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タロット占いとは?78枚のカードの意味や基本の占い方を解説!

タロット占いは、読み手の感性や直感によってさまざまな解釈ができる自由度の高い占いです。
人生の指針や恋愛、人間関係、仕事など幅広い悩みに対応でき、上手く活用すれば人生をより良い方向へと変えることもできます。

しかし、初心者の中には「カードの枚数が多くて難しそう」「占いが初めてでもできるのかな?」と不安を感じる方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、タロットカードの基本知識や実際の占いのやり方などをわかりやすく解説します。

本格的にタロットカードを勉強したい方におすすめの資格もご紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

そもそもタロット占いとは?

タロット占いとは78枚のカードを使って占いを行う方法です。
シャッフルして引いたカードの意味を読み取ることで、現在や未来の状況、相手との関係性、質問者も気づかなかった深層心理、問題解決のヒントなどを探ることができます。

タロット占いでよく使われるカード

タロット占いで使用するカードに決まりはありません。カードによって絵柄や大きさなど素敵な個性があるため、占う人の好みやインスピレーションで選ぶと良いでしょう。
とは言え現代的な絵柄のタロットカードは解釈しづらいものも多く、基本を知らないと難しく感じるかもしれません。
そこで、これからタロット占いを始める方は初心者でも扱いやすい基本のカードを選ぶのがおすすめです。
ここでは、現在流通している多くのタロットカードの基礎にもなった2種類についてご紹介します。

ウェイト版タロット

ウェイト版タロットとは、1909年にアーサー・エドワード・ウェイトとイラストレーターのパメラ・コールマン・スミスによって作られたタロットカードです。
作者ふたりの名前から「ウェイト・スミス版」と呼ばれたり、ライダー社によって出版されたため「ライダー版」と呼ばれたりすることもあります。
世界中で広く使用されており、現代のタロット解説書の多くはウェイト版に基づいています。

マルセイユ版タロット

17世紀にフランスのマルセイユで誕生したタロットカードで、15世紀にイタリアで発展したタロットカードに由来しています。
ウェイト版よりもシンプルでクラシックな絵柄が描かれており、初心者でも直感的に理解しやすいのが特徴です。

タロットカードの基本的な構成

タロットカードは78枚でひとつのセットですが、その中でも「大アルカナ」「小アルカナ」の2つに分かれています。
アルカナとはラテン語が起源の英単語で、「秘密」「神秘」を意味します。
ここからは、タロットカードを構成する大アルカナ・小アルカナについてご紹介しましょう。

大アルカナ

大アルカナは、0番〜21番までの計22枚で構成されています。
0番の「愚者」から始まり21番の「世界」でひとつの物語が完結すると、また0番の愚者から次の物語が始まります。
この様子から、大アルカナの22枚を「愚者の旅」と呼ぶこともあります。
物事の本質や人生そのものに関わるテーマを示しており、1枚1枚に深い意味付けがされているため、大アルカナの22枚だけで占うこともできます。

小アルカナ

小アルカナは56枚で構成されており、より具体的な物事や出来事、登場人物を示しています。
56枚の小アルカナはさらに以下の4つに分けられます。
● 棒(ワンド)
● 剣(ソード)
● 聖杯(カップ)
● 金貨(ペンタクル)
これらの4つを「スート」と言い、各スートは10枚の数字カード・4枚のコートカードの計14枚で構成されています。
コート(court)は宮廷を意味し、コートカードにはキング(王)、クイーン(女王)、ナイト(騎士)、ペイジ(小姓)が描かれているのが特徴です。

タロットカードの読み方は?意味を一覧で紹介

ここからは最も人気の高いライダー版のタロットカードについて、基本的な意味をご紹介します。
占う際にはキーワードをもとにしながら自分なりに解釈を広げたり、カードの絵柄からインスピレーションを得てイメージをふくらませたりしていきましょう。
また、カードが正しい向きで出た場合を「正位置」、上下が逆向きで出た場合を「逆位置」と言います。
逆位置も読めるようになるとさらに解釈が広がって深いリーディングができるため、知っておくと良いでしょう。

