色で食欲をコントロール!食欲を高める色・おさえる色

 

食欲を自分の意思でコントロールするのは難しいですよね。しかし、なかなか食事が喉を通らないという状況でも、栄養の摂取は重要です。ただし、食べ過ぎも体にはよくないので、食欲はある程度おさえることも大切だといえるでしょう。そういった状況なら、色を上手に活用することで食欲をうまくコントロールすることが可能です。

色で食欲をコントロールするには、具体的にはどのようにしたらよいのでしょうか。今回は、色で食欲を増進したり減退させたりする方法について紹介します。食欲について悩んでいるなら一度試してみてください。

食欲と色の関係

色で食欲をコントロール!食欲を高める色・おさえる色

 

食欲をコントロールするには、色を上手に活用することが重要です。食事のときに目に入る色によって、食欲は私たちが思っている以上に大きく影響を受けます。その影響をうまく利用するためには、食欲と色の関係をきちんと理解しておくことが必要です。まずは、食欲と色の関係性についてみてみましょう。

五感の中で視覚の情報がほとんどを占めている

私たち人間は、視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚の五感で身のまわりの状況を感じ取っています。それぞれさまざまな情報を感知できますが、その中でも情報の大部分を占めているのは視覚です。私たちは、目から入る情報に大きく依存して毎日の生活を送っています。そのため、目で感じた色による印象は、感情や欲求にも大きな影響を与えているのです。

色が食欲をコントロールしている

視覚による情報が影響を与えるのは、食欲も例外ではありません。色によるイメージによって、私たちの食欲は増進されたり抑制されたりすることがあります。これを上手に活用すれば、食事の際に目に入る色を調整すると自分で食欲をコントロールできるということになります。

お皿やランチョンマットを変えるだけで食欲が変わる

食事の際に目に入る色というのは、お皿やランチョンマットなど普段使っているちょっとした小物もその一部です。そのため、お皿やランチョンマットの色を変えるだけでも、食欲は大きく変化することでしょう。自分の食欲をどのようにコントロールしたいのかを踏まえつつ、適切な色を選ぶようにしてみてください。

食欲が増幅する色

食欲を増幅させるためには、どういった色を取り入れればよいのでしょうか。まずは、食欲アップに効果的な色について紹介します。食事は体の健康にとってとても重要なものなので、食欲がないときは色の効果でしっかりと食欲を刺激して栄養をきちんと摂取できるようにしましょう。

赤やオレンジなどの暖色系

食欲を増進させるのは、赤やオレンジをはじめとする暖色系の色です。たとえば、赤はエネルギッシュなイメージをもっており、活発な生命をあらわす色といわれています。実際に赤やオレンジを思い浮かべてみると、食欲が湧いてくるのではないでしょうか。暖色系の色は実際に私たちの食欲をかき立てる効果をもっています。考えてみれば、チェーンのレストランなども暖色系を取り入れたロゴを使用しているところが多いです。このように暖色系の色は、食欲をかき立てるイメージとして活用されています。夏バテなどで食欲が落ちているときは暖色系をうまく活用するようにすれば、自分自身の食欲をうまくコントロールできるようになるでしょう。

赤を引き立たせる緑との組み合わせ

食欲を増進させる暖色系の色は、それぞれを引き立てる色と組み合わせるとより効果を発揮しやすくなります。たとえば、赤を引き立てるなら緑を使用するのがおすすめです。たとえば、緑のステッチで縁取られた赤色のランチョンマットなどは、食欲を高めるためにはとてもバランスがとれているといえます。

食欲が減退する色

では、食欲が減退する色としてはどのようなものがあげられるのでしょうか。食欲があるのは基本的にはよいことですが、食べ過ぎが続いているときは食欲をおさえることも大切です。カロリーの取り過ぎが気になるときやダイエットを目指したいときは、食欲をおさえる色を上手に活用しましょう。

青や紫などの寒色系

食欲を減退させるのは、青や紫など寒色系です。たとえば、青は冷静さをあらわす色で、興奮した状態を鎮静化する効果があります。なんとなくイメージしてみるだけでも、青や紫を目にしながら食事をしてもあまり食欲は出ない気がしてくるのではないでしょうか。食欲をおさえたいときは、青や紫など寒色系の色を取り入れるようにしてみてください。お皿やランチョンマットなど、食事に関する小物を寒色系にすると効果的です。

自然界に存在しない色

食欲をおさえる色としては、自然界に存在しない色を意識するとよいです。食べ物は人工的に作られたものよりも自然の素材で作られたもののほうがおいしそうですよね。たとえば、着色料で不自然な色を付けた食べ物よりも、もともとの色味のままの食べ物のほうがおいしくて体にもよいです。体も本能的にそのことを分かっているので、人工的で自然界に存在しないような色を目にすると食欲は勝手に落ちる傾向にあります。

料理を美味しく見せる3つの基本

食欲を高めるためには、料理をおいしく見せる基本的な色の原則を理解しておくとよいでしょう。この原則を意識すれば単に食欲をそそるだけでなく、料理の見た目そのものをおいしそうに仕上げることが可能です。家族に食事を出すときは、できるだけ「おいしそう」と思ってもらいたいものですよね。そのためにも、この3つの原則をしっかりと頭に入れておきましょう。

補色調和

補色調和とは、色の補色どうしを組み合わせたものです。たとえば、赤と緑、黒と白、黄色と紫などが補色の関係になっています。これらの対比を意識して盛り付けをおこなうと、両方の色が引き立て合っておいしいそうに見せることができるのです。たとえば、マグロなど赤身の刺身をお皿に盛るときは、シソの葉で緑を添えると効果的です。

類似色調和

類似調和とは、茶色と黄色などのように似たような色合いを含む色の組み合わせのことです。たとえば、卵焼きは黄色なので、器は茶色系のものを選ぶと美しく見えます。

同系色調和

同系色調和とは、濃淡の違う同じ色合いのものを合わせる方法です。たとえば、煮物の具としてタケノコとシイタケなど近い色合いのものを使用するとバランスもきれいですね。赤や緑などちょっとした差し色を合わせても美しく盛りつけることができます。

色で食欲をコントロールしよう!

色で食欲をコントロールしよう!

 

食欲について何か悩みがあるなら、色を上手に活用することで自分の食欲に働きかけをおこなえます。食欲が欲しいなら暖色系、逆に食欲をおさえたいなら寒色系を使用し、うまく自分の食欲をコントロールしましょう。加えて、色の組み合わせ方にも気を使えば、よりおいしく食事を楽しむことができますよ。食欲を適度な状態に保ち、おいしい食事を適量摂取するように心掛けましょう。それこそが健康を持続するための第一歩です。

もちろん、色の効果による食欲のコントロールは、薬などのように強い効果があるものではありません。そのため、食欲に大きな悩みを抱えているなら、きちんと医師などに相談することも大切です。しかしながら、軽い夏バテの解消やダイエットのためなどであれば、色を使った食欲のコントロールはとても役に立つはずです。色の効果をしっかりと理解して、食欲を効果的に刺激していきましょう。

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