伊豆のミステリー 七不思議とは?

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伝説や昔話など、各地で昔から伝わるお話ってありますよね。

皆さんが住んでる地域にはありますか?

静岡県内でも「ミステリースポット」と呼ばれる所に、変わった伝説が

残っている地域があります。

ここでは、「伊豆七不思議」と言われる7つをご紹介します。

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沼津市・大瀬の神池

観光地としても有名なので、ご存知の方も多いと思います。

駿河湾に1kmほど突き出した半島の先端、大瀬神社の境内にあります。

海までわずかの距離にあるにもかかわらず、淡水の池である珍しさ。

その理由もわかっていません。

古くから、この池を調べたり魚や動植物を獲ったりすると祟りがあると

言われている為です。

修善寺・独鈷の湯

こちらも観光地にもなっているので、知っている方も多いはず。

修善寺の温泉街・桂川にある「独鈷の湯」。

川で病の父親の体を洗う少年を見かけた弘法大師が、「川の水では冷たかろう」と

持っていた仏具・独鈷で岩を打ち砕き冷泉を湧き出させたという伝説に因んでいます。

2009年に、もともとあった場所から19mほど下流に移設されました。

伊豆最古の温泉と言われ、周辺には散策にピッタリの場所がたくさんあります。

南伊豆町・石廊権現の帆柱

石廊権現とは、石廊崎灯台の先・断崖にある石室神社の事です。

701年の創建で、海上安全や大漁開運の守護神として、特に地元の漁師から

厚く信仰されています。

昔、石廊崎の沖合で嵐にあった船主がいました。その際に、帰りに石廊権現に帆柱を奉納すると誓い

船は無事に目的地に到着。その帰り道、石廊権現前を通り過ぎようとした時に船が進まなくなり

その後嵐に。行きにした約束を思い出し、船主は斧で帆柱を切ると波に乗り石廊権現の近くまで

流れて行きました。すると嵐が収まり、船主は無事に帰ることが出来たそうです。

帆柱は崖に突き刺さり、その場所に石廊権現を祀る社が造られることとなり

帆柱は社殿の柱に使用されました。今も残っていて、ガラス越しに見学できます。

こんなお話から、七不思議の1つになりました。

南伊豆町・手石の弥陀窟

昔、手石の近くに住んでいた七兵衛とういう漁師が、妻を亡くし三人の子供を抱えて

貧しい暮らしをしていました。ある時末の子が重い病気にかかり、近くの寺へ朝夕お参りを

していると七兵衛の夢枕に観音様が現れたそうです。「洞窟の海底にいる鮑を獲って

食べさせなさい」とお告げがありました。言われた通り、小舟で洞窟に入っていくと、

奥から黄金に輝く三体の仏様が現れたそうです。思わず船底にひれ伏した時、

船の中にはたくさんの鮑が入っていたそうです。

これを持ち帰り末の子に食べさせると、病は治っていったとか。

見られる条件は、「波の静かな大潮で晴天の日の正午頃」という1年のうちに数日

あるかどうか。この珍しい現象から、七不思議の内の1つになりました。

1934年には、国の天然記念物に指定されました。

西伊豆町・堂ヶ島のゆるぎ橋

堂ヶ島に残る「ゆるぎ橋」の伝説をご紹介します。

堂ヶ島にいた海賊・墨丸は、沖の船を襲い略奪を繰り返す日々を送っていました。

ある時、都への貢物・砂金を海賊一味が強奪。村の薬師堂近くにあった橋を渡ろうとした時

橋が大きく揺れ渡ることができなかった。それでも無理やり渡ろうとする墨丸の手下たちは、

激しく揺れる橋の下へと落ちて行きました。

最後に残った墨丸が残った砂金を抱えて渡ろうとした時、仁王様が突然現れました。

軽々と摘み上げられて、薬師堂の前へ。そこで薬師如来から仏の道を説かれ、

悪行を悔い改めた墨丸は、薬師堂の堂守として残りの人生を全うしたそう。

以来、心の汚れたものがこの橋を渡ろうとすると大きく揺れる事から「ゆるぎ橋」と

呼ばれるようになった。そんな話から、伊豆七不思議の1つとなりました。

その橋も薬師堂も今は残っていませんが、由来を書いた石碑があります。

函南町・こだま石

続いては、函南町に残るお話です。

昔、母・おらくと息子・与一が貧しい中でも懸命に暮らしていました。

ある時、村の和尚の勧めで熱海の湯治場へ商いに出かけるようになりました。

峠道の途中に休むのにちょうどいい大きな岩があり、そこでよく語らい合っていたそうです。

親子の暮らしがようやく楽になりかけた頃、母・おらくは病にかかり亡くなってしまいました。

与一は悲しみのあまり、母親との思い出の大岩に向かい母の名を呼び続けたそうです。

すると岩の底から「与一よ~、与一よ~」と母の声が聞こえてきました。

来る日も来る日も母を慕い、この大岩へ通う与一の姿を見た村人たちが心を打たれ、大岩を

「こだま石」と呼ぶようになったそうです。大岩は高さ4~5m、おむすび型をしているそうです。

河津の鳥精進・酒精進

最後に、河津桜で有名な河津町に残るお話です。

昔、河津に杉鉾別命(すぎほこわけのみこと)というお酒が好きな神様がいたそうです。

ある日、酒に酔い野原の石にもたれて眠ってしまったところ、周りを野火に囲まれてしまいました。

そこに河津川で羽を水に浸した無数の鳥がやってきて、火を消し杉鉾別命は難を逃れました。

この事からお酒を断つ事を決めたそうです。この話出来事があった12月18日~23日は

河津では鶏肉・鶏卵を食べない、お酒も飲まない「鳥精進・酒精進」が守られています。

これを破ると火災が起きると信じられていて、学校の給食のメニューも同様で、

この期間は鳥料理は出ないそうです。

 

 

伊豆にまつわる7つのお話をご紹介しました。

全てが観光地・見学できるわけではありませんが、こんな七不思議があることを

伊豆での旅行の際に友人や彼にプチ自慢しちゃってください!

 

 

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