おすすめワイン資格4選|公私に役立つ資格を取得して一目置かれたい方必見!
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おすすめワイン資格4選|公私に役立つ資格を取得して一目置かれたい方必見!

ワインは特別な知識がなくてもおいしく飲めますが、専門知識があればさらにワインを楽しめるようになります。
ワインの歴史を知り産地や品種について理解することで、ワインの魅力の奥深さに気がつくでしょう。

「自宅でもっとワインの魅力を楽しみたい」「ワインにかかわる仕事がしたい」と思っている方におすすめなのが、ワイン資格の取得です。
ワイン資格はいくつもの種類があるため、自分の目的に合う資格を選ぶ必要があります。

本記事では、おすすめのワイン資格をご紹介するとともに、資格を取得するメリットや勉強方法もご紹介します。
ワインに関する知識を深めてワインをより楽しめるようになりたいという方は、ぜひ参考にしてください。

ワイン資格とは

ワイン資格は、ワインを楽しむためのテクニックや知識を有していることを証明する資格です。
日本にはソムリエの国家資格がないため、ワイン資格を取得する場合は民間団体が認定する民間資格を目指すことになります。

ワインは香りや味を楽しむほかに、料理に使ったり、スキンケアに取り入れたりする使い方もあります。
特別な日の贈り物やお土産としても人気で、年代物や希少なものをコレクションする方も多いアイテムです。

このようにさまざまな楽しみ方ができるワインは、資格を取得することで、ワインの魅力をさらに深堀して楽しめるようになります。

ワイン資格を取得するメリット

ワイン資格には、さまざまなメリットがあります。
ここでは、ワイン資格を取得することで得られるメリットをご紹介します。

ワインをより楽しめる

資格を取得することで、ワインを選ぶポイントがわかるようになり、味わいや香りの違いを理解できるようになるため、これまでよりもワインを楽しめるようになります。

例えば特定のワインだけをなんとなく飲むのではなく、世界中のさまざまなワインを好みや料理との相性に合わせて選べるようになるでしょう。
ワインは価格帯もさまざまなので、日常用のものから特別な日のためのものまで、楽しむ場面に応じて選ぶ楽しみもあります。

ワインの歴史や文化を学べる

ワインの資格を取得するメリットは、ワインの歴史や文化を学ぶことができる点にもあります。
ワインは多くの国で生産され、それぞれ異なる歴史や文化を背景に持っています。

例えば、フランスのような伝統的なワインの産地では、厳格な規則や製法が定められており、ワインの品質と風味に対して高い基準が定められているのが特徴です。
これに対して南米では、手頃な価格で美味しいワインを生産する自由な発想が認められています。

このようにワインは生産地による多様性があるため、それぞれの個性を理解することでワインの魅力を再認識して教養を深められます。

ワインをただ味わうだけではなく、その背景にある歴史や文化を学べることは、ワイン愛好家にとって大きな魅力といえるでしょう。

ビジネスやフォーマルなパーティなどのシーンで役立つ

ワイン資格の取得により、ビジネスやフォーマルなパーティーシーンで役立つことがあります。
ワインの豊富な知識があれば、一般教養やマナーがしっかりしているという印象を与えることが可能です。

例えばビジネス関係のパーティーや接待に招かれた場合、ワインの知識がクライアントとの会話のきっかけになることもあります。
クライアントから教養があると認識されることで信頼感を与え、ビジネスがスムーズに進む可能性もあります。

また、フォーマルなパーティーではよくワインが提供されます。
ワインについての知識やマナーを把握していない場合と比較すると、ワインの知識がある場合、自信を持ってその場に参加できるようになります。

リラックスして参加することで、よりパーティーの場を楽しめるでしょう。

就職や転職に役立つ

資格の取得により、ワインにかかわる仕事への就職や転職がしやすくなります。
資格は一定の知識と技術を有する証明となるため、就職活動で有利になります。
履歴書にも記載できるため、面接でのアピールポイントとしても活用可能です。

雇用のチャンスが広がるとともに、業界でのキャリアを築くためにも役立ちます。
ここでは、ワイン資格を活かせる仕事の一例をご紹介します。

レストランのソムリエ

ソムリエは、ワインリストの管理や顧客の希望にあうワインの提案をおこないます。
ワインと料理の相性を考え、満足度の高い食体験を提供するのも重要な役割です。
ワインと料理を組みあわせて、楽しいひとときを演出することにやりがいを感じられる仕事です。

