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数秘術の運命数とは?基本の考え方と数字の意味を知ろう

数秘術には、運命数と呼ばれるものがあります。運命数を導き出すことによって、その人の性格やその後の成功の可能性を読み解くことができます。数秘術の基本的な数字の考え方を知って運命数を知ることができれば、成功へのきっかけをつかむチャンスにもなるでしょう。

数秘術による占いは成功をおさめている人の中でも人気があり、その高い効果が評価されています。数秘術の運命数とは具体的にはどういったものなのでしょうか。今回は、運命数の基本の考え方について説明します。この機会に自分の運命数について知りましょう。

数秘術の運命数とは?基本の考え方と数字の意味を知ろう

数秘術の基本

数秘術の運命数とは?基本の考え方と数字の意味を知ろう

数秘術とは、どのような考え方により成り立っているのでしょうか。難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実際にはシンプルな考え方が採用されているので、誰でもすぐに理解することが可能です。数秘術の基本的な内容について確認してみましょう。

数秘術は1から9までの一桁の自然数が中心

数秘術では1から9までの一桁の数字を利用して占いを行います。計算によって導き出された数字によってその人についてくわしく占うことが可能です。

1から9それぞれに意味がある

数秘術では、1から9までの数字それぞれに意味があるとされています。計算によって導き出された数字は運命数と呼ばれており、運命数にはその人のさまざまな側面があらわれています。自分がもつ運命数の意味を知ることで、それまで気が付かなかった自分の性格や運命について知ることができるのです。

運命数とは?

運命数は数秘術によって導く数字のことですが、具体的にはどのような位置づけにあるものなのでしょうか。運命数はそれぞれの人についてあらわすとても大切なものです。ここでくわしくみていきましょう。

生年月日から割り出した数字

運命数は、生年月日から割り出します。姓名から割り出すことも可能ですが、生年月日を用いる方法のほうがメジャーです。生年月日を構成する全ての数字を1つずつ足していき、それが1桁になるまで繰り返します。そうすることによって導き出された数字がその人の運命数ということになります。運命数はその人を表す重要な数字なので、一度計算してみるとよいでしょう。数秘術では生年月日によって運命数を導き出すため、生きている中で変化するということはありません。

持って生まれた性格や相性などを読み解くができる

運命数を割り出すと、その人がもって生まれた性格や相性などを読み解くことができるようになります。それぞれの数字に対して、違った内容がくわしく説明されています。これまでの経験を振り返りながら、運命数によって読み解くことができる内容と照らし合わせてみるとよいでしょう。また、いままで気が付かなかった自分の一面を知る機会にもなるので、今後の人生の役に立つさまざまな発見をすることも可能です。なお、運命数は「ライフナンバー」や「エンジェルナンバー」などほかの呼び方がされることもあるので、合わせて覚えておくとよいでしょう。

「11」「22」「33」は特別な数字

数秘術では一桁の自然数を基本としています。しかし、なかには例外として二桁の数字を運命数として認めている場合もあります。その特別な数字とは「11」「22」「33」などのぞろ目です。これらにはどういった意味があるのでしょうか。くわしくみてみましょう。

「11」「22」「33」はなぜ特別なのか?

「11」「22」「33」といった数字は運命数の中でも特別な存在として扱われています。こういったぞろ目の数字は、「マスターナンバー」と呼ばれることもあります。ぞろ目の数字は数秘術に限らず、占いなどすピリチュアルな世界では大きな意味があるとされています。一桁の運命数も重要な意味を表していますが、マスターナンバーはより特別な意味をもっているのです。

「11」「22」「33」はどうしたらあらわれる?

数秘術では生年月日をもとに運命数を計算することが多いです。通常は一桁になるまで生年月日を構成する数字を足していきます。しかし、足したときにその数字が二桁なった場合でも、それが「11」「22」「33」に該当する場合は、そこで計算をストップしてよいという決まりがあります。そのため、計算の途中で「11」「22」「33」のいずれかの数字が出たら、特別なマスターナンバーを運命数として導き出すことが可能です。運命数は占う日時や占い方によって変化するものではないため、「11」「22」「33」といった特別な数字を得られるかどうかは、その人次第です。できれば特別な数字を導き出したいという気持ちにはなりますが、運命数は自分自身の性格や宿命などをそのままあらわしたものなので、ありのままを受け入れることが重要だといえます。

「11」「22」「33」は独立して別の意味をもつ

「11」「22」「33」の数字はいずれも特別な運命数です。ただし、それぞれには独立した別々の意味があります。たとえば、「11」には「開拓者」といった意味があります。そのため、新しいことにいちはやく着手し、人の前に立って進んでいく人の姿をあらわしているといわれています。また、「22」には「天才」といった意味があり、能力の高さや富や名声を手にできる可能性が示されています。さらに、「33」には「変わった人」といった意味があり、常人には理解できないような大きな愛情をもつとされています。 このように、「11」「22」「33」のそれぞれの数字には、一般の人とは違う特別な能力が示されているのです。大きな成功をおさめた有名人の中にも、これらのマスターナンバーをもっている人は多いです。この事実からも分かるように、ぞろ目の運命数をもっている人はとても高い能力をもっています。運命数を計算してみてこれらの数字になった場合は、さまざまな大きなことを成し遂げられる可能性が高いといえるでしょう。とくにその気配がないと感じている場合でも、しっかりと努力を重ねていけば、それが成就する機会がきっとやってくるはずです。

数秘術の運命数はさまざまな可能性をあらわしている

数秘術の運命数はさまざまな可能性をあらわしている

数秘術によって導き出すことができる運命数は、さまざまな可能性についてあらわしています。自分の運命数を知ることができれば、成功への道筋をより具体的にイメージすることが可能です。人によって運命数はそれぞれ違うので、運命数を計算してその数字の意味をぜひ確認してみましょう。それまで知らなかったことが分かったり、未来で成功をおさめるためのヒントが得られたりするはずです。

成功をおさめた有名人などは、「11」「22」「33」といった特別な運命数をもっていることも多いです。しかし、これ以外の数字でも素晴らしい意味をもつ数字はたくさんあります。そのため、自分自身の運命数がマスターナンバーではないとしても落ち込む必要はありません。成功をおさめた人の全ての運命数がマスターナンバーであるわけではないのです。重要なのは運命数を計算し、意味を知ったうえでどのように行動していくかということでしょう。自分の状態についてくわしく知り、今後の人生の歩み方をしっかり確認することが何よりも大切です。数秘術による運命数を活用して、よりよい未来をつかむための準備をしてみてはかがでしょうか。

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