子ども心理について

子ども心理 基本コース / プラチナコース

子ども心理について

子どもの思考

1歳半を過ぎた頃から、子どもは徐々に目の前にないものを頭に思い浮かべることができるようになります。これを「表象能力」と言います。これが芽生え始めると、今までに経験したことを思い出せるようになり、その出来事をイメージして「ごっこ遊び」をするようになります。おままごとはお母さんのやることを思い出し、ヒーローごっこはテレビなどで見たものを思い出して行っている、ということです。また、表象能力が備わってくると、今後起きることを自分なりに予測できるようになります。この自分なりの予測を持った幼児は、それに基づいて行動しようとします。しかし、この頃はまだ論理的に物事を考えることはできず、予測も単純なものです。さらに、物事に対する知識も運動能力も未熟です。そのため、母親や周りの大人はその行動を止める機会が多くなります。すると、今までは自分の要求を満たしてくれていた母親がそうではなくなり、自分と他者の違いをはっきり意識するようになります。そして、自分というものに対する意識である「自我」が芽生えてきます。自我は他者との違いを意識した時だけでなく、周囲の人から名前を呼ばれ続けるなど、自分だけの洋服や物、おもちゃなどを与えられる、など、そのこども独自の扱いを受けることからも発達すると言われています。2歳を過ぎた頃には自我が明確になり、「ボク」「ワタシ」など、自分と他人を区別して言葉で表せるようになります。自分が男の子か女の子かの区別ができるようになるのもこの時期だと言われています。

小学生が見る自分と他人

学校に通うようになると、子どもはその環境の中で「協調性」や「規則正しさ」を求められるようになります。特に、我慢ができるか、などの自己抑制に関する評価は厳しくなります。子ども自身の変化にかかわらず、外からの基準が高くなるということです幼稚園や保育所などでは、元気に遊びまわる子どもに対して良い印象を持たれますが、学校集団の中に身を置くと、落ち着きがない、協調性に欠ける、など低い評価になってしまうことがあると言えます。しかし、こうした周囲からの扱われ方の変化が子ども自身の成長を促していきます。低学年の子どもは見たことをヒントに論理的な思考をするようになります。そのため、周囲の友達の影響は大きいでしょう。例えば、クラスメイトが授業で手を挙げ、答えたことで教師に褒められたとします。すると、子どもは自分も褒められようと真似をし、授業で手を挙げるようになります。このように真似をされたクラスメイトを「モデル」と言い、真似をして学習することを「モデリング」と言います。モデリングには逆のパターンもあり、誰かがある行動によって叱られた時、それを見てその行動をしないようにしようというものです。モデリングによってできるようになることを「代理強化」と言い、これの積み重ねによって子どもは行動パターンを広げていきます。また、低学年の時期はまだ幼児期の特徴を残しつつも、言葉や認識する力が広がります。記憶の容量も増えてきます。そのため、学習をまとまった時間で一度に行わなくとも、とびとびの時間で行ってもつなげて考えていくことができます。

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