ホロスコープで覚えておきたい小惑星とは?

 

ホロスコープで覚えておきたい小惑星とは?

 

ホロスコープを読み解くと、天体の様子からさまざまな運勢を読み解くことが可能です。ホロスコープの基本となるのは太陽や12の星座ですが、小惑星もまた重要な要素となっています。ホロスコープをしっかりと活用したいのであれば、小惑星についてもひととおり理解しておいたほうがいいでしょう。

ホロスコープにおける小惑星とは、具体的にどういったものなのでしょうか。今回は、4代小惑星とよばれる代表的なものを中心に詳しく紹介をおこないます。しっかりと理解して、ホロスコープでの星占いに役立てましょう。

4大小惑星

ホロスコープを読み解くためには、太陽や12星座以外にも4大小惑星が重要です。占星術で主に使用する小惑星は4つあり、具体的にはセレス、パラス、ジュノー、ベスタです。これらはいずれも、火星と木星の間にある小惑星群をさしています。ホロスコープで星占いをおこなうなら、これらが示す意味についてしっかりと理解しておきましょう。

セレス

4代小惑星とよばれるもののうち、セレスとはどのような小惑星なのでしょうか。ここでは、セレスについて由来や意味を紹介します。

豊穣の女神

セレスはギリシア神話のデーメーテールであり、豊穣をもたらす女神として考えられています。地母神であり、牡牛座的な性質をもっています。

無償の愛や教養の意味をもつ

セレスの影響が強いホロスコープがあらわれている人は、無償の愛や教養をもっていると考えられています。平和を好む傾向があり、優しさをもっています。実際、何かを育てたりじっくりと向き合ったりする必要のある仕事に向いている人が多いです。そういった傾向から、根気よくものごとに取り組むことができるという特徴ももっています。強い愛情をもっているため、社会に対してもさまざまなかかわりをもつことが可能です。セレスがもつ意味をまとめると、以下の要素があげられます。

【セレスがもつ意味】

・尽きない愛情
・献身性
・母性
・生育
・農耕
・妊娠

パラス

つぎに、パラスがもつ意味について見てみましょう。パラスにもまたさまざまな意味があります。ここでは、パラスの由来や意味について紹介します。

智恵と戦争を司る女神

パラスは、ローマ神話のゼウスの娘です。父親の頭から、甲冑や槍、盾で武装した姿で生まれてきたという話が有名です。そういったことから、パラスは知恵と戦争を司る女神とされています。なお、パラスは女神であるアテナの別称ともいわれています。アテナは都市の守護女神として崇拝されており、創造性に富んで平和を愛する女神です。美しさもまたアテナの特徴のひとつといえます。

男性性と女性性の融合

パラスの傾向をもつ人は、中世的な特徴をもっています。たとえば、男女のどちらとでも同じようにコミュニケーションを図ることが可能です。違ったものを調和させたり組み合わせたりすることで、新たなものを生み出す力ももっています。そのため、芸術的な才能に優れている人が多いです。仕事上でもクリエイティブな職業についている人が多く、流行や新しいものに敏感な傾向があります。歳を重ねても自分の興味関心を貫いて若々しい雰囲気をもっている人が多いです。パラスがもつ意味をまとめると以下のとおりとなります。

【パラスがもつ意味】

・調和
・知恵
・恋人
・学問
・中世的
・無邪気

ジュノー

ジュノーにはどのような意味があるのでしょうか。ジュノーもまたギリシア神話と深いかかわりがあります。ジュノーの由来や意味について詳しく見てみましょう。

ゼウスの正妻

ジュノーはギリシア神話のゼウスの妻にあたります。そのため、ギリシア名ではヘラとよばれています。

人間関係の形成

ジュノーが強くあらわれるホロスコープをもつ人は、男性性やリーダーシップの特徴をそなえています。自立精神が高く、強い影響力をもっています。実際に仕事においても、人をまとめるポジションについていたり起業していたりする人も多いです。ジュノーの傾向をもつ人は圧倒的な影響力をもっているため、その権利を失うことはありません。ジュノーが表す意味をまとめると、以下のようになります。

【ジュノーの意味】

・開拓
命令者
・主張する権利
・地位
・リーダーシップ

ベスタ

4大小惑星の最後にあたるベスタには、どのような意味が込められているのでしょうか。ベスタの意味について見てみましょう。

聖火を守るかまどの女神

ベスタはギリシア神話で言うと、ヘスティアにあたります。ヘスティアは竃の火の女神です。そして、孤児を守る神ともいわれています。

犠牲や使命

ベスタは生活に欠かせないものをあらわしており、生活を成り立たせるための要素を示しています。ベスタの影響が強いホロスコープをもつ人は、奉仕性があるといえます。集中的に自分の役割を果たす力をもっており、何かのエキスパートとして活躍する人が多いです。ベスタの特徴をまとめると、次のようになります。

【ベスタの意味】

・家庭生活の中心
・義務
・稼ぎ手
・犠牲
・集中力

その他の小惑星

ホロスコープにおいては、4大小惑星外にも重要なものがあります。たとえば、キロンやリリスがそれにあたります。これらの小惑星にはどのような意味があるのでしょうか。ここでは、これらの小惑星の意味について詳しく紹介します。4大小惑星の意味をしっかりと把握したら、これらの小惑星も理解できるようにしておくとよいでしょう。

キロン

キロンは半魚人のケンタウロス族の一人です。癒しの意味をもっており、とくに心の傷を癒す力があるといわれています。また、予言という意味もあります。さらに、芸術的なイメージももっています。なお、キロンのギリシア名はケイローンです。ただし、キロンについては多くの議論があり、意味や解釈については諸説あります。

リリス

リリスは、月の遠地点とよばれる軌道上で地球から最も遠いところを示しています。「闇の月」や「黒い月」といった呼び方もあります。生と性の衝動を示しているといわれ、内に秘められた情欲を象徴します。セクシャルな魅力を示すともいわれています。

ホロスコープの小惑星にはさまざまなものがある

ホロスコープの小惑星にはさまざまなものがある

 

ホロスコープの小惑星には、いろいろな種類があります。そして、それぞれさまざまな意味をもっています。もしも自分のホロスコープにこれらの惑星があらわれているなら、しっかりと確認して意味を理解したいところです。そうすれば、自分自身の今後の生活に大きく役立てることができるでしょう。また、そうでなくても意味をきちんと覚えておくことで、さまざまな人の運勢について占うのにも活用できます。人生の中で何か困った場面が出たとしても、ホロスコープを活用すれば改善方法を見出すのに役立ちます。

ホロスコープを使った占いなら、それぞれの人について的確な診断をおこなうことが可能です。小惑星の読み取り方までしっかりとおさえて、効果的に占いをおこなってみてはいかがでしょうか。自分だけでなく、周囲の人について占ってあげれば、よろこばれる可能性も高いです。もちろん、ホロスコープにはいろいろなものがあり、一度で把握するのは難しいかもしれません。しかし、時間をかけて勉強すれば、必ずしっかりと頭に入れることができるはずです。ホロスコープの読み方を調べながら少しずつ練習していけば、的確な占いができるようになっていくでしょう。

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