予知夢とは?種類や有名な例について紹介 | SARAスクールジャパン
現在位置
通信教育・通信講座SARAトップ > 占い師・スピリチュアルの資格取得講座一覧 > 夢占い資格取得講座 > 予知夢とは?種類や有名な例について紹介

予知夢とは?種類や有名な例について紹介

夢には不思議な力があると考えている人も多いでしょう。特に予知夢は未来を予想するものであり、普通の状態では見られないものだというイメージがあるはずです。そのような予知夢とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。夢について詳しく知りたいなら、予知夢についてもしっかり理解しておくことが大切です。

今回は、予知夢の種類や有名な例について紹介します。予知夢についてさまざまなことを知りたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

予知夢とは?種類や有名な例について紹介

予知夢とは?

そもそも予知夢とは、どのような夢のことを意味するのでしょうか。ここでは、予知夢の概要や特徴についてまとめて紹介します。

概要

予知夢とは、一言でまとめるとこれからの未来に起こることが夢に現れることです。予知夢に現れる内容は多種多様であり、さまざまなことが示される可能性があります。なかには天変地異や災害を予知した例も存在するため、予知夢には何らかのパワーがあるとも考えられています。予知夢を見た場合、それに先回りした行動をとっておくと適切な対策も可能です。

特徴

予知夢にはさまざまな特徴があるため、予知夢を見たかどうかの判断の際に基準とすることができます。予知夢の特徴としては、まず夢の様子を鮮明に覚えていることがあげられます。普段は夢を見ても内容をすぐに忘れてしまうという人もいるでしょう。しかし、予知夢の場合はその内容がはっきりと記憶に残っています。また、予知夢では夢の中の感覚もはっきりと残っているケースが多いです。よって、予知夢は普通の夢よりも現実味が強く、まるで本当に体験したことのように感じられることがあります。加えて、予知夢の場合、同じ夢を繰り返して見ることも少なくありません。予知夢が本人に強く訴えかけている証拠であるといえるでしょう。

予知夢の種類

予知夢としてはさまざまな種類があります。予知夢によっては、いい意味を示している場合もありますが、反対に悪い意味を示しているケースも存在します。予知夢について深く知るためには、予知夢の種類についても理解しておくことが大切です。ここでは、予知夢の種類についてそれぞれ紹介します。

正夢

正夢は、夢で見た内容がそのまま現実に起きることです。予知夢といえば、正夢のことをイメージする人が多いでしょう。正夢は内容も分かりやすいので、予知夢として気づきやすいといえます。いい夢がそのまま現実に起きるケースもありますが、場合によっては悪い夢が現実になることもあります。そのため、特に悪い正夢を見た際には注意したほうがいいでしょう。

逆夢

逆夢とは、夢で見た内容と反対のことが現実に起きることです。たとえば、逆夢としていい内容を見た場合、現実では悪いことが起きる可能性があります。反対に、逆夢として悪い夢を見たときは、いいことが起こる可能性があるでしょう。逆夢は気づきにくいですが、しっかり予知夢であることを察知すると現実に活かしやすくなります。

象徴夢

象徴夢とは、何らかのイメージの象徴が夢に現れ、それが現実に起こることです。夢には象徴となるイメージが現れるだけなので、間接的な予知夢であるといえます。そのため、具体的にどのようなことが起きるのか理解するには、さまざまなことを考慮する必要があるでしょう。象徴夢として現れるものとしては、色や数字などさまざまです。特に印象的なイメージが出てきたときは、いろいろと注意してみることが大切です。

デジャブ

予知夢の種類としては、デジャブもあります。デジャブとは、過去に一度体験したことがあることを意味します。ただし、デジャブはそのほとんどが勘違いだといわれています。脳の中のさまざまな記憶が重なることで、過去に同じ場面を体験したと思いこんでしまうためです。特に日頃からさまざまな場所へ行き、いろいろな体験をしている人はデジャブを感じやすいといわれています。なお、明け方に見た夢がデジャブになるケースもありますが、それはデジャブというよりも正夢に分類することができるでしょう。

霊夢

霊夢とは、霊的なものや天使などから発信されたメッセージだと考えられています。なにか特別な内容や、未来の人でなければわからないような内容であれば、霊夢であるといえるでしょう。霊夢は、虫の知らせや夢枕などとも言換えられます。

予知夢を見る原因・意味

予知夢は、なぜ見るのか気になっている人もいるでしょう。自分の夢の中に、未来のことが現れるというのは不思議ですよね。ただし、予知夢の原因はまだよくわかっていないのが現状です。偶然に過ぎないと考えている人もいますが、なかには第六感による見えない力が働いていると考える人も存在します。予知夢にはわからないこともありますが、実際に予知が当たるケースも存在するので、しっかりと注目しておきたいところです。

予知夢の有名な例

歴史を振り返ってみると、さまざまなところで予知夢が見られています。具体的にはどのような予知夢が存在するのでしょうか。ここでは、予知夢について特に有名な例について紹介します。予知夢について知りたいと考えている人は、ぜひ例についてもしっかりと押さえておきましょう。

エドガー・ケイシー

エドガー・ケイシーとは、アメリカで有名な予言者です。さまざまな予知夢により、いろいろな物事を言い当てています。宇宙に関する記憶がすべて詰まったアカシックレコードを読み取ることができ、さまざまなことを言い当てられました。特に病気の治し方や予防方法について積極的に発信し、たくさんの人を救ったと言われています。

エイブラハム・リンカーン

エイブラハム・リンカーンは、アメリカの第16代大統領です。リンカーンは自分自身が亡くなる数週間前に、自分自身の葬儀の夢を見たといわれています。起きた後もその夢がとても鮮明に記憶に残っていたため、不思議に感じていたようです。その後すぐにリンカーンは亡くなったため、その夢は予知夢であったと考えられています。

東日本大震災

東日本大震災の直前には、複数の人が予知夢を見たといわれています。有名な予言者も、日本で地震や津波が起こる様子を夢に見たそうです。原子力発電所の様子も夢に現れていたといわれています。

予知夢とは不思議な力をもつ予言のこと!

予知夢とは不思議な力をもつ予言のこと!

予知夢は、夢の中でも特に不思議なものだといえるでしょう。まだ現実に起きていないことが夢に現れるというのは、科学的に説明するのは難しいといえます。実際、いまのところ、予知夢について正確な理論は解明されていません。しかし、予知夢を見ている人は存在し、その正確性にも一目が置かれています。予知夢はすべての人が見るわけではなく、一定の人だけが見ているのも興味深いポイントだといえますよね。夢について理解したいと考えるなら、予知夢についてもよく知っておきたいところです。予知夢について正しい知識を身につけられれば、自分自身の人生にも大きく役立てられる可能性があるでしょう。自分自身が予知夢を見られないとしても、自分の周囲に予知夢を見ている人がいるかもしれません。また、予知夢と気づいていないだけで、実際は予知夢をよく見ている人もいるかも知れないですね。いずれにせよ、予知夢に気づくためには、予知夢に関する深い知識が必要です。夢について学び、予知夢について理解しましょう。