いよいよ最終回!遠州七不思議第4弾 吉田・掛川・牧之原編

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遠州七不思議をご紹介する最終回となりました。

第4弾となる「遠州七不思議」の最終回は、吉田町・掛川市・牧之原市から

1つずつご紹介します。

その土地に伝わる伝説を知って、遠州地方に興味を持っていただけると嬉しいです。

吉田町・能満寺の大蘇鉄

吉田町にある能満寺は、1262年開創の古刹。

この寺の本堂の前に立ちふさがるように植えられているのが大蘇鉄。

その昔、安倍晴明が大井川を流れてきた大蛇を葬り、そこに中国から持ち帰った蘇鉄を

植えたそうです。徳川家康がこの蘇鉄に惹かれ、船を使って駿府城まで運び城内へ

移し替えました。しかし蘇鉄が「寺へ帰りたい」と毎晩泣くようになったそうです。

仕方なく、家康は蘇鉄を寺へ帰してあげたとか。

現在の蘇鉄は高さが6m・枝数は90本以上あり樹齢は1000年を超えるそう。

国の天然記念物に指定され、枝の剪定や手入れはもちろん、触ることもできないそうです。

掛川市・晴明塚

掛川の回に入りきらなかったので、第4弾でのご紹介です。

安倍晴明といえば「陰陽師」ですよね。映画やドラマでもお馴染みです。

今から1000年以上前の事。この地に立ち寄った晴明は、村人から津波被害の話を

聞きました。そして晴明に津波から村を守ってほしいとお願いしたところ、「小豆色の小石」を

積み上げて熱心に祈祷を行ったそうです。その後、この村だけは津波被害が起きなかったのは

晴明のおかげと、偉業をたたえ塚を祀り「晴明塚」と呼ぶようになったそうです。

地元では、何かお願いすることがあるたびにここを訪れ、心の拠り所になっているようです。

この塚へ祈願する時は「小豆色の石」を1つ持ち帰り、お礼参りの時に石を1つ用意し2個にして

返すのが習わし。どんな色の石でも、一夜のうちに小豆色に変わったそうです。

牧之原市・子生まれ石

大興寺(だいこうじ)は、室町時代に大徹和尚により開山された曹洞宗のお寺です。

人徳の高かった和尚は無くなる前、「私が死んだら、裏山より石が生まれるだろう」と

言い残していました。その後予言通り、山肌よりまゆ型の石が出てきたそうです。

以降、このお寺の住職が変わるたびにまゆ型の石が出現するとか。

その石は歴代住職の墓石として使われています。

「子生まれ石」とは子供が生まれる石ではなく、「石が子供のように生まれてくる」と

いうこと。駐車場の近くにある小さな祠の中には、丸い「子生まれ石」が見られます。

この石は大徹和尚は90歳を超えて無くなっているので「長寿の石」とか、

子供のように生まれてくる様子から「子授け石」「安産の石」などと

呼ばれ信仰を集めています。そして、和尚が予言した石も茶畑の中を進んでいくと

見ることができ、今にも生まれ落ちそうな石もあります。

 

4回に渡り「遠州七不思議」の13か所の伝説をご紹介してきました。

何か興味を引くものがありましたか?

皆さんの地元でも、同じような伝説がきっとあります。

この機会に調べてみて、お散歩がてらに訪ねてみてはいかがでしょうか?

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