大アルカナ

カード名 基本的な意味
0.愚者 【正位置】新しい始まり、冒険、自由、無邪気さ
【逆位置】不注意、無計画、無責任、愚かさ
1.魔術師 【正位置】意志の力、創造性、自己実現、可能性の追求
【逆位置】意志の弱さ、無力感
2.女教皇 【正位置】直感、潜在意識、神秘、知恵
【逆位置】誤解、不信、直感が失われる
3.女帝 【正位置】豊かさ、母性、創造性、自然の美
【逆位置】過保護、停滞
4.皇帝 【正位置】権威、安定、リーダーシップ、規律
【逆位置】独裁、柔軟性の不足
5.法王 【正位置】伝統、教え、信念、宗教
【逆位置】反逆、非伝統、規則の無視
6.恋人 【正位置】愛、調和、選択、深いつながり
【逆位置】不和、関係の問題、決断の先送り、自己愛
7.戦車 【正位置】勝利、意志、コントロール、成功への突き進む
【逆位置】挫折、障害、衝突
8.力 【正位置】勇気、忍耐、愛と優しさ
【逆位置】弱さ、疑念、自己制御ができない
9.隠者 【正位置】内省、自己探求、孤独、内なる知恵
【逆位置】孤立、閉鎖的、孤独感
10.運命の輪 【正位置】運命、変化、転機、幸運
【逆位置】不運、停滞、状況の悪化
11.正義 【正位置】公正、バランス、責任、真実
【逆位置】不正、偏見、法的問題の悪化
12.吊るされた男 【正位置】視点を変える、犠牲、停滞
【逆位置】抵抗、停滞、わがまま
13.死 【正位置】変革、終わりと新しい始まり、変化、解放
【逆位置】変化の拒否、停滞、未解決の問題
14.節制 【正位置】調和、バランス、節度、適応
【逆位置】不均衡、過剰、不調和
15.悪魔 【正位置】束縛、誘惑、依存、物質主義
【逆位置】解放、束縛からの解放、独立
16.塔 【正位置】突発的な変化、崩壊、破壊と再生
【逆位置】抵抗、混乱の回避、過去への執着
17.星 【正位置】希望、インスピレーション、癒し、未来への展望
【逆位置】失望、希望の喪失、不信、挫折
18.月 【正位置】直感、無意識、夢
【逆位置】恐れ、不安、幻滅、混乱
19.太陽 【正位置】喜び、成功、繁栄、活力、幸福
【逆位置】悲観、失敗、不満
20.審判 【正位置】復活、評価、目覚め、変容、許し
【逆位置】自己批判、再生の拒否、執着、成長の遅れ
21.世界 【正位置】完成、統合、達成、旅の終わり、全体性
【逆位置】未完、閉鎖感、完了の遅れ、達成の欠如

小アルカナ【棒(ワンド)】

数カード

カード名 基本的な意味
ワンドエース 【正位置】新たな始まり、情熱、エネルギー
【逆位置】情熱の低下、モチベーションの不足、挫折
ワンド2 【正位置】計画、未来の展望、決断、冒険心
【逆位置】迷い、優柔不断、計画の欠如
ワンド3 【正位置】成果、協力、成長、見通し、探求
【逆位置】遅延、障害、失敗
ワンド4 【正位置】祝福、家庭の安定、コミュニティ、成功
【逆位置】不安定、家庭内の不和、祝福の遅れ
ワンド5 【正位置】競争、葛藤、挑戦、対立
【逆位置】競争の終わり、協力、和解
ワンド6 【正位置】勝利、成功、称賛、達成
【逆位置】失敗、過信、目標に届かない
ワンド7 【正位置】防衛、競争、立場を守る
【逆位置】防御力の不足、圧倒、敗北
ワンド8 【正位置】すばやい行動、進展、変化、通信、チャンスの到来
【逆位置】遅延、混乱、停止
ワンド9 【正位置】持久力、防衛、回復、準備、逆境に対する強さ
【逆位置】疲労、防御力の低下、諦め
ワンド10 【正位置】負担、責任、ストレス、重荷
【逆位置】負担の軽減、責任の放棄、ストレスからの解放

コートカード

カード名 基本的な意味
ワンドペイジ 【正位置】情熱、探求心、新たな冒険
【逆位置】落胆、無関心、無責任、情熱の不足
ワンドナイト 【正位置】行動力、冒険心、エネルギー、情熱、チャレンジ精神
【逆位置】衝動、無計画、落ち着きがない、無責任
ワンドクイーン 【正位置】魅力、自信、独立、創造性、カリスマ性
【逆位置】嫉妬、自己中心的、不安、自己評価の低さ
ワンドキング 【正位置】リーダーシップ、ビジョン、エネルギー、権威
【逆位置】独裁、傲慢、無責任

