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高齢者の食事の特徴は?体の機能と食事形態について紹介!

高齢者の食事の特徴は?体の機能と食事形態について紹介!

高齢者になると、体の機能がどうしても低下していきます。そのため、通常の食事は食べにくいと感じるケースも多いです。その場合、高齢者が食べやすい形態にアレンジした食事を提供すると、高齢者がおいしく安全に食事をしやすくなります。

高齢者は、具体的にはどのような機能低下により、食事に対してどのような問題をもつようになるのでしょうか。今回は、高齢者の食事の特徴について詳しく解説します。高齢者の食事について知りたい人は、基本を説明するのでぜひ参考にしてください。

高齢者にとって食べにくい食事・食材の特徴

そもそも高齢者にとっては、どのような食事や食材が食べにくいものなのでしょうか。高齢者の食事の特徴を理解するためには、食べにくい食事や食材について理解することから始める必要があるでしょう。ここでは、高齢者にとって食べにくい食事や食材の特徴について紹介します。

噛みにくい

高齢者はかみにくい食事や食材を食べにくいと感じます。具体的には、繊維が固い場合や弾力が強かったりすると噛みにくいです。また、噛みことができても噛み切れないと、きちんと食事として摂取する事ができません。噛みにくい食事や食材としては、口の中に貼りつきやすいものや口の中でまとまりにくいものなどもあげられます。まとまりにくいものというのは、たとえばパサパサしているものや薄くてペラペラしているものなどです。

飲み込みにくい

高齢者にとって食べにくい食事としては、飲み込みにくいものもあげられます。飲み込みにくい食事や食材は、高齢者が飲み込もうとしてもなかなか喉の奥に進みにくいです。口の中に繊維が残りやすいものも、なかなかすべてを飲み込むことができず、高齢者にとって食べにくい状態になります。

むせやすい

高齢者にとっての食べにくさとしては、むせやすさもあげることができます。たとえば、酸味や辛味といった刺激が強いものは、むせる原因になりやすいです。加えて、液体と固体が混ざっている場合も気管に流れ込みやすいので、高齢者がむせる可能性が高まります。

高齢者の食事に影響を及ぼす機能低下

高齢者は体の機能が低下することにより、食事もしにくくなります。具体的には、どのような機能低下が高齢者の食事に影響を及ぼしているのでしょうか。ここでは、高齢者の食事に影響を及ぼす機能低下の状況について見てみましょう。

味覚の衰え

高齢になると、体のさまざまな部分の機能が低下します。そのなかでも特に食事にダイレクトに影響するのは、味覚の衰えです。高齢者は、若い頃に比べて味覚細胞が減少してしまうため、味覚が鈍化してしまいます。特に塩味や甘味の感覚が鈍くなるため、味の濃い食事を求める場合もあります。

さまざまな感覚の衰え

高齢者は味覚だけでなく、視覚や聴覚、嗅覚、触覚、温覚といったさまざまな感覚が衰えています。そのため、料理の味だけでなく、料理の色や香りも他の人に比べて感じにくいです。そういったことが起きると食事に対する興味や関心もなくなってしまい、食欲減退につながる場合も少なくありません。食事に対する興味は味覚だけが関係しているように思われがちですが、実際はさまざまな部分が関係しているのです。

噛む力の低下

高齢になると、噛む顎の力も低下します。理由は、主に歯がなくなることなどがあげられます。そういったことにより噛む力は、若い頃に比べて1/3〜1/4にまで減少するといわれています。そのため、高齢者は必然的に柔らかいものばかり食べる傾向が強くなります。そのせいで栄養バランスの偏りや食物繊維の不足といった問題につながることも多いので注意が必要です。また、それによって便秘になりやすいともいわれています。

飲み込む力の低下

高齢者は、口に入れたものを飲み込む力も低下していきます。高齢になると食べ物を喉がスムーズに通りにくくなるため、喉に食べ物がつかえてしまったり、むせたりしやすくなってしまいます。高齢者に無理に食事をさせようとすると、そういった問題が起こりやすくなるでしょう。食事を飲み込むのが大変で辛い思いをすると、食事をすること自体が嫌いになってしまう可能性もあります。高齢になると食欲が低下しやすいので、なるべく食に対する興味を維持できるようにしなければなりません。

唾液が減少する

高齢者は、唾液の量も減少する傾向があります。そのため、口に入れた食べ物がきちんと口の中に収まりにくく、飲み込みにくくなることがあります。唾液の量が少ないせいで口の中が荒れ、しみてしまうこともあるでしょう。そういったときはきちんと対処しないと、荒れが悪化したり、食事ができない期間が長引いたりします。さらに、唾液の減少は食欲低下にもつながる恐れがあるので気をつけたほうがいいです。

消化機能が低下する

高齢者は唾液だけでなく、消化液も減少します。これは、胃腸の働きが低下するためです。高齢になると消化機能が低下し、消化吸収の能力も低くなってしまいます。そういったことが起こると、消化不良や下痢も引き起こしやすいので注意が必要です。胃腸の不調のせいで食欲不振につながることも多いです。

喉の渇きを感じにくい

高齢者は喉の乾きを感じにくいという特徴もあります。そのため、本当は体が水分を欲しがっているにも関わらず、水分補給ができない場合もあります。そうなると、脱水症状につながるので注意が必要です。

高齢者の食事形態

では、高齢者はどのような食事をとるといいのでしょうか。高齢者が食べやすい食事としては、さまざまな特徴があげられます。ここでは、高齢者食と介護食について見てみましょう。

高齢者食

高齢者食とは、加齢とともに起こる体の変化に適応している食事のことです。基本的には家族と同じ食事ですが、それをより食べやすく工夫したもののことを意味します。

介護食

介護食とは、弱くなった体の機能を補いながら食べられる食事のことです。適正な食事形態をとることにより栄養の不足や偏りなどを防ぐこともできます。また、食べやすい食事にすることにより、窒息を予防することにもつながるのです。介護食としては、具体的にはさまざまなものがあります。たとえば、きざみ食やミキサー食のように、食事を細かくしたものがあります。また、とろみ食やゼリー食など、つるつるしていて食べやすい形態のものもあります。さらには、軟菜食(ソフト食) とよばれる柔らかい食事もあります。介護食を提供する場合も、本人の嗜好を意識しつつ、見た目や季節感も大切にすることが大切です。高齢者が自然と食欲アップするように工夫しましょう。

高齢者の食事形態を理解しておこう

高齢者の食事形態を理解しておこう

高齢者は、体の機能低下により通常の食事を食べにくいと感じるようになります。その場合、高齢者の体の状態に合わせた食事を提供することが大切です。高齢者はそれぞれの人によって、体の機能低下の状況が異なります。また、好みもそれぞれ違うため、ひとりひとりに合わせた食事を提供するのが理想的だと言えるでしょう。高齢になっても食事が体にとって重要なものであることに変わりはありません。食欲が極端に低下すると、体の不調につながることもあるので注意が必要です。高齢者が無理なく食べられる食事を提供し、いつまでも笑顔で食事ができる状況を維持することを目標にしましょう。

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