講座で学ぶ知識~子ども心理とは~

子ども心理 基本コース / プラチナコース

講座で学ぶ知識

子どもはなぜ甘えるのか


「甘え」とはいつから芽生えてくるのでしょうか。生まれた頃の赤ちゃんは、自分から母親など身近な人に寄っていくことができないため、「甘えている」とはとらえられません。お母さんに近づく、肌に触れる、わがままを言うなど、相手に向けた行為であるため、自分と他者の違いが認識できるようになってから「甘え」が発すると考えられています。お母さんにべったりくっつき離れないなど、接触を求めてくる場合、子どもは主に「安心感を得たい」と感じています。疲れたり、不安や寂しさを感じたりした時、その感情を何とか良い方向にもっていくために甘えます。このような時は、子どもが自ら甘えを訴えてくるため、比較的わかりやすいですが、他にも「甘え」の手段として、「親に無理を言う」「自分でできることをさせる」「暴力的なことをする」などがあります。これらは一見、単なる「わがまま」ととらえられがちですが、そこにも「甘え」が隠されています。親が聞き入れないようなことを言い、親のそれに対する対応から、自分のことをどこまで受け入れてくれているのか、と親の愛情を確認しています。また、幼児期は何に対しても「なんで?」と質問を繰り返すことがあります。これには、自分の言ったことを聞いてほしい、一人の人間として認めてもらいたい、という意味があります。このように、様々な方法を使って子どもは甘えてきます。しかし、これらの行為は親を信頼しているからこそできることであり、行為は違っても、総じて「愛情を得たい」欲求が隠されていると言えます。


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