ワイン専門店の販売スタッフ

ワイン専門店の販売スタッフは、顧客にワインのアドバイスや提案をしてワインを販売する仕事です。
ワインの在庫管理や店内ディスプレイの配置もおこなうことがあります。

顧客の希望や好みにあったワインを提供することで、記念日や特別な日にかかわれるのも仕事の魅力です。

ワイン教室の講師

ワイン教室の講師は、ワインに興味を持つ方を対象に、ワインの知識や楽しみ方を教えるのが仕事です。

ワイン愛好家だけではなく、ワインに興味を持ちはじめたばかりの方にもワインの魅力を伝える役割を果たします。
また、料理教室の講座の一つとしてワイン講座が開催されることも多いため、ワインに合う料理やおつまみについての知識も求められます。

一般の主婦・社会人・学生を対象に講師を務めるケースが多いため、ワインに関する幅広い知識が必要です。

資格の取得で学べること

ワイン資格を取得することで、どのような知識が得られるのかイメージできないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ワイン資格を取得することで習得できる主な知識は次のとおりです。

* ワインの品種
* ワインの産地
* ワインの歴史
* ワインの製造方法
* ワインの保存方法
* ワイングラスの選び方など

ワイン選びの基準となる格付けや、ワイン法に関する知識も習得可能です。

おすすめのワイン資格

「これからワイン資格を取得したい」と考えている方におすすめの資格を5つご紹介します。
各資格の概要や受験資格、受験料についても解説しますので参考にしてください。

ワインコンシェルジュ

ワインコンシェルジュは、日本安全食料料理協会が認定する資格です。
資格の取得により、顧客にワインの魅力を伝えるとともに、自身のワインの楽しみ方を広げることができます。
世界のワイン事情に詳しくなることで、国際的な視野も広がります。

試験では、ワインの歴史や文化、産地や品種、製造方法や保存方法などの基礎知識から、ワインの色や香り、味わいなど、ワインの品質や特徴を判断する技術、ワインと料理の相性や提供方法やマナーに関する知識が問われます。

【受験概要】
* 受験資格:とくになし
* 受験料:10,000円(税込)
* 受験申請:インターネット
* 受験方法:在宅受験
* 合格基準:70%以上の評価
* 試験日程:2ヶ月に1回ペースで開催
* 主催:日本安全食料料理協会

ソムリエインストラクター

ソムリエインストラクターは、日本インストラクター技術協会が認定する資格です。
資格の取得により、ワインの選択や提供、管理などをおこなうだけでなく、人にワインの魅力や楽しみ方を教えられるようになります。
家族や友人とワインを楽しむだけでなく、ワインに興味を持つ方に対して講師活動をおこなうことも可能です。

試験では、ワインに関する基礎知識やトレンド、ワインの品質や特徴を判断する能力、ワインに関する教育や指導方法に関する知識を問われます。

【受験概要】
* 受験資格:とくになし
* 受験料:10,000円(税込)
* 受験申請:インターネット
* 受験方法:在宅受験
* 合格基準:70%以上の評価
* 試験日程:2ヶ月に1回ペースで開催
* 主催:日本インストラクター技術協会

J.S.A.ワイン検定

J.S.A.ワイン検定は、一般社団法人日本ソムリエ協会が認定する資格です。
試験は筆記試験のみで、ワインテイスティングはありません。

J.S.A.ワイン検定には、目指すレベルに合わせて「ブロンズクラス」と「シルバークラス」の2クラスが用意されています。

ブロンズクラスは、日常生活でワインを楽しみたい方のための入門的な位置づけの資格です。
一方のシルバークラスは、ブロンズクラスの認定者を対象としており、ワイン選ぶための知識の習得を目指します。
試験では、ワインの歴史や文化、産地や品種、製造方法や保存方法などの基礎知識や、ワインの色や香り、味わいなどを判断する技術が問われます。

【受験概要】
* 受験資格
・ブロンズクラス:検定日に20歳以上の方
・シルバークラス:ブロンズクラスの認定者
* 受験料
・ブロンズクラス11,000:円(税込)
・シルバークラス:15,000円(税込)
* 受験申請:インターネット
* 受験方法:協会が指定する会場
* 合格基準:不明
* 試験日程:協会が指定する日程
* 主催:一般社団法人日本ソムリエ協会

ワインコーディネーター

ワインコーディネーターは、全日本ソムリエ連盟が認定する資格です。
資格の取得により、顧客の希望に合うワインの選択や提供、管理などをおこなえるようになります。

指定の講座を受講したうえで試験に合格すると資格が認定されます。
短期集中で資格を取得できる「2日間集中コース」や、自分のペースで3ヶ月かけてじっくり学ぶ「通信コース」などのコースが4つ用意されていますので、都合のよい方法を選び受講しましょう。

試験では、ワインの歴史や文化、産地や品種、製造方法や保存方法などの基礎知識や、ワインの品質や特徴を判断するテイスティング力、料理との相性やサービス方法などのマナーや知識を問われます。
またセールスプロモーションや教育指導などの技術も必要です。

