通信教育・通信講座のSARAスクールジャパン

オーケストラについて

指揮者の仕事

指揮者の仕事のほとんどはリハーサルにあります。オーケストラはパート毎に分かれていますから、各パートの響きのバランスを整えなければなりません。また、テンポ、フレージング、ニュアンスといったスコア解釈をオーケストラが共有するように導いていくことも重要な役割です。したがって、指揮者は楽団員を納得させるスコアリーディングの力と説得力が必要です。たとえば、カルロス・クライバーは比喩の達人でもありました。そのほか、オーケストラの弓使い(ボウイング)や編成の決定なども行います。指揮者がうまくオーケストラをまとめることによる時間の短縮も指揮者がいることのメリットです。

指揮者による違い

指揮者がいることで演奏はどのように変わるのでしょうか。一番大きいのはテンポです。たとえば、ベートーヴェンの《運命》の冒頭をとってみても、速さ、フェルマータの長さ、音のバランスに関し、指揮者によって千差万別です。同じベルリンフィルでも、フルトヴェングラーとカラヤンの録音を聴き比べるとかなり違うことがわかります。ほかにチャイコフスキーの交響曲第6番の第4楽章のテンポ設計の例で顕著です。この楽章のテンポについてアンダンテかアダージョか、意見が割れており、通常10分程度のところ、バーンスタインは20分近くかけた録音を残しています。 テンポのほかに、アクセントのつけ方、バランス、音色も指揮者によって左右されます。たとえば、クレンペラーはよく、管楽器が聞こえやすいように演奏しました(ベートーヴェンの第9、第2楽章など)

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