鉛筆デッサンに関する資格を
身に付けて新たなキャリアを歩もう!
鉛筆で対象の形体や明暗などを平面に描画する制作技法である鉛筆デッサン。ここ数年ブームが高まっており、さらには現在、講師活動や求人等が増えつつあります。それに伴い、インストラクターの需要も高まっています。
SARAの鉛筆デッサン資格講座では、1日30分・半年間の学習で、鉛筆デッサンに関する資格の取得を無理なく目指すことができます。ここでは、鉛筆デッサン資格講座のカリキュラムの内容を、詳しくご紹介しましょう。
鉛筆デッサン資格講座6ヵ月間 のカリキュラム
1~2ヵ月目初級編
初級編では、鉛筆デッサンの用具・材料、鉛筆デッサンの基本要素に関する学習がメインになります。
初級編 1
- デッサンについて
- デッサンの用具・材料について
初級編2
- 基本モチーフ(石膏像)
- 線
- 調子と質感
初級編では、デッサンという言葉の意味について学習することから始まり、鉛筆デッサンの基本について学んでいきます。ここでしっかりと、鉛筆デッサンについて、基本的な知識を身に付けていきましょう。
3~4ヵ月目中級編
中級編ではまず、プロポーションや光と影について学んでいきます。さらに、対象のモノクロへの置き換えについて学ぶことで、知識をより深めていきます。
中級編1
- 実践1/カップを描く
- 面
- 実践2 /パプリカを描く
中級編2
- 構図
- 材質感
- 実践3 /カサブランカを描く
中級編では、立体の捉え方などさまざまな応用の知識を学んでいきます。鉛筆デッサンは、趣味として取り入れることで生活を豊かにできるなどという点が魅力です。状況に応じた知識を学ぶことで、インストラクターとして活躍の幅を広げていくことができるでしょう。
5~6ヵ月目上級編
上級編では学習の総仕上げとして、いよいよ本格的に学んでいきます。
上級編1
- 4つの基本形(幾何形体)
- 透視図法
- 実践4 /風景を描く
上級編2
- 人体
- 実践5 /顔を描く
上級編のテキストでは、手順を詳しく紹介しています。そのため、初心者でもわかりやすい内容となっています。
また、形の心理的作用についても学ぶことができます。また、実践しながら学ぶことで、より鉛筆デッサンへの知識を深めることができるでしょう。