ヨガの片鼻呼吸法とは?効果ややり方をレクチャー

 

ヨガの片鼻呼吸法とは?効果ややり方をレクチャー

 

ヨガには片鼻呼吸法とよばれる呼吸法があります。ヨガにはさまざまな呼吸法がありますが、片鼻呼吸法は日常生活のなかに取り入れることもできます。日常で片鼻呼吸法を実施すると、たくさんよい効果が得られる可能性が高いです。ヨガをおこなわずに片鼻呼吸法だけ取り入れても効果は期待できます。片鼻呼吸法は簡単におこなうことが可能です。

今回は、ヨガの片鼻呼吸法についての基本を徹底的に紹介します。効果ややり方などをしっかりおさえられるよう、細かい部分までみていきましょう。

ヨガの鼻呼吸

ヨガの鼻呼吸とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。まずはヨガの鼻呼吸の基本についてみてみましょう。

ヨガ基本は鼻呼吸

ヨガでは、呼吸をとても大切にしています。ヨガでは呼吸に合わせてポーズをとることで、効果的に心身に働きかけていくことができます。そんなヨガの呼吸は、基本的に鼻呼吸です。鼻で呼吸をすると、口で呼吸をするよりも深くしっかりとした呼吸がしやすくなります。

鼻から吸って吐く

鼻呼吸とは、鼻から吸って鼻から吐く呼吸法のことです。ただし、人は呼吸をするとき必ずどちらか片方を使っているといわれています。両方の鼻の穴から同時に息を吸ったり吐いたりしているわけではないのです。

自律神経のバランス

鼻呼吸によりしっかりと呼吸ができるようになると、吸うときに交感神経、吐くときに副交感神経に作用をもたらすことができます。それぞれに適度にアプローチできるので、自律神経のバランスをしっかりと整えるのにおおいに役立ちます。とくに、右の鼻は交感神経、左の鼻は副交感神経につながっているといわれています。片方の鼻で呼吸がしづらいという場合は、自律神経が乱れている可能性が高いです。

免疫力をアップさせる

鼻呼吸には免疫力をアップさせる効果もあります。しっかりと鼻呼吸をおこなおうことで体全体の機能を向上させることにつながり、体を守る作用を強くすることが可能です。

片鼻呼吸法とは?

では、ヨガにおける片鼻呼吸法とは具体的にどのようにしておこなうものなのでしょうか。ヨガの片鼻呼吸法の詳細についてみておきましょう。

片方の鼻の穴を押さえて交互に呼吸する方法

ヨガの片鼻呼吸法とは、左右それぞれの鼻の穴を交互におさえておこなう呼吸方法です。片方ずつしっかりとおさえておこなうので、左右それぞれの呼吸をしっかりと意識することができます。神経を呼吸に集中させることで、自分の呼吸の様子はバランスに注目することが大切です。

ナディ―ショーダナという

片鼻呼吸法は、ヨガではナディ―ショーダナとよばれています。交互の鼻で息を吸ったり吐いたり呼吸法はヨガのなかでも重要な呼吸法として位置付けられています。

日常的に取り入れることでさまざまなメリットがある

ヨガにおける片鼻呼吸法は、ヨガの最中だけでなく日常に取り入れることでさまざまなメリットを得ることが可能です。体の不調に働きかけをおこない、効果的にその症状を改善するのに役立つといえるでしょう。体に何かトラブルを抱えている人は、ヨガに取り組まなくても片鼻呼吸法をとり入れるだけで大きく症状を改善できる可能性もあります。

片鼻呼吸法の効果

では、片鼻呼吸法には、どのような効果があるのでしょうか。せっかく片鼻呼吸法をおこなうなら、しっかりとその効果を把握しておきたいですよね。ここでは、代表的な片鼻呼吸法の効果について紹介します。

