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リーダーウォークとは?基本知識としつけ方法を紹介

 

リーダーウォークとは?基本知識としつけ方法を紹介

犬と一緒に歩くときは、リーダーウォークができるようになるのが理想です。リーダーウォークができれば、犬も飼い主もスムーズに散歩を楽しめるようになるでしょう。また、それだけではなく、犬を危険から守ることにもつながります。犬と行動するためには、リーダーウォークが必要不可欠だといえます。

ところで、リーダーウォークとはそもそもどのようなものなのでしょうか。今回は、リーダーウォークの基本知識とともにしつけ方法について紹介します。

リーダーウォークとは?

リーダーウォークには、どのような意味があるのでしょうか。リーダーウォークのしつけ方法を知るには、リーダーウォークがどのようなものであるか最初にしっかりと押さえておいたほうがよいでしょう。ここではリーダーウォークの意味について説明します。

犬が自発的に飼い主の横を歩くこと

リーダーウォークとは、犬が自発的に飼い主の横を歩くことです。これは行き先を飼い主が決めていることを犬が理解しており、それに従おうとする意志の表れであるといえます。リーダーウォークはしつけの一環として取り入れている飼い主が多いです。

犬が先に歩く場合の理由とは?

犬が飼い主の先を歩いてしまう場合、さまざまな理由が考えられます。まず、犬と人間の信頼関係が築けていないという問題があるでしょう。犬が飼い主とのつながりをあまり感じていないため、バラバラな行動を取っていると考えられます。また、主導権が飼い主でなく犬にあり、主従関係が逆転している場合もあります。この場合、犬は自分がいちばん偉いと思っているので、飼い主の前を歩いて飼い主を従えているような状況になっています。

リーダーウォークの基本

では、リーダーウォークをおこないたい場合、どのようにするのがよいのでしょうか。リーダーウォークをきちんと取り入れるためには、しっかりと基本を押さえることが大切です。ここでは、リーダーウォークの基本について説明します。

人の左側を犬が歩く

リーダーウォークでは、犬は人の左側を歩くようにさせます。リードを引っ張らなくても済むくらいの距離に犬が常にいるようになるのが理想です。リーダーウォークができるようになると、犬のことを飼い主が完全にコントロールできるようになります。

飼い主の動きに合わせる

リーダーウォークをマスターすると、犬は飼い主の動きに合わせて動くようになります。たとえば、飼い主が止まったら犬止まります。そして、その場にお座りができます。そして、飼い主が歩き出すと、再び歩き出します。リーダーウォークができれば、犬が飼い主の様子にしっかりと気を配って行動できるようになるでしょう。

リーダーウォークの必要性

「リーダーウォークは絶対に必要なの?」と感じる人もいるかもしれません。しかし、基本的にリーダーウォークは必要なものだといえます。なぜなら、リーダーウォークにはさまざまな利点があるからです。ここでは、リーダーウォークの利点について確認しましょう。

散歩がスムーズにできる

リーダーウォークができるようになると、犬の散歩もスムーズにおこなえるようになります。リーダーウォークができるということは、犬のコントロールがしやすくなるということでもあります。そのため、犬の行動を制御でき、犬の勝手な行動に悩むことはなくなるでしょう。リーダーウォークをとり入れれば、飼い犬との散歩をより楽しく行えるようになるはずです。

危険から守る

リーダーウォークは、犬を危険から守ることにもつながります。 犬の急な飛び出しを防ぎ、ケガを予防することが可能です。犬が飼い主の動きに合わせることができるようになるため、予期しない危険に犬が巻き込まれることを防止できます。

首輪でかかる負担を軽減する

犬がリーダーウォークに従えるようになると、首輪による犬への負担を軽減することも可能です。飼い主が無理に首輪を引っ張る必要がなくなるため、犬自身も快適に毎日の散歩を楽しむことができるでしょう。リーダーウォークは犬自身のためにもなる重要なしつけです。

リーダーウォークのやり方

リーダーウォークは、具体的にどのようなやり方をすればよいのでしょうか。リーダーウォークをしっかりと身につけるには、やり方をきちんと把握しておくことが重要だといえるでしょう。犬のリーダーウォークのやり方について、詳しく説明します。

リーダーウォークに必要なもの

リーダーウォークをおこなうには、まず首輪とリードまたはハーネスが必要です。リードは犬との距離が遠くなり過ぎないよう、あまり長くないものを選んだほうがよいです。また、リーダーウォークを上手くできたときはご褒美をあげたほうがよいので、低カロリーのおやつなども用意しておきましょう。また、リーダーウォークを犬に教えるときは、トレーニングがしやすい道を選ぶことも大切です。リーダーウォークになれていない犬でも危険がないよう、車が少ない道などで練習をおこないましょう。

しつけの手順

リーダーウォークを犬に教えるときは、まず「ツケ」のコマンドを教えることが大切です。まず、おやつをもった左手に犬の注目を集め、左側に誘導しましょう。犬の視線が正面に向くようにさせることもポイントです。犬が正しい向きで定位置につくことができたら、この時点で一度褒めてあげましょう。さらに、飼い主が前に進み、犬がそのまま左についたままで移動することができたら、さらに褒めてあげてください。大切なのは一歩でも成功したら必ず褒めてあげることです。

この状態を何度か練習して問題なくできるようになったら、実際にリードをつけて歩いてみましょう。犬が飼い主の少し後ろを歩くようにして、こまめにおやつを与えていくことがポイントです。犬がリーダーウォークに慣れてきたら、曲がり角を曲がる練習やジグザグした道を歩く練習などもおこなっていきましょう。また、飼い主が止まったときに犬を座らせる練習も必要です。犬は散歩に出かけるとなると興奮しがちになるので、おなしくさせるためにも「おすわり」は重要な指示となります。

リーダーウォークをとり入れてしっかりとしつけをおこなおう

リーダーウォークをとり入れてしっかりとしつけをおこなおう

リーダーウォークは犬のしつけのひとつとしてとても有効です。リーダーウォークを犬がしっかり覚えることができれば、犬も飼い主もスムーズに一緒に行動することができるでしょう。リーダーウォークは一度で完全にマスターさせるのは難しいです。しかし、時間をかければ犬にきちんとリーダーウォークをマスターさせることが可能です。そのため、少しずつ根気強く教えていくことを大切にしましょう。ゆっくり時間をかけることは、犬にとっても負担が少ないといえます。

散歩中に犬が飼い主の言うことを聞かなくて困っている場合は、犬にリーダーウォークをマスターさせることがとても有効です。もちろん、犬のしつけをきちんとしていない場合、新しくリーダーウォークを教えるのは簡単ではありません。しかし、きちんと段階を踏んでリーダーウォークを教えていけば、飼い主も犬もストレスを感じずに散歩に出かけられるようになります。犬と一緒に行動するなら、リーダーウォークは必要不可欠だといえるでしょう。地道にリーダーウォークのしつけをおこない、犬との良好な関係を築けるようにしてみてはいかがでしょうか。

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