カリグラフィー資格を仕事に活かす

ペンを用いて文字を美しく見せる書法のひとつ、カリグラフィー。レストランのメニューやクリスマスカード、結婚式のウェディングボードなどで、誰でも一度はカリグラフィーを目にしたことがあるでしょう。
このカリグラフィーは、実用的な趣味として楽しめるだけでなく、仕事にも活かすことができます。ここでは、カリグラフィーの概要や資格を活かせるフィールドなどについてご紹介します。
カリグラフィーとは、ギリシャ語で「美しい書き物」という意味で、おもに西洋や中東において文字を美しく見せるための書法を指します。日本や中国の書道と通じるものがあるカリグラフィーは、読むための文字以上の芸術性を有しています。
カリグラフィーに必要な道具は、専用のペン軸とペン先、インクの3つです。ペン先は先端が平らになった物を用い、書きたい文字によって使い分けていきます。
近年は、手軽にカリグラフィーを楽しめる専用のペンが販売されています。ペン先がカリグラフィー用の形になっており、ペン軸の中にインクが内蔵されているので、万年筆のような感覚で書き上げることができます。また、ペン先が蛍光マーカーのような素材でできたカリグラフィー用マーカーも存在します。価格が安価でカラーバリエーションも豊富なので、気軽に試してみることができるでしょう。
カリグラフィーのスキルを身に付けることで、以下のようなフィールドで活躍することができます。
実用的かつ芸術的なカリグラフィーは、趣味として始めたいと考える人も少なくありません。そのため、カリグラフィー教室を自宅で開き、講師として活躍することができるでしょう。
カリグラフィーを仕事にする、カリグラファーとして活躍することも夢ではありません。今までにない自分だけのオリジナル作品を制作すれば、多くの人を魅了できるでしょう。
スキルを活かし、デザイン関係の仕事で活躍することができます。雑誌やウェブサイトなど、カリグラフィーがデザインに組み込まれているものはたくさんあります。コンピューターのフォントでは出せない温かみのある雰囲気のある文字は、人の目を惹き付けることができるでしょう。
ブランドロゴやパッケージデザインにもカリグラフィーは取り入れられています。企業や製品のイメージを大きく左右する重要なアイコンになるため、やりがいや達成感も大きいはずです。
カリグラフィーについては独学でも学べますが、専門的に勉強するのは手間がかかります。SARAのカリグラフィー資格講座は、カリグラフィーの基礎知識や必要な道具、フォントの種類、カリグラフィー業界の現状など、初心者から仕事で通用するレベルまでしっかり学べます。
1日30分の勉強を半年間続けるだけでカリキュラムを修了できるため、仕事や育児で忙しい人でも続けやすいのがメリットです。プラチナコースの講座修了後には、日本デザインプランナー協会(JDP)の「カリグラフィーデザイナー」、日本インストラクター技術協会(JIA)の「飾り文字インストラクター」の2つの資格を取得できます。
バースデーカードや結婚式の招待状など、特別なシーンを文字で盛り上げることができるカリグラフィーは、日常生活を豊かにする趣味にもなります。
また、カリグラフィーのスキルを活かして、デザイン関係の仕事に挑戦することも可能です。カリグラフィーをゼロから始めてみたい人や、しっかり学んでスキルアップしたいという人は、SARAのカリグラフィー資格講座をぜひチェックしてみてください。
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回
受講料 試験対策 59,800円
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒、卒業課題
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回 卒業課題+1回
受講料 資格保証 79,800円
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