高いリラックス効果

片鼻呼吸法の大きな効果といえば、高いリラックス効果があげられます。片方の鼻での呼吸に意識を集中させることで、自分の呼吸と深く向き合うことになります。呼吸と向き合うということは、自分自身のなかにあるリズムをしっかり把握するということでもあります。自分の内面と向き合うことはリラックスするためには欠かせません。外からのストレスやさまざまな刺激を一度忘れて、自分のことだけを考えることができるので、片鼻呼吸法には高いリラックス効果があるといえます。

陰陽のエネルギーのバランスを整える

片鼻呼吸法は、左右という対照的なものの両方のバランスを整えるのに役立ちます。それは、陰陽のエネルギーのバランスを整えるということでもあるのです。陰陽のバランスがうまく整うと、体は正しい働きができるようになります。実際、片鼻呼吸法をおこなうと左右の鼻による呼吸により、交感神経と副交感神経の両方のバランスが整います。交感神経と副交感神経のバランスは、人の体にとってもとても重要なことです。陰陽のエネルギーのバランスがしっかりと整うだけで、さまざまな不調が改善されるでしょう。

インナーマッスルを刺激する

左右の鼻による片鼻呼吸はインナーマッスルを刺激する効果もあります。呼吸するときは、自分でも気がつかないうちに体の中のさまざまな場所を動かしています。片鼻呼吸をおこなうと、よりしっかりと体内の筋肉に働きかけをおこなうことができるため、効果的にインナーマッスルが鍛えられます。

不眠の改善

片鼻呼吸法をおこなうと、全身のバランスがよくなって体中の循環がよくなります。そのため、不眠の改善にも効果的です。つい夜更かしをしてしまうことが多い人でも、規則正しい生活がしやすくなっていくはずです。

片鼻呼吸法のやり方

最後に、片鼻呼吸法の具体的なやり方についてみておきましょう。片鼻呼吸法をおこなうときは、まず左手の中指と人差し指を立てます。そして、親指を左の小鼻に添え、薬指を右の小鼻に当てるようにします。そうしたら、目を閉じて口も軽く閉じておきましょう。準備が整ったら、薬指を使って右の鼻をふさぎ、左の鼻でゆっくりと呼吸を始めます。深くしっかり呼吸ができていることを感じながらおこなってください。これを2~3回ほど繰り返したら、もう片方の呼吸にうつりましょう。片鼻呼吸法は、時間に余裕があるときにじっくりとおこなうのがおすすめです。また、1日の始まりのときにおこなえば、すっきりした気分でその日をはスタートすることができます。

ヨガの片鼻呼吸法で効果的に健康になろう

ヨガの片鼻呼吸法で効果的に健康になろう

 

ヨガの片鼻呼吸法にはさまざまなメリットがあります。片鼻呼吸法をおこなえば、それだけで体の不調を改善できる可能性もあります。片鼻呼吸法はヨガの呼吸法のひとつですが、日常生活に取り入れることによって効果的に健康を目指すことが可能です。呼吸法だけで体の状態がよくなっていくというのは、とても手軽でやりやすいですよね。片鼻呼吸法は一見難しそうですが、実際はコツさえ覚えれば簡単におこなうことができます。今回は、片鼻呼吸法のやり方についても紹介したので、この機会にぜひ片鼻呼吸法を生活のなかに取り入れてみてください。

片鼻呼吸法を積極的におこなっていけば、単にしっかりと体に酸素を送り込めるだけでないさまざまな効果が期待できます。普段、原因が分からずに悩んでいる症状は、もしかすると自律神経の乱れによるものかもしれません。そういった場合でも、片鼻呼吸法をしっかりとおこなっていけば、無理なく症状を改善することができます。体の症状を改善するのは簡単なことでないというイメージがある方は、ぜひ一度片鼻呼吸法を試してみてはいかがでしょうか。体質によっても異なりますが、片鼻呼吸法が予想以上の効果をもたらしてくれるかもしれませんよ。

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