インテリアに関わる仕事の種類とは?

 

インテリアに関わる仕事には、いろいろな種類があります。しかし、人が過ごす空間をつくるという点はいずれも共通しているといえるでしょう。インテリアは人の生活をかたちづくる重要なものです。その分、やりがいも非常に大きいといえるでしょう。

インテリアに関わる仕事とは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。おしゃれなイメージが強いので、憧れをもつ人も多いかもしれませんね。今回は、インテリアに関わる仕事の概要とともに、具体的な仕事の種類について紹介します。

インテリア関連の仕事内容

インテリアに関わる仕事の種類とは?

 

インテリアに関わる仕事に就くと、どういった仕事内容をおこなうことになるのでしょうか。その全体像について、確認しておきましょう。

衣食住の「住」をつくる

インテリアに関する仕事というのは、衣食住の1つである「住」をつくる仕事です。そのため、人の生活に直結する重要な部分だということができます。住む場所はその人の人生の基本です。住環境が整っていなければ、衣服や食事が満足していてもどこか足りない状態になってしまいます。

快適な空間づくり

「インテリア」と聞くと、家具や小物それぞれにスポットを当てて考えがちになるかもしれません。しかし、実際は、インテリアの仕事というのは部屋全体の総合的なイメージを整えることに重要なポイントがあります。見た目の美しさだけでなく、快適な空間になるように配慮することも大切です。とくに住む場所となれば、ちょっとした差が大きな違いとなってあらわれることも多いでしょう。細部までこだわりをもって考えるのがインテリアの仕事です。

要望に合った空間を提案する

インテリアの仕事では、基本的にはクライアントの要望を聞いたうえでそれに合わせた空間を提案するのが基本となります。そのため、クライアントとしっかりとしたコミュニケーションをとることが必要不可欠だといえるでしょう。インテリアに関わる仕事というのは、アイデアを出せばそれで終わりというものではありません。仮にクライアントが納得しなければ、相手が納得できるまでとことん突き詰めていかなければならないのです。インテリア関連の仕事に就くなら、基本的なコミュニケーション能力はもちろんのことながら、提案力や営業力も必要になるといえるでしょう。

インテリア業界で扱うアイテムは?

インテリア業界で働くことになれば、いろいろなアイテムを扱う必要が出てきます。具体的に扱うアイテムについてくわしくみてみましょう。

テーブルや椅子などの家具関係

インテリアといえば、テーブルや椅子などを真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。実際、インテリアに関わる仕事においては、テーブルや椅子などの家具はとても重要なアイテムになります。部屋の中でもっともよく使用するものなので、デザイン性だけでなく使い勝手も重視する必要があるでしょう。その両方を兼ね備えたものを提案できるかどうかが、インテリアのプロとしての腕の見せどころです。

カーテンや壁紙などのファブリック関係

インテリアに関するアイテムとしては、カーテンや壁紙などもその1つです。カーテンや壁紙は部屋の中でも大きな面積を占めるものであり、部屋にいれば必ず目に入る部分でしょう。カーテンや壁紙の印象によって、部屋のイメージは大きく変わるはずです。そのため、それぞれの色や質感などが与える印象をしっかり把握し、コーディネートのテーマに合ったものを適切に提案する必要があります。とくに壁紙は一度決定して実際に貼り付けてしまえば、そのあと頻繁に変えることはあまりできません。そのため、確実にクライアントが気に入るようなものを提案することが重要です。なお、クライアントは壁紙の見本だけみても実際のイメージを想像することは難しいはずです。とくに暗い色の壁紙は、部屋がせまく見えてしまうという特徴があるので要注意でしょう。そういった点をきちんと伝えつつ提案することが必要です。

床材やタイル

床材やタイルなどもインテリアの一部です。インテリアを仕事として扱うなら、そういった部分についての知識も必要になります。床材にはいろいろな用途のものがあるので、見た目の印象だけでなくそういった部分にも配慮しなければなりません。具体的には、それぞれが何をするための部屋なのかという点をしっかりと把握することが必要でしょう。一般的な用途でも人によって部屋の使い方は異なる場合もあるので、しっかりとしたヒアリングが必要不可欠です。

インテリアに関わる仕事の種類は?

インテリアに関わる仕事には、たくさんの種類があります。同じインテリアを扱う仕事でも、種類によっては仕事内容も微妙に異なります。自分がやりたいことは何なのかという点をはっきりさせ、目的に合った職種を選ぶとよいでしょう。

インテリアデザイナー

インテリアデザイナーは、主に住宅やオフィスなどの室内デザインをする場合や、家具や照明器具など細かいもののデザインをする場合まで仕事内容がさまざまあります。専門化が進んでいるので、実際には自分が担当する分野に特化して働くことになるでしょう。建物全体の設計を担当する人やクライアントとともに細かい打ち合わせをすることも多いです。たくさんの人との関わりの中で仕事を進めていくので、コミュニケーション能力は必須だといえるでしょう。

インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターは、住宅の内装についてアドバイスをし、具体的に家具や家電を選ぶのが仕事です。顧客の価値観を理解し、ライフスタイルに合った提案をする必要があります。デザイン性のみならず、快適な住環境を実現することが大きな課題です。1人1人の好みを的確に把握し、顧客に寄り添った提案ができるかどうかがとても重要なポイントとなります。

インテリアプランナー

インテリアプランナーは住みやすさはもちろん、安全性や防炎などにも配慮したインテリアを提案するのが仕事です。室内全体のイメージを作り、材料選びも担当します。設計図などの書類作成や工事管理までおこなうのが特徴だといえるでしょう。

インテリアの仕事にはいろいろな種類がある

インテリアの仕事にはいろいろな種類がある

 

インテリアの仕事には、今回紹介した以外にもたくさんの種類があります。いずれもインテリアについて深く関わることのできる仕事です。もちろん、それぞれインテリアに対するアプローチの仕方は異なります。とはいえ、どの職種でもよりよいインテリアをつくりたいという気持ちは同様に必要です。そして、それぞれが協力することでこそ、よいものをつくることができるようになるでしょう。自分が具体的にどんなことをしたいのかという点についてよく考え、そのうえで職種を決定するのがおすすめです。

インテリアは生活環境をつくるとても重要な要素です。家具だけでなく、壁紙やカーテンなどもインテリアの1つとして考えます。インテリアの色やかたちは利便性のみならず、そこで過ごす人の心にも大きな影響を与えるでしょう。そのため、インテリアの仕事は1人1人の生活に大きな影響をもつ仕事だといえます。インテリアを作り上げるときの状況だけでなく、実際にクライアントがその場で過ごす場面を想像しながらよりよい提案ができるようにすることが大切です。クライアントのことを考えた提案で、唯一無二の快適な環境を提案できるように努力を重ねることが成功のポイントとなるでしょう。

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