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資格を仕事に！レジンの資格を副業に活かそう

ハンドメイド市場が活気を見せ、ハンドメイドサイトやリアルイベントに個人で出店する人が増えています。レジンアクセサリーは、アマチュア・プロ問わず、ハンドメイド作家に人気のジャンルのひとつです。
今回は、副業でレジンアクセサリーを販売したいという方に向けて、ハンドメイド市場の盛り上がりや、レジンの資格を取得するメリットについてご紹介します。

ハンドメイド市場の盛り上がり

近年、ハンドメイド作品を売買する「手作り市」と呼ばれるイベントが全国各地で開催され、活気を見せています。また、「minne」や「Creema」「iichi」などのハンドメイドサイトの売上も、急激に伸びています。中でも「minne」は、アプリのダウンロード数が累計200万件を突破し、取扱いアイテムも110万点を超え、飛ぶ鳥を落とす勢いで市場を拡大中。一般社団法人日本ホビー協会が発行した「ホビー白書 2017年版」によると、ホビー市場全体の市場規模はここ数年、1兆9,000億～2兆円のあいだを推移しています。

プロの専業作家として活動する人も増加しており、比較的高単価なハンドメイド作品を扱う「iichi」では、年間1,000万円を売り上げる作家も登場しているそう。子育てをしながら、1,000円程度のハンドメイド作品を作り、扶養範囲内の月80,000円程度を稼ぐ主婦も多いようです。

また最近では、インターネット上で活動するクリエイターが、リアルなイベントに出店するハンドメイドイベントやクラフトフェアが各地で開かれるなど、ウェブとリアルの融合が進んでいます。ハンドメイドサイト「Creema」が主催する「ハンドメイドインジャパンフェス」は、全国の約5,000人のクリエイターが出店する大規模なイベントとなっています。作品を実際に手に取って選ぶことができるほか、クリエイターに直接会って話すことができる点も、こうしたリアルイベントが人気を集めている理由といえるでしょう。

ハンドメイド市場は今後もますます人気を高めていくことが見込まれ、その中でもレジンアクセサリーは人気の高いジャンルです。

レジンアクセサリーづくりのメリット

レジンアクセサリーとは、UVレジン液を使って作成するアクセサリーのこと。パーツやビーズを組み合わせ、その上にレジン液を流し込むことで、キラキラと光る独特の世界観を演出することができます。基本的な技術は必要ですが、それよりも、発想力が問われるのがレジンアクセサリーの特徴。どのような作品を作ろうか考えるプロセスを楽しみ、発想力を活かした作品を作りたいという方におすすめです。また、作業スペースが小さくて済み、家の中で作品を作ることができるので、子育てや仕事の合間に取り組むことができる点がメリットといえるでしょう。

レジンアクセサリーを作ったら、自分の作品を販売してみたいと考える方も多いはず。アマチュアでも作品を販売できるハンドメイドサイトは、基本的に会員登録するだけで利用可能です。商品写真や作品の紹介文、値段を登録したら、後は購入希望者からの連絡を待つだけ。商品が売れた際には、商品価格の数パーセントを手数料としてサイトに支払うことになります。

作品の出品から発送まで自分で対応する必要がありますが、店舗を持たずに手軽に商品を販売できるのは大きなメリットです。また、人気作家になれば、リアルイベントに出店できるほか、ハンドメイド関連のセミナーに登壇したり、ワークショップを開いたりすることもできるようになります。

副業にもつながるレジンの資格

副業にも最適なレジンアクセサリーは、基礎を重点的に学ぶことで、上達を早めることができます。通信講座なら、材料を無駄にせず効率的に作品を作る方法をはじめ、レジンアクセサリーづくりに必要な基礎知識と技術を体系的に学ぶことが可能です。

SARAのレジン資格講座では、1日30分・半年間の学習で、レジンの基礎から応用まで学ぶことができるようカリキュラムが組まれています。テキストに沿って、実際にレジンアートを作成することもできるので、アクセサリーづくりのさまざまなテクニックや発想力を身に付けることが可能になります。講座修了後、試験に合格すれば、「レジンアートデザイナー」と「UVレジンデザイナー」の2つの資格を取得することができます。資格を取得することで、レジンアクセサリー作家として、自信を持って活動することができるでしょう。