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日本の文化を世界に発信!華道の資格を仕事に活かそう

日本の伝統文化のひとつとして、世界中に多くのファンを持つ華道。その道の奥深さや美しさに魅せられ、趣味としてたしなむ人も年齢を問わず多いのではないでしょうか。華道は、正しい知識や技術を身に付けることができれば、仕事に活用していくこともできるのです。
今回は、華道を仕事にする方法と、その道をサポートしてくれる資格についてご紹介します。

華道とは?

華道とは、「生け花」という呼び名でも知られる日本の伝統文化です。古くは常緑樹信仰や仏前に備える供花から始まり、室町時代の華やかな東山文化のころに、現代の形が確立されました。色鮮やかな花ばかりを飾るのではなく、枝や木の幹、葉や苔なども用い、その空間全体を演出する華道は、日本独自のわびさびを表現でき、多種多様に楽しまれています。

ルーツによって流派が異なる
華道は、そのルーツによってさまざまな流派に分かれています。
最も有名で代表的な流派が、池坊専慶によって創られた「華道家元池坊」です。現代の華道の根源として、室町時代より500年以上にわたる歴史を重ねています。

それ以外にも、勅使河原蒼風によって創流された、型にとらわれない個性的で自由な作風を魅力とする「草月流」、小原雲心によって創られ、盛るようにして花を展開する盛花という新形式を築いた「小原流」などがあり、独自に華道を解釈し、それぞれの表現技法によって人々を魅了しています。

華道家(フラワーアーティスト)とは?

華道を専門に扱う仕事として、華道家(フラワーアーティスト)という働き方があります。華道家は、顧客の要望に応じて、季節に応じた花などをこだわりの花器や花瓶などに生け、空間全体を演出することがおもな仕事です。

華道家になるにはどうする?

華道家になるには、まずはいずれかの流派に入門し、弟子として5~10年ほど技術や作法を学ぶ修行が必要です。その上で、師範の免許を取得することで、一人前の華道家として活動することが認められます。それ以外の方法としては、専門学校で資格を取得し、華道の免状を手に入れることが可能です。

どんな人に適している?

華道家は、花が好きであることが絶対条件になります。その上で、四季折々の花の知識を吸収する学習能力、それらを美しく飾る美術力やアイディアが必要でしょう。
加えて、流派の師範や弟子との交流のほか、作品を依頼する顧客の意図をくみ取る機会も多くあるため、コミュニケーション能力も必要となるでしょう。

華道の資格が活かせるフィールド

華道の資格や免状を取得することで、どのようなフィールドに活かすことができるのでしょうか。代表的なものをご紹介します。

華道教室の師範

華道家として、文化や伝統を後世に伝えていきたい場合は、華道教室の師範になるという道があります。基本的には、みずからが修行し、学んできた流派の教室を担当することになるでしょう。

外国人向けワークショップの講師

日本の伝統文化として海外でも認知度の高い華道は、外国人向けのワークショップが頻繁に開催されています。その講師になるには、華道の技術のほかに、英語などの外国語のスキルも有しておくと、より道が開けやすいでしょう。

カルチャースクールの講師

華道は、一般の人に向けたカルチャースクールにおいても老若男女に支持される講座ですので、その講師として働く道もあります。この場合、より多くの人に楽しみながら学んでもらえるよう、自身のオリジナリティを活かした教室づくりをすることが求められます。

華道家として創作活動

華道家として、創作活動によって生計を立てていく術もあります。もちろん、その分高い技術や人気を保たなければ難しい道ではありますが、華道を極めるのであれば最も適した方法だといえます。

ホテルや料亭の会場ディスプレイ

教室やワークショップ以外にも、ホテルや料亭といった空間演出が求められる環境において、華道のニーズは高くなっています。こうした企業にアプローチをし、技術を活かす場を提供してもらうのもひとつの手です。

専門的に学べる!SARAの華道資格講座

華道については独学でも学べますが、専門的に勉強するのはたいへんな作業です。SARAの華道資格講座では、華道の基礎知識から専門的な技法など、華道を極めていくために必要な知識や技術を幅広く学ぶことができます。

1日30分の勉強を半年間続けるだけでカリキュラムを修了できるため、仕事や育児で忙しい方でも続けやすく、プラチナコースの講座修了後には、日本生活環境支援協会(JLESA)の「華道アドバイザー®」、日本インストラクター技術協会(JIA)の「花の活け方インストラクター」の2つの資格を取得することが可能です。

華道の知識や技術を活かして、新しいキャリアを築こう

技術の発展など、目まぐるしく変化する現代社会ですが、文化や伝統が廃れることはありません。むしろ、時代が進めば進むほど、こうした古くからの習わしは、ますますその価値を高めていくでしょう。
華道は近年、海外にも多くのファンができるほど、世界を舞台にその裾野を広げています。華道の知識を身に付けることができれば、新しい世界への扉が開くかもしれません。

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