パワーストーンに関するコラム

パワーストーンは、持ち主の目的や願いを叶える手助けをしたり、悪い出来事から守ったりする効果が期待できます。それらの効果を十分に発揮し続けるためには、定期的な「浄化」が必要不可欠です。浄化を怠ると、いくらすごい意味をもつパワーストーンであっても、その効果は半減してしまいます。そもそもこの「浄化」とは、一体どういったものなのでしょうか。今回は、パワーストーンの浄化の意味やその方法について詳しく解説します。
パワーストーンを使用するなら、「浄化」は絶対に欠かせません。パワーストーンは定期的にしっかり浄化を行うことによって、その石がもつ本来のパワーがしっかりと発揮されるようになります。浄化は、パワーストーンのメンテナンスだともいえます。浄化を怠ると、せっかくパワーストーンをもっていてもその効果をしっかり受け取ることができなくなってしまうので、きちんと行うようにしましょう。
パワーストーンを浄化しなければならないのは、具体的にどういった理由からなのでしょうか。それは、主に2つの理由に分けることができます。
毎日の生活の中では、さまざまな場所へ行きますし、いろいろな出来事が起こりますよね。パワーストーンを毎日身に付けて持ち歩いていると、パワーストーン自身もそういったたくさんの物事からの影響を受けます。マイナスな感情や悪い気に触れることで、パワーストーンにそれらがたまってしまうこともあります。そういったときには、それらをしっかりと抜くことが重要になります。いわば、「気の掃除」です。悪いものをもっていてもよい効果は得られないので、しっかり浄化を行う必要があります。
石にたまった悪いものを抜くことで、パワーストーン本来のエネルギーを取り戻すことも可能になります。浄化を怠ると、悪いものによる影響でパワーストーンのエネルギーが弱まってしまいます。パワーストーン本来のエネルギーをしっかり受け取るためにも、浄化はとても大切です。
パワーストーンを浄化するのは、どういったタイミングがよいのでしょうか。具体的なタイミングや頻度について確認しましょう。
パワーストーンを新しく購入したときは、身に付ける前に浄化をしたほうがよいとされています。ただし、浄化された状態で売られていることもあるので、お店の人に確認するとよいでしょう。
パワーストーンを使用し始めたら、基本的には週に1度の頻度で浄化を行う必要があります。とはいえ、以下の出来事があったときは、定期的な浄化とは別に改めて浄化を行ったほうがよいです。
・他の人が触られたとき
・嫌な感じがしたとき
・パワーストーンの色に濁りや艶の減りを感じたとき
・嫌なことまたは良いことがあったとき
・悪いことから助けられたとき
パワーストーンの浄化方法としては、たくさんの種類があります。それぞれの石にあった浄化方法を行うことが重要です。
パワーストーンの浄化方法としては、「ゼロ浄化」と呼ばれるものがあります。ゼロ浄化の具体的な方法は、以下のとおりです。
パワーストーンを流水にさらして浄化するシンプルな方法です。できれば、天然水が望ましいですが、水道水でも浄化は可能です。水をはった容器にパワーストーンを入れ、そのまま一昼夜置いておきます。浄化が終わったら、丁寧に水分を拭きとりましょう。
天然塩の中にパワーストーンを埋めて一昼夜置いておくだけでも、浄化の効果があります。塩での浄化が終わったら、きれいな水でよくすすぎましょう。塩では、パワーストーンにたまったマイナスの気を抜くことができます。そのため、塩によって浄化を行ったあとは、日光浴でよい気を取り入れるのがおすすめです。
浄化の方法としては、お香やセージをたき、その煙に石をくぐらせるという方法もあります。煙がパワーストーンのすみずみまでしっかり行き渡るよう、入念に煙をあてることが重要です。お香やセージを使った浄化はとても浄化の力が高いので、しっかり浄化したいときにはこの方法を実施しましょう。
パワーストーンをゼロ浄化したら、チャージ浄化でよい気をしっかり吸収させることが重要です。
太陽の光を当てることによって、太陽の気をパワーストーンに吸収させる浄化方法です。水での浄化を行ったあとに実施すると、より効果的だといわれています。日の出から午前中の太陽光を当てるようにしましょう。
水晶による浄化は、とても効果が高いです。浄化したいパワーストーンを水晶の上にのせておくだけで、浄化の効果が発揮されます。悪い気を吸収する効果とともに、よいエネルギーをチャージする効果が期待できます。
パワーストーンの浄化方法にはさまざまな種類がありますが、石の種類によっては適していない浄化方法もあるため注意が必要です。たとえば、アジュライトやデザートローズ、パライトといった石は水を避けたほうがよいとされています。また、アンバーやカーネリアンなどは、日光に当てると変色する可能性があるといわれているので気を付けましょう。ほかにも、日光を避けたほうがよい石としては、アメトリンやサルファー、フローライトなどがあげられます。
パワーストーンによって適した浄化方法は異なります。どの石にどんな浄化方法が合っているのか確認する方法はいくつかあります。たとえば、パワーストーンを販売しているお店によっては、適した浄化方法まできちんと記載している場合もあるようです。その場合は、それを参考にして浄化を行いましょう。また、浄化方法が分からないときはお店の店員さんに聞くと、きちんとした方法を教えてくれるはずです。購入時に浄化方法を確認するのを忘れてしまった場合は、インターネットで検索すると、石に合った浄化方法を説明したサイトをみることができます。なお、水晶は、どんな石の浄化も行うことができるので、心配なときは水晶を使用するのがおすすめです。
パワーストーンを身に付けるなら、しっかり浄化を行うことが重要です。週に1度の浄化は、忙しいとつい忘れがちになるので十分注意しましょう。「金曜日の夜に浄化する」「土曜日の午前中に浄化する」など、自分が浄化を行うタイミングについてあらかじめ決めておくことをおすすめします。数日タイミングがずれてしまうことがあっても大きな問題はないので、できるときにしっかりと浄化を行うことが大切です。
パワーストーンはただ身に付けているだけで、すごい効果が発揮されるものではありません。望みを実現するためには、パワーストーンを身に付けた上で、自分の願いをしっかり意識することが重要なカギとなります。パワーストーンは、願いを叶えるために必要な本人の潜在的な力を引き出すための存在です。自分自身が願いを叶えるための努力を行うことでこそ、願いを確実に実現することができるようになります。
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