鉛筆デッサンを趣味に活かす

「新しい趣味を探したいけど何にすればいいかわからない」「できる限り元手をかけず、将来性のある趣味を始めたい」と考える人も多いのではないでしょうか。いつでも好きなときに、コストをかけずに始めることができる趣味として、注目を集めているのが鉛筆デッサンです。
今回は、鉛筆デッサンの持つ魅力と、その資格を取得するメリットについてご紹介します。
デッサンとは、立体的な対象物の形や陰影を捉えて描くことです。鉛筆だけで明暗を描き分け、立体感を出しながら描くことが求められ、絵画などの制作の基礎となるものです。
デッサンはフランス語で、「dessin」とつづり、その語源には諸説ありますが、ラテン語で線を引くという意味の「designare」が元といわれ、日本では素描とも呼ばれます。
一口にデッサンといっても、その手法はさまざま。中でもポピュラーなのが、鉛筆デッサンと木炭デッサンです。その名前が示すように、鉛筆と木炭を使って描きます。
鉛筆のほうが、細かい部分の描写に向いています。反対に木炭は、おおらかでダイナミックな表現をするのに向いています。
デッサンに最低限必要な道具は、鉛筆(木炭)と消しゴム、画用紙のみ。もちろん、その道を極めていくためには、鉛筆を削ってより柔軟に使っていくためのカッターや、描いた線を落ちにくくするフィキサチーフというスプレーなどのアイテムがあると便利です。
デッサンの魅力は、どのようなものがあるのでしょうか。おもなところをご紹介していきます。
ここからは、鉛筆デッサンの資格を取得するメリットについて紹介していきましょう。
鉛筆デッサンの資格を持っていれば、デッサン講師のような仕事に活かしていくことができるでしょう。同じように上達したい人や、技術を磨きたい人を導く存在として活躍できます。
デッサンによって一枚の絵が完成していく様子は、見ているだけでも楽しいものですし、その技術を学びたいと思う人も少なくありません。YouTubeのような動画配信にチャレンジすれば、自分の技術を世界に発信することもでき、趣味の域を超えた評価を受けられるかもしれません。
画力の基礎となる鉛筆デッサンを極められれば、イラストレーターのような絵を生業にする仕事でも活かすことができます。自分の好きなことや特技を仕事にできれば、人生がより豊かなものになっていくのは間違いありません。
鉛筆デッサンについては独学でも学べますが、専門的に勉強するのはたいへんな作業です。SARAの鉛筆デッサン資格講座では、鉛筆デッサンの基礎知識から専門的な技法など、鉛筆デッサンを極めていくために必要な知識や技術を幅広く学ぶことができます。
1日30分の勉強を半年間続けるだけでカリキュラムを修了できるため、仕事や育児で忙しい人でも続けやすく、プラチナコースの講座修了後に卒業課題を提出すると、日本インストラクター技術協会(JIA)主催の「絵画インストラクター」と日本デザインプランナー協会(JDP)主催の「鉛筆デッサンマスター®」の2資格を試験免除で取得することが可能です。
鉛筆デッサンは、気軽に始められる一方で奥が深く、技術を磨けば磨くほど仕事としても活かせる道がたくさんあります。
「趣味としてなんとなく始めたら、いつの間にか天職になっていた」といったケースも珍しくはありません。この機会に、鉛筆デッサンの世界に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回
受講料 試験対策 59,800円
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒、卒業課題
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回 卒業課題+1回
受講料 資格保証 79,800円
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