スパイスの使い方って?基本をマスターしよう

 

スパイスは料理をおいしくするというイメージがありますよね。しかしながら、スパイスをどのように使用すると効果的に料理の味を引き立てられるのかについては、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。スパイスにはたくさんの種類がありますし、それぞれ味や香りも異なるので難しく感じても無理はありません。

とはいえ、スパイスの使い方にはおおよその決まりがあります。それさえ理解してしまえば、スパイスを使いこなすことは難しいことではありません。今回は、スパイスの基本的な使い方について紹介します。

スパイスの基本的な3つの使い方

スパイスの使い方って?基本をマスターしよう

 

 

スパイスには、いろいろな使い方があります。基本となるのは、「香りづけ」「辛みづけ」「色づけ」の3つです。それぞれについて詳しくみてみましょう。

香りづけ

スパイスの香りづけは、風味をプラスしたり臭みを消したりすることを目的としておこなわれます。スパイスの独特の風味は、それぞれの料理の味と絶妙にマッチしておいしさを引き立ててくれます。料理や食材の種類によっても合うスパイスは異なるので、それぞれに合わせて使うスパイスを変えることが重要です。

辛みづけ

スパイスで辛みづけをおこなうときは、アクセントを加えて味を引き締めることを意識します。スパイスによる辛みづけはあとから辛さを調整するのにも役立つので、家族で違った辛さを楽しみたいときにも重宝するでしょう。

色づけ

スパイスの中には、色を付けて見た目をよくするためのものもあります。スパイスによる色づけは主に赤や黄が多いです。鮮やかな色味に仕上がります。

スパイス別の特徴と使い方

スパイスはそれぞれ特徴が異なるので、目的によって使用するスパイスを変える必要があります。それぞれの目的に合ったスパイスを紹介するので、参考にして使ってみてください。きちんと目的に合ったスパイスを選ぶことができると、食材の本来のよさをしっかりと引き出すことが可能です。

香りがたつスパイス

香りづけをおこなうのに向いているスパイスは、もともと香りがよくて一般家庭でも使用されることが多いです。料理本のレシピにもよく登場するものが多いので、使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。

 *シナモン

シナモンは甘さとともにスパイシーな香りがするスパイスです。お肉料理にはもちろん、お菓子や紅茶に使える万能さを備えています。使い勝手がよいので、家に常備しておいても活用の機会は多いといえるでしょう。

*ローリエ

ローリエは清涼感のあるさわやかな香りが特徴的です。ローレルやベイリーフなどとよばれることもあります。ローリエは葉の形のまま使用します。肉料理に入れると、臭み消しとして重宝します。ピクルスの香りづけとしてもよいでしょう。

辛みを出すスパイス

料理に辛みを出したいときは、かなりの確率でスパイスを使用するのではないでしょうか。辛みを出すスパイスもまた日常的によく使用されるものばかりです。改めてここで確認しておきましょう。

 *とうがらし

辛いスパイスといえば、とうがらしは欠かせません。ピリッとした辛さでどんな料理にも合わせやすいのが特徴的です。和洋中を問わずさまざまな料理に使用できます。

 *ブラックペッパー

ブラックペッパーはさわやかな辛みが味わえるスパイスです。 肉料理や魚料理、スープなど洋食を中心にさりげない辛みを加えるのに役立つ更新料です。

色づくスパイス

洋食の中にはスパイスで色をつけて見た目を楽しむものもあります。色づけ用のスパイスとして代表的なものをみてみましょう。

  *ターメリック

ターメリックはウコンの地下茎を乾燥させたものです。黄色い色が特徴的で、カレーの色づけに利用されています。カレー以外にも、ピラフに使用することもあります。

  *サフラン

サフランは、赤い色をした細い線状のスパイスです。食材に黄色に染めるために使用されます。パエリアやブイヤベースなどを作るときによく使われています。色づけの効果だけでなく、魚の生臭さを消す役割もあります。

料理で使うタイミング

スパイスは料理においてどのようなタイミングで使用されることが多いのでしょうか。ここでは、スパイスを料理で使用するタイミングについて紹介します。スパイスは目的や種類によってさまざまな段階で使用することができるので、いろいろなタイミングでの使い方をマスターしていきましょう。

下ごしらえ

スパイスは魚や肉など臭みが強いものの匂いをおさえたり、食材に下味をつけたりするために使用することも多いです。スパイスを使用することで食材の不味な部分をおさえ、おいしさを引き出すことが可能になります。

うまみを引き出す

スパイスは食材の旨みを引き出す効果ももっています。上手にスパイスを活用すれば、それぞれの食材の味をうまく融合させてまろやかなコクを生み出すことにつながります。そのことが料理そのものに深い味わいをもたらすでしょう。スパイスを入れるだけでも、グッと本格的な料理に近付きます。

仕上げ

スパイスは仕上げの段階で料理に振りかけたり、添えたりすることも多いです。それにより、料理に彩りが与えられたり、味のアクセントがついたりします。最後にスパイスを使うかどうかで料理全体の味が大きく変化することも多いです。スパイスは食材の味わいを引き立てるために重宝します。

スパイス使いのポイント

スパイスには、「ホール」と「パウダー」の2種類の形状があります。ホールはスパイスとなる植物を元の形のまま保存したもの、パウダーはホールを砕いて粉状にしたものです。料理によって向き不向きがあるので、使い分けが重要です。ホールスパイスが手元にあれば、自分で砕いてパウダースパイスとして使用することもできます。わざわざ砕く手間がかかるのは面倒にも思えますが、その分スパイスの新鮮な香りを楽しめるのでとてもおすすめです。また、もともとパウダースパイスとして売られているものなら、使いたいときにすぐに取り出して使用できるので便利です。パウダー状なら少量を調整しながら使ったり、食材全体にまぶしたりすることもできます。

スパイスの使い方は多種多様!

スパイスの使い方は多種多様!

 

スパイスは基本的に、「香りづけ」「辛みづけ」「色づけ」の3種類の使い方があると覚えておけばOKです。それぞれに合ったスパイスは異なるので、スパイスを選ぶときはどの使い道に適しているのかについて理解するようにするとよいでしょう。もちろん、スパイスによってはいくつかの効果を兼ね備えているものもたくさんあります。また、同じように「香りづけ」ができるスパイスであっても種類が違えば、風味や味は絶妙に異なります。よりスパイスを本格的に楽しみたいなら、自分の好みに合ったスパイスをみつけるようにするとよいでしょう。スパイスにはかなりたくさんの種類があるので、探してみるとさまざまなスパイスがみつかります。

そして、どんな料理に「香りづけ」「辛みづけ」「色づけ」をおこなうかは、料理の作り手のアレンジ次第です。スパイスの使い方に慣れてきたら、自分なりの使い方で料理のおいしさを引き立ててみるとよいでしょう。そうすれば、これまでに無いおいしい料理を生み出すきっかけとなるかもしれません。スパイスを上手に活用して、おいしい料理の味わいを楽しみましょう。

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