ルーンのイエスノー占いとは?二者択一占いのやり方って?
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ルーンのイエスノー占いとは?二者択一占いのやり方って?

ルーン占いでは、さまざまな占い方があります。そのなかでも、イエスノー占いとよばれる占い方法は、直感的にその人の状況について占うのに向いています。このイエスノー占いとは、どのようにして取り組めばいいのでしょうか。占いの答えをきちんと導き出すためにも、占いの方法をしっかりと理解しておくことはとても重要です。

今回は、ルーンにおけるイエスノー占いの方法について詳しく説明します。ルーンの占いについて興味をもっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

ルーンのイエスノー占いとは?二者択一占いのやり方って?

二者択一のルーン占いのパターン

ルーン占いにおいては、二者択一とする方法があります。単純なイエスノー占いとして、ワンオラクルという方法があります。これは、イエスまたはノーという2つの選択肢を用意し、どちらを選ぶかによって占いの解釈をおこなう方法です。また、2つの選択肢で迷っている時にも、二者択一の選択をおこなうばあいがあります。たとえば、複数のルーンで占いをする場合に二者択一で答えを導き出すケースがあります。

ワンオラクルによるイエスノー占いのやり方

ワンオラクルによってイエスノー占いをするには、具体的にどのようにするのでしょうか。ここでは、ワンオラクルによるイエスノー占いのやり方について説明します。大きく分けて2つの方法があるため、両方についてしっかりと確認しましょう。

正逆法

正逆法は、正位置か逆位置かという観点で選択して占う方法です。正位置か逆位置で占うときは、それぞれとイエスとノーの対応についてしっかりと理解しておくことが大切になります。対応は、正位置がイエスか逆位置がノーです。これを間違うとまったく逆の意味になってしまうため、注意して正逆法によるイエスノー占いをおこないましょう。なお、正逆法によるルーンは、一度決めればそれがすべてに適用されることになります。そのため、正位置か逆位置かの判断は慎重におこなう必要があるでしょう。 加えて、ルーンカードには、正位置と逆位置の区別がないものもあります。そのカードを引いたときは、更にもう一度カードを引き直す必要があります。引き直しをして、正位置と逆位置の両方があるカードを引いたら、占いの答えを解釈しましょう。ただし、正位置と逆位置の区別のないカードを引いた場合は、イエスかノーかという答えがはっきりと出ないということを示している場合もあります。

解釈法

イエスノー占いとしては、解釈法というやり方もあります。解釈法は占う内容に対してルーン文字がポジティブな意味をもつのか、それともネガティブな意味をもつのか決める方法です。ポジティブな内容ならイエス、ネガティブな内容であればノーということになります。解釈法によるイエスとノーの解釈は、占いをおこなう人によっても異なります。それぞれの状況に合わせて解釈法による占いをおこなう必要があるでしょう。ポジティブかネガティブかという選択によってまったくことなる答えになるため、直感を信じつつ強く思うほうを選ぶことが大切です。

複数ルーンによる二者択一のルーン占い

ルーン占いでは、複数のルーンで占う二者択一の方法もあります。どのようにおこなうかというと、Aの場合とBの場合というように、それぞれのパターンごとにルーンを引くのです。このようにすることで、ABそれぞれの文字の意味の強弱を見ることができます。さらに、このような方法をとることにより、望む未来に近い意味かどうかを読み取ることも可能です。複数のルーンであれば、簡単ながら状況に適した占いをおこなうことができます。ルーン占いの初心者であれば、この方法をとることで正確な答えを導き出すことができるでしょう。まずはこの方法をマスターすると、ルーン占いのコツがつかみやすくなるはずです。

トーチ・ゲートのルーン

二者択一の占い方法としては、トーチ・ゲートのルーンというものもあります。この方法で占うときは、8つのルーンに分けて占いをおこないます。8つのうちの1つ目は、現在の状況です。2つ目は、Aという選択をしたときの状況を指しています。3つ目は、Aという選択をした時点で予測できる未来の状態です。さらに、4つ目はAを選択したときの周囲の状況を表します。そして、5つ目はBという選択をした場合の自分自身の状況です。6つ目はBを選択した時点で予測できる未来の状態となります。7つ目はBを選択したときの周囲の状況です。そして、最後の8つ目は、全体に対する助言となります。 この占い方法は、2つの物事のうちのどちらを選択しようか迷っているときに使用することが可能です。それぞれについて深く考察することができるため、自分ではどうしても決心がつかないような場合でも適切な判断をするのに役立つことでしょう。特にこの占い方法なら、それぞれの状況について詳しく分析することができるため、人生の分岐点となるような大きな問題が起きているときでも解決に導きやすいと言えます。

どの占い方法を選べばいいのか?

ルーン占いには、さまざまな占いの方法があります。そのため、自分自身の悩みを解決するためにはどの方法を選んだらいいのかわからないというケースもあるでしょう。基本的に、ルーン占いにおいては、どの方法を選ばなければならないと明確に決まりがあるわけではありません。そのため、自分の悩みに対する答えを出すのに適していそうだと感じられる占い方法があれば、それを選べば自分にぴったりの答えを導き出すのに役立つはずです。人生の中ではさまざまな悩みも生じますが、ルーン占いの方法をしっかりと理解したうえで実践すれば、自分の将来を決めるのに大いに役立つことでしょう。占いの方法はたくさんあるので、いろいろな方法についてまずは理解することが大切です。それぞれの占い方法について理解を深めておけば、実際に占いをする際にも、自分の状況に即した占いの方法をスムーズに選択することができるでしょう。

ルーンにおけるイエスノー占いをしっかり理解しよう

ルーンにおけるイエスノー占いをしっかり理解しよう

ルーン占いにおいては、イエスノー占いをおこなうと、さまざまな状況について読み解くことができます。自分自身の考えや意識も投影されるため、より状況や自分の気持ちに即した占いの結果を得るのに役立ちます。イエスノー占いは、シンプルな方法であり、誰でも希望すればスムーズにおこなえます。ただし、どちらがイエスでどちらがノーなのかについては注意深く確認する必要があるでしょう。万が一、イエスとノーの対応を誤ってしまうと、まったく異なる占い結果につながってしまいます。せっかく占いをするのであれば、正しい答えを確実に導き出したいですよね。

もちろん、占いをおこなっても、100%正しい答えが出るとは限りません。たとえば、自分自身に迷いがあれば、占いの答えにもゆらぎが出てしまう恐れがあります。また、占いの答えはあくまでもその時点での答えとなります。そのため、時間が経ったり状況が変わったりすれば、占いの答えとは異なる未来がやってくる可能性もあるでしょう。その場合は、改めて占いをおこなうと、より正確な答えを知ることができます。占いは上手に活用することで、自分自身の状況をうまく好転させるのに役立てられます。ルーン占いをおこなうなら、イエス・ノー占いの方法をしっかりと理解して、上手に占いができるようにしましょう。