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風水で子供部屋の勉強運・受験運をアップさせるにはどうしたらいい?

風水では、さまざまな運気を上げることができます。仕事やお金のことだけでなく、子供の勉強運や受験運をアップさせることも可能です。子供部屋に風水の考え方を取り入れれば、勉強運や受験運を上昇させることもできます。せっかく勉強をするなら、できるだけ運のよい状態でおこないたいものですよね。

そこで今回は、風水で子供部屋の勉強運・受験運をアップさせるにはどうしたらいいかについて説明します。子供部屋の勉強運・受験運を上昇させたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

風水で子供部屋の勉強運・受験運をアップさせるにはどうしたらいい?

風水家相で良いとされる子供部屋の方位

風水や家相を意識する場合、どの方位に子供部屋を配置するのがよいのでしょうか。風水と家相ではそれぞれ異なる考え方によって、子供部屋に適した方位を見出すことができます。まずは、風水と家相においてどの方位が子供部屋に向いているのか説明します。

勉強部屋に適した方位

風水において勉強部屋に適しているのとされるのは、本命卦の大吉方位「天医」です。なお、知識を修得するなら北、技術を習得するためには東を選ぶとよいです。また、家相では学習意欲を高めるためには東、集中力や我慢強さを求めるなら北が向いているとされています。

勉強に適さない方位

風水や家相に基づいて考えるのであれば、西と南は勉強に向いていません。子供部屋を新しく作る場合は、西や南は避けて配置したほうがよいです。反対に、東や北に子供部屋を設けると、子供がスムーズに勉強を進めやすくなるでしょう。

勉強運の吉方位

勉強運については生年月日を用いること状態を知ることができます。なぜなら、生年月日によって本命卦が決まるからです。本命卦と八遊星の「伏位」結ぶと、勉強の吉方位がわかります。本命掛は1年の始まりをいつとして考えるかによっても計算方法が異なります。具体的にいうと、1年の始まりとして捉えられる可能性のあるものは立春、小寒、旧暦の元旦の3つです。それぞれによって本命卦も変化し、吉方位がどこになるかも変わる場合があります。なお、中国の伝統的な風水においては、立春を1年の始まりと捉えています。

受験運の吉方位

受験運を上げるためには、勉強運とはまた異なる考え方が用いられています。普段の勉強に加えて、受験の時期が近づいてきたら、受験運についても意識するとよいでしょう。ここでは、受験運の吉方位について説明します。

「文昌位」が吉方位

受験運の吉方位は、「文昌位」であるとされています。文昌位を意識すると、中国における学問の神様「文昌帝君」の力を借りることができます。受験の時期にはとても頼りになる方位なので、文昌位を意識して勉強部屋を作るのがよいでしょう。

文昌位は玄関や部屋の入口の向きによって異なる

文昌位がどの向きなのかについては、玄関や部屋の入口の向きによって変わります。玄関の扉を基準にするのが本来の考え方ですが、子供部屋について考えるのであれば、子供部屋の入り口のドアを基準にしても問題ありません。具体的な文昌位の向きは、以下のとおりです。

【文昌位の向き(玄関または部屋の入口の向き:最適な机の向き)】

・北向き:南向き ・北東向き:西向き ・東向き:南西向き ・南東向き:東向き ・南向き:北東向き ・南西向き:北向き ・西向き:北西向き ・北西向き:東南向き

勉強がはかどる子供部屋作りのポイント

勉強運や受験運を上げる子供部屋を作るには、風水や家相の考え方が重要です。ただし、子供の勉強がはかどる子供部屋を作るためには、他にも意識したいポイントがあります。ここでは、子供部屋に取り入れたいポイントについて紹介します。勉強運や受験運を上げるための要素とともに取り入れて、よりよい環境を作りましょう。

集中しやすい机の向きが大事!

成績を上げるためには、子供部屋の方角だけでなく、机の向きも重要です。机の向きによっては、せっかく子供部屋を吉方位においても、効果が半減してしまう可能性もあります。基本的には、子供が勉強に集中しやすい机の向きを考えることが重要です。集中力を妨げる原因は意外とたくさんあるので、子供部屋の環境を細かく整備して整える必要があります。机の向きもしっかり考えて子供部屋の配置を決めれば、子供の成績を伸ばしやすくなるのでとてもおすすめです。

窓やドアなど机以外の要素を考慮する

子供が集中しやすい机の配置としては、まずすぐ後ろにドアがあるような配置は避けなければなりません。机に座ったとき、自分の後ろの状態は分からないため、気配に敏感になります。そうなると、ドアが空いたりしまったりするたびに気が散ってしまうでしょう。とはいえ、座ったときに後ろに大きな空間ができてしまうのもよくありません。背中の後ろに広いスペースがあることを、風水では「背空」とよんでいます。さらに、目の前に大きな窓がある場合も、環境の変化が目に入りやすいために集中力を低下させる原因となります。加えて、柱の梁や角が出ている場所の近くに机を配置するのも避けたほうがよいでしょう。風水ではそのような場所から悪い気が発生していると考えられているためです。

机の背には固いものを配置する

子供の勉強に適した机の配置は、座ったときに背中側に固いものがある状態です。背中の後ろに固いものがあると、守られているような感覚を得られるため、安心して勉強に集中できます。勉強机は壁に向けて配置することが多いですが、あえて壁を背にした配置をするのもよいでしょう。最初はなんとなく違和感があるかもしれませんが、慣れてしまうと集中しやすくてとてもよい配置だと感じるはずです。いわゆる社長のようなデスクの配置は、勉強にも向いています。なお、この配置にすると机の引き出しなどがすぐに目に入らなくなるため、部屋の印象をスッキリとさせることも可能です。机の種類の中には、壁に向かって使うことを想定しているものも多いですが、なかには壁に背を向けても使えるようなデザインになっているものもあります。そういったものを上手にみつけてみるとよいでしょう。

子供部屋に風水の考え方を取り入れよう!

子供部屋に風水の考え方を取り入れよう!

風水の考え方を取り入れれば、子供部屋の勉強運や受験運をしっかりアップさせられます。子供部屋の運気を上げるには、いくつかポイントがあるのでそれぞれをしっかり押さえるようにしましょう。そうすれば、子供自身の勉強に対するやる気も伸ばすことができるはずです。風水の考え方を取り入れると、自然と子供が勉強に集中しやすい環境を整えることになります。「どうしたら勉強に向いている部屋を作ることができるか分からない」という場合は、風水の考え方を取り入れるととても効果的です。

もちろん、運気を上げたからといって、子供自身がしっかり勉強しなければ実際に成績は上がりません。とはいえ、風水に頼ることで、子供にとってベストな勉強の環境を整えられるのは確かです。落ち着いた環境で勉強の取り組むことができれば、子供自身も勉強の楽しさを感じやすくなることでしょう。机や部屋の状況に子供はさまざまな影響を受けています。そういった部分をしっかり理解して整えてあげるのも、親の重要な役割だといえます。子供部屋に風水の考え方を取り入れ、勉強運や受験運をしっかりアップさせていきましょう。