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フェルティングニードルを使わずに石鹸で代用する方法とは?

 

フェルティングニードルを使わずに石鹸で代用する方法とは?

羊毛フェルトを使うと、優しい雰囲気が魅力的な作品をたくさん作ることができます。とはいえ、羊毛フェルトで作品を作る場合は、フェルティングニードルを使用するのが一般的です。フェルティングニードルは専門的な道具であり、初心者にとっては使い方も難しいと感じられる場合があります。そのような場合でも簡単に羊毛フェルトの作品を作る方法として、石鹸を使う方法があります。

フェルティングニードルを使わずに石鹸で代用する方法とはどのようなものなのでしょうか。今回は羊毛フェルトを石鹸水でまとめる方法について説明します。

フェルティングニードルとは?

そもそもフェルティングニードルとは、どのようなものなのでしょうか。まずは、フェルティングニードルの意味や使い方についてしっかり確認しておきましょう。

フェルティング専用の針

フェルティングニードルとは、フェルティング専用の針のことを表しています。羊毛などを針で繰り返しつついていくことにより、フェルト化させることが可能です。一般的な針とは違い、フェルティングに適した特徴を備えています。

針を使わずにフェルト化することも可能

羊毛フェルトなどを使って作品を作るときは、基本的にフェルティングニードルを使用します。ただし、フェルトを使った作品作りにおいてはフェルティングニードルを使用しない方法もあります。フェルティングニードルはフェルティング専用の道具なので、「ちょっとフェルティングに興味がある」という段階の人にとっては、購入するのは迷ってしまいますよね。そのような場合でも、ニードルを使用しない方法を選べばより簡単にフェルトによる作品作りを楽しむことができます。

普通の針との違い

フェルティングニードルは、普通の針とどのように違うのでしょうか。「針」と聞くと、家にある裁縫道具の針を代用できるのではないか、と感じる人もいるかもしれません。とはいえ、フェルティングニードルは普通の針とは大きな違いがあります。そのため、普通の針をフェルティングニードルとして使用するのは難しいでしょう。それはどうしてなのでしょうか。ここでは、フェルティングニードルと普通の針の違いについて説明します。

針先がギザギザしている特殊な作り

フェルティングニードルのいちばんの特徴は、針先がギザギザしているところです。針先がギザギザしているおかげで刺しながらフェルトを固定することができます。普通の針は先端が鋭くとがっているだけでギザギザしているわけではないため、フェルトに複数回刺してもうまく固定することができません。

ニードルそのものの代用は難しい

フェルティングニードルはとても独特な形状をしているため、他の針やとがったもので代用するのは難しいです。たとえば、一般的な縫い針やまち針は、羊毛フェルトを固定するために使用することはできません。また、つまようじなどのとがったものもニードルとして使うことはできないでしょう。フェルトを刺して固定したいと考える場合は、フェルティングニードルを用意する必要があります。

フェルティングニードルの代用になるもの

フェルティングニードルそのものを代用するのは難しいと説明しました。ただし、ニードルそのものを代用するのではなく、フェルトの固定方法を変更することは可能です。フェルトの固定方法はいくつかありますが、そのなかでもおすすめなのは石鹸水を使用する方法です。石鹸水を使用する方法とは、一体どのような固定方法なのでしょうか。ここでは、フェルティングニードルの代用として石鹸水を使用する方法とはどのようなものかを説明します。

フェルト化できる

石鹸水を使用するフェルトの固定方法とは、石鹸などの洗剤を混ぜた水を羊毛フェルトにしみ込ませることです。石鹸水を使用することでフェルトがきれいにまとまります。フェルティングニードルのような針を使用しないため、初めてでも安全に作品作りができるというメリットがあります。

コースターやブローチなどの作品作りが可能

石鹸水を使用してフェルトによる作品を作る場合、コースターやブローチなどの作品作りが可能です。工夫によっては、さまざまな作品作りができるので、石鹸水を使ってさまざまな作品を作ってみてはいかがでしょうか。

石鹸水で羊毛フェルトの作品を作る方法

では、石鹸水で羊毛フェルトの作品を作るには、具体的にどのような手順で作業を進めたらいいのでしょうか。当然ですが、石鹸水で羊毛フェルトの作品を作るときは、フェルティングニードルを使う場合とは異なる手順で作業を進める必要があります。ここでは、羊毛フェルトの作品を作るときに石鹸水を使用する手順について説明します。フェルティングニードルではなく、石鹸水を使って羊毛フェルトの作品を作りたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

羊毛フェルトを巻いて土台を作る

石鹸水を使って羊毛フェルトの作品を作る場合も、まずは土台となる部分が必要です。羊毛フェルトをくるくると巻いて土台を作りましょう。土台は全体を固定する部分なので、なるべくしっかりと固めに巻いたほうがまとまりはよくなります。

土台を羊毛フェルトでくるむ

羊毛フェルトの土台ができあがったら、今度は土台を羊毛フェルトでくるんでいきましょう。作品のイメージに直結する部分なので、見た目に気を付けながら羊毛フェルトを付け足していきます。

石鹸水でフェルト化させる

作品に必要な羊毛フェルトをひととおりくっつけたら、いよいよ石鹸水を使用する工程に入ります。ここまでで作った羊毛フェルトの作品に石鹸水をつけ、フェルト化していきましょう。石鹸水を作品につけ終わったら、よく乾燥させることが大切です。

すすぐ

石鹸水が乾いたら、最後の仕上げに入ります。水で作品の表面に残っている石鹸の成分を洗い流しましょう。そうしたら、再びよく乾燥させ、十分に作品が乾いたら完成です。

石鹸水を使って羊毛フェルトの作品作りを楽しもう

石鹸水を使って羊毛フェルトの作品作りを楽しもう

石鹸水を使用すれば、初めてでも羊毛フェルトを使った作品作りを楽しむことが可能です。フェルティングニードルを使うよりも気軽に作品作りができるので、石鹸水を使用するのは初心者にもおすすめの方法です。石鹸は家にあるものを使用すればよいので、準備にそれほど手間もかからないでしょう。「まずは1回試してみたい」という場合にもおすすめです。なお、石鹸水を使用する方法では、作品を見ずにつけることになるのでよく乾燥させることが重要です。焦らず作品作りをおこない、しっかりと作品を乾燥させる時間をとるように心掛けましょう。

もちろん、より繊細で細かいアレンジを施したいという場合は、フェルティングニードルを使用したほうが幅は広がります。フェルティングニードルを使って作品を作りたいのであれば、少しずつ作業に慣れながら作品を作ってみるとよいでしょう。とはいえ、最初の段階では石鹸水を使用する方法でも、十分素敵な作品作りができるはずです。簡単なものから作り始めたほうが失敗も防げるので、羊毛フェルトを無駄にすることがありません。羊毛フェルトは種類によってはそれなりに値段がするので、丁寧に扱って大切にしましょう。石鹸水を使用する方法で、羊毛フェルトによる作品作りを少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。

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