ウェディングで人気のカリグラフィーって?選ぶポイントや取り入れ方を解説
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ウェディングで人気のカリグラフィーって?選ぶポイントや取り入れ方を解説

ウェディングをより素敵にするための工夫としては、「カリグラフィー」もおすすめです。カリグラフィーを使えば、アルファベットの文字を美しく表現することができます。さまざまな字体の中から好きなものを選べるため、イメージに合ったものをみつけやすいです。

今回は、ウェディングにおいてカリグラフィーを取り入れる際のポイントや取り入れ方について紹介します。ウェディングをより素敵にしたいという希望があるなら、カリグラフィーをぜひ取り入れてみてください。

ウェディングで人気のカリグラフィーって?選ぶポイントや取り入れ方を解説

ウェディングで人気のカリグラフィー

最近は、ウェディングにおいてカリグラフィーの人気が高まっています。カリグラフィーとは、どのようなものなのでしょうか。また、どうしてウェディングにおいて人気になっているのかについても気になるところです。そこでは、ここではウェディングにおいて人気のあるカリグラフィーの基本的なところについて解説します。

文字を美しく見せる「カリグラフィー」

カリグラフィーとは、文字を美しく書く西洋のスタイルのことです。いってみれば、日本の書道のようなものともいえるでしょう。専用のペンやインクを用意し、アルファベットを美しく書き記します。手書きで美しいアルファベットを書けるので、招待状やウェルカムボードにおいても活用できます。カリグラフィーにはさまざまな字体があるため、好きなものを選ぶことができます。

人気の理由

カリグラフィーがウェディングにおいて人気なのは、結婚式の雰囲気に合わせて字体を自由に選べるからです。カリグラフィーの字体の中には、華やかな書体やおしゃれな書体がたくさんあります。そういったものを結婚式で使用すると、より結婚式の雰囲気を盛り上げるのに役立つでしょう。カリグラフィーを施す対象によって字体を替えるのも素敵です。いずれにせよ、カリグラフィーを取り入れれば、結婚式をより素敵に見せられること間違いなしです。

ウェディングでの取り入れ方

ウェディングにカリグラフィーを取り入れる場合、具体的にはどのようにして取り入れればいいのでしょうか。ウェディングにカリグラフィーを取り入れる方法はいろいろとあります。ここでは、ウェディングに対するカリグラフィーの取り入れ方についてチェックしてみましょう。

取り入れるポイント

カリグラフィーをウェディングに取り入れる方法は、とてもたくさんあります。まず、カリグラフィーを取り入れるものとして人気なのは、席札です。席札は、結婚式のゲストのために用意する必要不可欠な小物です。カリグラフィーでそれぞれ手作りすれば、とても素敵ですね。また、ゲストが来たときにお出迎えするウェルカムボードも、カリグラフィーを取り入れることが多いです。さらに、小物として飾る結婚証明書やタペストリーなどにも、カリグラフィーを取り入れられます。加えて、撮影用の小物にもカリグラフィーを取り入れると素敵でしょう。

カリグラフィーはペーパーアイテムに取り入れよう

カリグラフィーは、ペーパーアイテムに取り入れるケースが多いです。なぜなら、ペーパーアイテムは手作りやDIYがしやすいからです。アイテムを手作りやDIYで用意すれば、節約につなげることもできます。ウェディングの準備にはいろいろとお金がかかりますが、ちょっとしたアイデアで節約につなげることができます。

DIYで最も人気があるのは席札!

ウェディングにおいてカリグラフィーを取り入れるものとしては、席札の人気が最も高いです。席札は小ぶりであり、ゲストが持ち帰ることもできます。そのため、ゲストにとっても思い出の品になること間違いなしです。さらに、おしゃれにオリジナル感が出せるので、ほかの結婚式との違いも見せやすいです。加えて、小さいのでカリグラフィー初心者でも気軽に挑戦することができます。出席者が多いと数が多くて大変ですが、取り入れてみる価値はあるといえるでしょう。

席札の作り方

席札は、具体的にどのように作ればいいのでしょうか。席札は初心者でも手が出しやすく、作り方もそれほど難しくはありません。ここでは、席札の基本の作り方について詳しく確認しましょう。

書体や土台にするものを決める

席札を書くときは、最初に土台を決めましょう。そのままゲストの席に置くことになるので、結婚式の雰囲気を考慮して色やデザインを選ぶことが大切です。

モダンカリグラフィーの人気が高い

ウェディングにカリグラフィーを取り入れる場合、最近ではモダンカリグラフィーの人気が高いです。モダンカリグラフィーとは、伝統的なカリグラフィーよりも自由に描くことができる現代のカリグラフィーです。一般的にカリグラフィーは、書き方に厳格なルールがあります。しかし、モダンカリグラフィーなら自由度が高く、より自分のイメージに近いおしゃれなカリグラフィーを実現することが可能です。

席札を書く場合のマナー

席札をカリグラフィーで作成するときは、敬称のつけ方にも注意が必要です。まず、ゲストには必ず敬称の「様」をつけます。小さな子どもに対しては、「ちゃん」や「くん」とつけてもよいでしょう。ただし、親族には敬称をつけないのが一般的です。また、席次表には肩書を書くことが多いですが、席札には記載しなくても問題ありません。

席札にカリグラフィーを施すときのアイデア実例

席札にカリグラフィーをおこなうときは、アイデア次第でさまざまな工夫が可能です。たとえば、紙に施すだけでなく、きれいなアクリル板やお菓子にカリグラフィーで名前を記すと、ゲストが喜んでくれる場合が多いです。持ち帰って記念にすることもできるので、ぜひ試してみるとよいでしょう。 さらに、ウェディングにカリグラフィーを取り入れるなら、選ぶ字体も大切です。たとえば、おしゃれで大人っぽい雰囲気の結婚式なら流れるような美しい書体がよく似合います。反対に、かわいらしいイメージの結婚式をするのであれば、丸っこいキュートな印象のある書体を選ぶとよいでしょう。カリグラフィーには多種多様な字体があるため、イメージに合わせて好きなものを選ぶとよいです。

ウェディングにカリグラフィーを取り入れよう

ウェディングにカリグラフィーを取り入れよう

結婚式をするなら、さまざまな場面で文字を使います。そんなときにカリグラフィーを取り入れれば、文字のデザインで結婚式のイメージをより素敵に演出することが可能です。一生に一度の結婚式ですから、できるだけ思い出に残る特別な装飾を施したいものですよね。そのような場合でも、カリグラフィーならイメージを実現するのに大きく役立つこと間違いなしです。自分たちで手作りすれば、より思い出としても鮮明なものになりそうですよね。

もちろん、自分たちでカリグラフィーを施すには、練習もしっかりおこなわなければなりません。そのため、カリグラフィーを取り入れたいなら、早い段階でカリグラフィーの練習を始めることをおすすめします。カリグラフィーは独学でもできますが、より効率的に学習を進めるには通信学習が効果的です。ポイントを押さえつつ、プロの講師の指導を受けられるので、結婚式に向けてスムーズにカリグラフィーの習得ができるでしょう。カリグラフィーを上手に書けるようになって、結婚式の雰囲気をより一層素敵に盛り上げていきましょう。