小アルカナ【剣(ソード)】

数カード

カード名 基本的な意味
ソードエース 【正位置】新しいアイデア、知性、真実、明晰さ、勝利
【逆位置】混乱、誤解、誤った判断
ソード2 【正位置】決断、バランス、内なる葛藤、静けさ
【逆位置】決断力の不足、衝突、混乱、現実逃避
ソード3 【正位置】悲しみ、失恋、裏切り、トラウマ
【逆位置】癒し、回復、和解、過去の痛みの克服
ソード4 【正位置】休息、回復、瞑想
【逆位置】焦燥、休息不足、ストレス、再開
ソード5 【正位置】対立、敗北、自己中心、裏切り、不正
【逆位置】和解、争いの解決、後悔
ソード6 【正位置】移行、解放、問題の解決
【逆位置】停滞、逃避、解決の遅れ、前進の困難
ソード7 【正位置】詐欺、裏切り、隠された計画、独立心
【逆位置】真実の暴露、裏切りの発覚、後悔、自己欺瞞
ソード8 【正位置】制約、束縛、自己否定、恐れ、不自由
【逆位置】解放、克服、自立
ソード9 【正位置】不安、心配、悪夢、罪悪感、精神的苦痛
【逆位置】回復、安心感、不安の克服、希望の兆し
ソード10 【正位置】終わり、裏切り、痛み、敗北、崩壊
【逆位置】再生、回復、新たな始まり

コートカード

カード名 基本的な意味
ソードペイジ 【正位置】好奇心、学習、コミュニケーション、新しいアイデア
【逆位置】誤解、未熟さ
ソードナイト 【正位置】行動力、決断、勇気、すばやい行動、意志の強さ
【逆位置】衝動、無鉄砲、無責任
ソードクイーン 【正位置】知性、独立、率直、正義、明晰な思考
【逆位置】批判的、偏見、孤立
ソードキング 【正位置】権威、知性、公正、論理、決断力
【逆位置】独裁、偏見、自己中心的

小アルカナ【聖杯(カップ)】

数カード

カード名 基本的な意味
カップエース 【正位置】新しい感情の始まり、愛情、感情の豊かさ
【逆位置】感情の抑圧、不安、心のブロック
カップ2 【正位置】パートナーシップ、愛情の共有、調和、絆、協力
【逆位置】誤解、分裂、関係の問題、不一致
カップ3 【正位置】祝福、友情、コミュニティ、喜びを共有する、祝宴
【逆位置】孤立、友情の問題、嫉妬
カップ4 【正位置】無関心、退屈、感情の停滞、チャンスに気づかない
【逆位置】新たな視点、やる気の回復、機会の受け入れ、変化
カップの5 【正位置】悲しみ、後悔、喪失、過去への執着、感情的な痛み
【逆位置】回復、新たな希望、前向きな変化
カップ6 【正位置】思い出、純粋な喜び、子供時代
【逆位置】過去への執着、現実逃避
カップ7 【正位置】幻想、選択肢、夢、可能性、想像力
【逆位置】混乱、現実の直視、選択が難しい
カップ8 【正位置】放棄、離脱、新たな旅、探求
【逆位置】停滞、進展の拒否、感情的な執着、前進できない
カップ9 【正位置】願望成就、満足感、喜び、感謝、成功
【逆位置】欲求不満、満足感の不足、過度の自己満足
カップ10 【正位置】満足、家庭の幸福、調和、愛情で満たされる
【逆位置】家庭の不和、感情的な不安

コートカード

カード名 基本的な意味
カップペイジ 【正位置】新たな感情、直感、創造性、感情的なメッセージ
【逆位置】未熟さ、感情的な混乱、誤解
カップナイト 【正位置】ロマンス、提案、感情の探求、夢追い人、情熱
【逆位置】不安定、夢見がち、不誠実
カップクイーン 【正位置】共感、感受性、慈愛、直感、感情のバランス
【逆位置】感情が不安定、過度の感受性、依存、不安
カップキング 【正位置】感情の安定、知恵、公正、感情の成熟
【逆位置】感情の抑圧、不正直、不安定

