スクラップブッキング講師になるには? 収入、資格について | 通信教育・通信講座のSARAスクール資格講座
現在位置
通信教育・通信講座SARAトップ > 手芸・ハンドメイドの資格取得講座一覧 > スクラップブッキング資格取得講座 > スクラップブッキング講師になるには?収入や資格について紹介

スクラップブッキング講師になるには?収入や資格について紹介

最近、スクラップブッキングに注目が集まっています。スクラップブッキングについてスキルや知識を身につけ、講師として活動したいと思っている人もいるでしょう。スクラップブッキングの講師になるには、どのような資格や準備が必要になるのでしょうか。

今回は、スクラップブッキングの講師になるために必要な情報について詳しく紹介します。特に収入や資格についてピックアップするので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

スクラップブッキング講師になるには?収入や資格について紹介

スクラップブッキング講師になるには?

スクラップブッキングの講師になるには、具体的に何が必要なのでしょうか。講師になるからには、さまざまな勉強や準備が必要だという感じがしますよね。もちろん、人に技術を教えるためにはしっかりとスキルや知識を身につけることが重要です。なかには、どのような資格が必要なのか気になっている人もいるでしょう。ここでは、スクラップブッキングの講師になるための資格について説明します。

資格はなくてもOK

スクラップブッキングの講師を目指す場合、資格は必須ではありません。基本的に、スクラップブッキングを教えられる場所や環境があれば、誰であっても講師として活躍することが可能です。もちろん、一定の知識やスキルは必要ですが、資格を取得せず自分で勉強しても問題はありません。ただし、講師として積極的に活動していきたいと考えているなら、集客のために資格が役立つ可能性もあります。自分が生徒であれば、資格がない先生よりも資格がある先生のほうが信頼できますよね。講師を目指すなら、そのような視点も踏まえて資格を取得するか考えることをおすすめします。

資格を取るメリットはある?

資格を取れば、信頼を得られること以外にもさまざまなメリットがあります。まず、資格を認定している協会からのサポートを受けられるでしょう。たとえば、講師として人にスクラップブッキングを教える際に、協会が作成している教材を使用できます。また、スクラップブッキングの材料の仕入れ先を紹介してもらえたり、生徒を紹介してもらえたりする場合もあります。

スクラップブッキング講師の活動の場所

スクラップブッキングの講師として活動する場合、どのような場所で活躍することが多いのでしょうか。スクラップブッキングの講師と言っても、働き方は人によってさまざまです。ここでは、スクラップブッキングの講師としての活動場所について代表的なものを紹介します。ひとつの参考としてぜひ役立ててください。

自分の教室を開く

スクラップブッキングに関する知識があれば、スクラップブッキングの講師として自分の教室を開くことも可能です。たとえば、貸しスペースを借りたり、自宅を使ったりすれば、すぐに講師として活動することができるでしょう。講師としての知名度が上がれば、自然に生徒も集まるようになる可能性があります。

カルチャーセンターで教える

スクラップブッキングの講師として活動するなら、カルチャーセンターで教えるというのもひとつの手です。カルチャーセンターではさまざまなスキルを教えており、スクラップブッキングのレッスンにもたくさんの人が集まってきます。カルチャーセンターの講師として実績を積めば、教え方も上達させられるでしょう。

依頼を受けて講師を務める

スクラップブッキングは最近少しずつ人気が高まっています。そのため、スクラップブッキングの材料を扱っている雑貨店では、店舗でスクラップブッキングのレッスンをおこなっている場合もあります。そこで講師として活動するというのもおすすめです。これからスクラップブッキングを始めたいと思っている人に自分の知識やスキルを伝えられるので、やりがいは大きいと言えるでしょう。ただし、スクラップブッキングの講師を募集している店舗はそれほど多くはないので、見つけるまでに時間がかかるかもしれません。

スクラップブッキング講師の収入

スクラップブッキングの講師になった場合、どの程度の収入を得られるものなのでしょうか。実際の収入は、人によっても大きな違いがあるようです。たとえば、生徒の数や教える場所によっても、得られる収入は変化するでしょう。ここでは、スクラップブッキングの講師の働き方ごとに収入の目安を紹介します。スクラップブッキングの講師を目指している人は、ぜひ参考にしてください。

カルチャーセンターの講師や認定講師の場合

カルチャーセンターの講師や認定講師として働く場合、レッスン料として集められる金額の4割程度が収入となります。カルチャーセンターが集客をおこない、会場も提供しているため、講師の取り分はこの程度に設定されています。他の働き方に比べるとレッスン料のうちの割合が低いですが、集客のために手間や経費をかける必要がない点は魅力的です。講師としての経験が浅いうちは、カルチャーセンターを活動の拠点としておくとより安心感があるでしょう。

独立開業した場合

独立開業してスクラップブッキングの講師として活動する場合、基本的にはレッスン料のすべてが自分の取り分となります。そのため、レッスン料に対する収入の割合は高いです。ただし、レッスン会場を手配したり、集客のための宣伝をしたりするのはすべて自分です。特に講師としての知名度が低いうちは、なかなかうまく集客が進まない可能性もあります。そうなれば、かけた手間や費用の割に生徒が集まらないという悩みが生じるかもしれません。自信があるなら最初から独立開業してもいいですが、最初のうちは頼れるものは頼ったほうがいいでしょう。たとえば、資格を取得していれば、協会からの支援やサポートを受けられる場合があります。

スクラップブッキングの講師を目指そう

スクラップブッキングの講師を目指そう

スクラップブッキングの講師になれば、たくさんの人にスクラップブッキングの魅力を伝えることができます。自分自身がスクラップブッキングを楽しんでいるなら、講師としても幅広く活躍できる可能性があるでしょう。ただし、そのためにはしっかりとした知識やスキルを身につける必要があります。知識やスキルは独学でも身につけられますが、講師として自信をもって活動したいと思っているなら資格取得も考えてみたほうがいいでしょう。資格を取得するための専用の講座もあるので、受講すれば講師として必要な知識やスキルを体系的にきちんと身につけられます。また、資格があれば、生徒からの信頼を得やすくなり、講師として活躍できる可能性も大きくアップするはずです。

スクラップブッキングの講師として活躍するには、カルチャーセンターでの活動や独立開業などさまざまな方向性があります。人によって選ぶ働き方はそれぞれ異なるので、自分に合う働き方を選ぶといいでしょう。スクラップブッキングは注目を集めているので、今後ますます多くの人が興味をもつ可能性もあります。そうなれば、より一層スクラップブッキングについて学びたい思う人が増えそうですよね。それは、スクラップブッキングの講師として働きたい人にとって大きなチャンスと言えます。そのような状況に備えるためにも、いまからしっかり勉強して講師としての実力も磨いていくといいでしょう。資格取得も見越して、まずは少しずつスクラップブッキングの基礎を学ぶところから始めてみてください。