【受験概要】
* 受験資格:申し込み時に20歳以上の方
* 受験料:28,435円(税込)〜
※コースによって異なる
* 受験申請:インターネット、もしくは指定の会場(コースによる)
* 受験方法:在宅受験
* 合格基準:不明
* 試験日程:協会が指定する日程
* 主催:全日本ソムリエ連盟

ワイン資格の勉強方法

ワイン資格を取得するにあたって、どのように勉強すべきか迷う方もいらっしゃいます。
ここでは、主な勉強方法として次の3つをご紹介します。
* 独学
* ワイン教室
* 通信講座
それぞれのメリットやデメリットを解説しますので、自分に適した勉強方法を取り入れてください。

独学

独学は、自分でテキストを購入して学ぶ方法です。
自分のペースで好きなときに学習できるのが独学のメリットです。
インターネットで無料公開されている情報も多いので参考にするとよいでしょう。

デメリットとしてあげられるのは、わからないところがあっても自分で解決しなければならないことです。
フィードバックを受けられないため、理解しにくいところが出てくる可能性もあります。
間違って覚えていたとしても、独学の場合は気がつきにくいため注意が必要です。

勉強する範囲や学習スケジュールもすべて自分で管理しなければならないため、自己管理能力も求められます。

独学は自分で学習計画をたて、コツコツ勉強を続けられる方におすすめの勉強方法です。

ワイン教室

ワイン教室で学ぶ方法は、経験豊かな講師から直接指導を受けられるのがメリットです。
わからないことがあればその場で解決できますし、テキストやインターネットの情報では理解しにくいことでも、理解しやすいのが特徴です。
同じ教室で学ぶ受講生との交流もあり、モチベーションを保ちやすい点もメリットの一つとしてあげられます。

ただし多くの場合、曜日や時間が決められているため、教室のスケジュールに合わせて通わなくてはなりません。
また通う教室によっては、資格の取得に対応していないこともあるため、資格の取得を目指す場合は事前に確認しておく必要があります。

ワイン教室は、プロの指導を受けて、より実践的な知識を身につけたい方におすすめの勉強方法です。

通信講座

通信講座を受講してワイン資格を取得するのも選択肢の一つとしてあげられます。
ワインをプライベートで楽しむための知識はもちろん、仕事に活かせる技術など、体系的な学習が可能です。

資格の取得に適した教材が用意されており、カリキュラムに従って学習を進めると必要なスキルが身につくようになっています。

デメリットは基本的に1人で学習するため、モチベーションを維持しにくい可能性もあることです。
受講する講座によっては受講者が挫折しないよう、気軽に質問できる場合もあるので、そういったシステムをうまく活用するとよいでしょう。

好きな時間に好きな場所で学べる通信講座は、隙間時間を使って学びたい方に適している勉強方法です。

ワイン資格の取得におすすめの通信講座

これからワイン資格を取得するなら、自分のペースで効率よく学べる通信講座を受講するとよいでしょう。
ワイン資格を取得できるおすすめ通信講座としてあげられるのがSARAスクールです。
SARAスクールのワイン講座を受講すると、「ワインコンシェルジュ」「ソムリエインストラクター」の2資格を取得できます。

1日30分を目安に学習すると、約6ヶ月で資格を取得できます。

わからないことがあっても、受講期間中であれば何度でも無料で相談できます。
基礎から応用まで順番に学べるため、ワインの知識がない方でも無理なく資格を取得可能です。

基本コースとプラチナコースがあり、各コースの受講料は次のとおりです。

・基本コース:59,800円(税込)
・プラチナコース:79,800円(税込)

プラチナコースは課題の提出のみで資格が認定されるため、試験を受ける必要がありません。
資格取得にかかる初期コストを抑えたいなら基本コース、確実に資格を取得したいのであればプラチナコーを選択するとよいでしょう。

SARAスクールへのお問い合わせはこちら

まとめ

ワインの知識があれば、日常でワインを気軽に楽しめるようになり、ビジネスやフォーマルな場でも役に立ちます。
資格を取得することで、ワインにかかわる仕事への就職や転職も有利になる可能性があります。

これからワイン資格を取得するなら、自宅で学べる通信講座がおすすめです。
SARAスクールのワイン講座なら、在宅で「ワインコンシェルジュ」「ソムリエインストラクター」の2資格を取得できます。

1日30分の学習で資格を取得できるため、仕事や育児で忙しくまとまった勉強時間を取れない方にも適しています。

自分のペースで勉強して、ワイン資格を取得したいという方は、SARAスクールのワイン講座の受講を検討してみてはいかがでしょうか。