出汁に関する資格を身に付けて新たなキャリアを歩もう!
出汁は、昆布・かつお節など和食につかう出汁の印象が強いですが、実は、もっと様々な素材から出汁をとることができます。
ここ数年ブームが高まっており、さらには現在、講師活動や求人等が増えつつあります。それに伴い、インストラクターの需要も高まっています。
SARAの出汁講座では、1日30分・半年間の学習で、出汁に関する資格の取得を無理なく目指すことができます。
ここでは、出汁講座のカリキュラムの内容を、詳しくご紹介しましょう。
出汁講座6ヵ月間のカリキュラム
1~2ヵ月目初級編
初級編では、出汁の歴史や世界の出汁に関する学習がメインになります。
初級編1
- 出汁の歴史
- 世界の出汁
初級編2
- 日本料理と出汁
- 地域による出汁の違い
初級編では、和食に使われる基本の出汁について学習することから始まり、様々な種類の出汁の基本について学んでいきます。
ここでしっかりと、出汁について、基本的な知識を身に付けていきましょう。
3~4ヵ月目中級編
中級編ではまず、料理に使用する出汁について学んでいきます。さらに、和洋折衷の料理に使われる出汁について学ぶことで、知識をより深めていきます。
中級編1
- 一番出汁
- 合わせ出汁
中級編2
- フォンドヴォーについて
- ブイヨン、上湯(シャンタン)など
中級編では、和食だけではなく中華料理、フランス料理に使われる出汁などさまざまな応用の知識を学んでいきます。出汁は、世界でも注目されている第六の味と言われる「旨み」を味わうことが出来ます。状況に応じた知識を学ぶことで、インストラクターとして活躍の幅を広げていくことができるでしょう。
5~6ヵ月目上級編
上級編では学習の総仕上げとして、いよいよ本格的に学んでいきます。
上級編1
- 昆布の佃煮
- 出汁がらの再利用
上級編2
- 鰹節のふりかけ
- 煮干しの田作り
上級編のテキストでは、出汁に関するレシピを詳しく紹介しています。そのため、初心者でもわかりやすい内容となっています。
また、出汁がらの有効的な利用方法についても学ぶことができます。また、実践しながら学ぶことで、より出汁への知識を深めることができるでしょう。