二十四節気に関する資格を身に付けて新たなキャリアを歩もう!
一年を4つの季節に分け、それらをさらに6つずつに分ける季節を表す言葉として用いられる二十四節気。
ここ数年ブームが高まっており、さらには現在、講師活動や求人等が増えつつあります。それに伴い、インストラクターの需要も高まっています。
SARAの二十四節気資格講座では、1日30分・半年間の学習で、二十四節気に関する資格の取得を無理なく目指すことができます。
ここでは、二十四節気資格講座のカリキュラムの内容を、詳しくご紹介しましょう。
二十四節気資格講座6ヵ月間 のカリキュラム
1~2ヵ月目初級編
初級編では、旧暦と新暦や季節に関する学習がメインになります。
- 旧暦と新暦①
- 旧暦と新暦②
- 音楽の力の原理
- 立春(2/4〜2/18)①
- 雨水(2/19〜3/5)①
- 啓蟄(3/6〜3/20)①
初級編では、二十四節気と七十二気候について学習することから始まり、二十四節気の基本について学んでいきます。ここでしっかりと、二十四節気について、基本的な知識を身に付けていきましょう。
3~4ヵ月目中級編
中級編ではまず、七十二候についての名称と意味について学んでいきます。さらに、その時期に旬である果物や野菜、魚や花、鳥について学ぶことで知識をより深めていきます。
- 立夏(5/6〜5/20)①
- 小満(5/21〜6/5)①
- 芒種(6/6〜6/21)①
- 立秋(8/8〜8/22)①
- 処暑(8/23〜9/6)①
- 白露(9/7〜9/22)①
中級編では、二十四節気の知識を活かした旬のものを使ったレシピなどさまざまな応用の知識を学んでいきます。二十四節気を学ぶことで、春の芽吹きや夏の風、秋の山々の色づきや冬の冷たいしんとした空気など、わずかな季節の変化を一足先に感じることができる点が魅力です。状況に応じた知識を学ぶことで、インストラクターとして活躍の幅を広げていくことができるでしょう。
5~6ヵ月目上級編
上級編では学習の総仕上げとして、いよいよ本格的に学んでいきます。
- 立冬(11/8〜11/22)①
- 小雪(11/23〜12/6)①
- 大雪(12/7〜12/21)①
- 冬至(12/22〜1/4)①
- 小寒(1/5〜1/19)①
- 大寒(1/20〜2/3)①
上級編のテキストでは、手順を詳しく紹介しています。そのため、初心者でもわかりやすい内容となっています。
また、それぞれの季節の行事についても学ぶことができます。また、実践しながら学ぶことで、より二十四節気への知識を深めることができるでしょう。