小アルカナ【金貨(ペンタクル)】

数カード

カード名 基本的な意味
ペンタクルエース 【正位置】新しい始まり、物質的な成功、豊かさ、チャンス
【逆位置】機会を失う、物質的な不足、浪費、遅れ
ペンタクル2 【正位置】バランス、柔軟性、調整
【逆位置】不安定、過労、調整の失敗
ペンタクル3 【正位置】チームワーク、協力、技術の向上
【逆位置】質の低下、計画の失敗、無関心
ペンタクル4 【正位置】安定、節約、所有欲、管理
【逆位置】物質的な執着、ケチ、変化への抵抗
ペンタクル5 【正位置】貧困、困難、孤立、逆境
【逆位置】回復、希望の兆し
ペンタクル6 【正位置】慈善、助け合い、バランス、寛大さ、与えること
【逆位置】不公平、搾取、バランスの欠如
ペンタクル7 【正位置】忍耐、努力の評価、成長、長期的な視野
【逆位置】不満、遅れ、努力が無駄になる
ペンタクル8 【正位置】技術の習得、努力、勤勉、専門性、向上心
【逆位置】技術不足、不注意、怠慢
ペンタクル9 【正位置】独立、豊かさ、満足感、物質的な成功
【逆位置】不満、浪費、物質的な不安定
ペンタクル10 【正位置】繁栄、遺産、成功、安定、豊かさ
【逆位置】財政的な問題、不安定

コートカード

カード名 基本的な意味
ペンタクルペイジ 【正位置】新しい機会、学習、計画、現実的な目標
【逆位置】未熟さ、怠惰、学習の妨げ
ペンタクルナイト 【正位置】努力、実行力、現実主義
【逆位置】怠惰、無気力、進展の遅れ
ペンタクルクイーン 【正位置】現実的、寛大、家庭的、育成
【逆位置】過度の世話焼き、物質的な執着、浪費
ペンタクルキング 【正位置】成功、権威、安定、豊かさ
【逆位置】独裁、物質主義、浪費、頑固

タロット占いのやり方

では、いよいよ実際にタロットカードで占いをしてみましょう。
占いの方法は人によって違いがありますが、基本的な流れは以下の通りです。
STEP1. 占いたいことを思い浮かべながらカードをシャッフルする
STEP2. カードをまとめる
STEP3. カードの山を3つに分け、もう一度ひとつにまとめる
STEP4. スプレッドを選んでカードを展開する
STEP5. カードを読む
カードの絵が描かれた面を下向きにして机の上に広げ、占いたいことを思い浮かべながら両手で右回りに混ぜていきましょう。
しっかり混ざったら、カードを横向きの状態でひとつの山にまとめます。この時、どちらを天地(上下)にするか決めておくのがポイントです。
逆位置を含めてカードを読む場合はどちらを上下にするかによって結果が変わることもあるため、左側が天(上)など自分の中で決めておきましょう。
天地を決めたらカードの山を3つに分け、重ねる順が入れ替わるようにしてもう一度ひとつの山にまとめます。
そして、天地が逆にならないよう注意しながら占いたい内容に合ったスプレッドでカードを並べ、出たカードを読んでいきます。
スプレッドとは、タロットカードを並べることを指します。
占いたい内容によってさまざまなスプレッドがありますが、最も手軽にできるのは1枚だけカードを引く「ワンオラクル」です。
たった1枚で自分の本音やアドバイスなどを占うことができるため、タロット占いが初めての方にもおすすめです。
引いたカードをじっくりと眺めながら、カードからのメッセージを読み取ってみましょう。

タロット占いを本格的に学ぶには?

タロットカードの使い方やタロット占いの楽しさを知ると、「家族や友人など身近な人も占ってみたい!」「いつか占い師として稼いでみたい!」と活躍の幅を広げたくなる方もいるかもしれません。
タロット占いをもっと本格的に学ぶなら、資格の取得を目指すのがおすすめです。
勉強を通してタロットカードへの理解を深めることができ、取得した資格を活かして占い師としての道が開けることもあるでしょう。
日本占い師協会ではタロットカード士®資格を目指すことができます。
タロットカード士®資格では、タロットの歴史からタロットカードの基礎知識、タロットの使い方などタロット占いに必要な知識をひと通り学習できます。
最もメジャーなウェイト版に基づいて学べるため、初めて勉強する方にもおすすめです。
日本メディカル心理セラピー協会では、スピリチュアルタロット士®資格を目指すことができます。
スピリチュアルタロット士®資格とは、五感を使って目に見えない霊的な存在を感じながらより深いタロットリーディングを目指せる資格です。
魔術的な要素を含んだトートタロットを使用するため、スピリチュアルに関心のある方も楽しめるでしょう。

まとめ

タロットカードの世界は奥深く、魅力に満ちています。
カードに込められた意味を理解することで、自分自身はもちろん、家族や友人、そして悩んでいる多くの人の心を読み解く手助けをしてくれることでしょう。
より本格的にタロットカードについて学びたい方は、ぜひ資格取得も目指してみてください。
資格を取得することでさらに知識が広がり、日々の占いに活かせるだけでなく、占い師として活躍する道も開けるかもしれません。
今回の記事をきっかけに、タロット占いを通じてより良い人生を築いてくださいね。