スクラップブッキング資格を仕事に活かす

近年はスマートフォンの普及などで、写真がより身近なものとなりました。撮影した写真は、データで残しておくままの人もいれば、アルバムとして形にする人も増えています。しかし、「アルバムは作りたいけれど、写真を整理するが面倒」と悩んでいる人も少なくありません。そのため、子育て世代を中心に、スクラップブッキングの需要が高まっています。 ここでは、写真の整理方法やスクラップブッキングの魅力、スクラップブッキングの資格を活かせるフィールドについてご紹介します。
近年、スマートフォンに搭載されている内蔵カメラによって、写真撮影がこれまで以上に身近なものとなっています。一方で、MMD研究所と日本フォトイメージング協会の「2019年スマートフォンでの写真撮影、プリントに関するユーザー調査」によると、撮影した写真を管理するときにストレスを感じたことがあるという人は65.5%という結果に。写真の管理について大半の人が悩んでいるようです。 写真のデータ保存後、フォトブックにする、アルバムにするといった整理方法がありますが、ここではそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
フォトブックとは、撮影した写真を編集し、専門の業者が写真集のように製本した物です。まるで本物の写真集のように美しい仕上がりで、コンパクトに写真をまとめられるのがメリットです。 一方で、スマートフォンやパソコンで選んだ写真を一冊にするため、後から追加することができません。また、装飾の自由度は比較的低く、基本的には写真のみで構成されます。
アルバムは、市販のアルバム用の台紙に写真を貼りつける物で、誰もが簡単に作成することができます。写真の配置や追加も自由に行えるため、好きなタイミングで好きなように編集することが可能です。 しかし、アルバムは分厚く重量がある物が多く、収納する際に場所を取るのが難点です。また、写真をプリントアウトする手間や、貼りつけただけでは、いつの出来事か後からわからなくなってしまう可能性があります。
日本でも需要が高まっているスクラップブッキングには、専門の資格があります。この資格を取得すると、どのようなフィールドで活躍することができるのでしょうか。
自宅やカルチャースクールなどで、スクラップブッキングの講師として活躍することができます。スクラップブッキングは趣味として手軽に始めることができますので、講座も人気があります。
スクラップブッキングのデザイナーとして活躍することも夢ではありません。結婚式やパーティーなどの写真をスクラップブッキングとしてまとめたいという顧客からの依頼を受けて、素敵な思い出づくりに貢献することができます。
スクラップブッキングでは、ステッカーやスタンプ、シールなど、さまざまな材料を使用します。その材料を開発するメーカーに就職し、新商品を企画することもできるでしょう。 また、スクラップブックの専門店で働き、プロとしてアドバイスする道も目指せます。
スクラップブッキングについては独学でも学べますが、専門的に勉強するのはたいへんです。SARAのスクラップブッキング講座は、スクラップブッキングの基礎知識から道具、写真の撮り方、実践的なテクニックまで、初心者から仕事で通用するレベルまでしっかり学べます。
1日30分の勉強を半年間続けるだけでカリキュラムを修了できるため、仕事や育児で忙しい方でも続けやすいのがメリットです。プラチナコースの講座修了後には、日本デザインプランナー協会(JDP)の「スクラップブッキングデザイナー」、日本インストラクター技術協会(JIA)の「アルバムインストラクター」の2つの資格を取得できます。
スクラップブッキングの資格を取得すれば、講師やデザイナー、企画者、アドバイザーとして幅広い分野での活躍も夢ではありません。楽しみながらスキルを身につけてキャリアアップしたいという人には最適な資格でしょう。 人々を、そして自分を笑顔にするスクラップブッキングのスキルを身につけて、新たなキャリアを切り開いてみませんか?
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回
受講料 試験対策 59,800円
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒、卒業課題
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回 卒業課題+1回
受講料 資格保証 79,800円
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