カラーセラピーを趣味に!スキルアップには資格取得が近道
それはもしかしたら、無意識のうちに色の効果を感じているからかもしれません。普段は無意識に知覚している色ですが、その効果は実に奥深いもの。ここでは、カラーセラピーを学ぶことによって、色の効果を日常にどう活かせるかご紹介します。
カラーセラピーを学ぶメリット
まずはカラーセラピーを学び、色の効果を深く知ることによって得られるメリットについて解説していきます。
インテリアやファッションなどに色の効果を取り入れる
インテリアやファッションなどに色の効果を取り入れれば、気持ちをコントロールすることができるといわれています。例えば、木製の家具や寝室のインテリアなどによく用いられる茶色は、気持ちを落ち着ける効果があるといわれている色。家の中のリラックススペースに木製のインテリアを置いたり、気持ちが浮わついていると感じたときに茶色の服を身に着けたりすることで、自然と気持ちを落ち着かせることができるでしょう。
色彩の効果を用いて心身のバランスをとることができる
「今日は勝負の日だから気合を入れたい…」「昨日の疲れや悩みをリセットしたい…」。そんなときも、カラーセラピーの効果を活かすことができます。例えば赤色は、刺激や昂揚感、闘争心などをかき立てる効果があるといわれています。スカーフや靴など、赤を小物に取り入れるだけで、自然とやる気がわいてくるかもしれません。青色には、気持ちをクールダウンさせる効果があるといわれています。仕事中は青色の筆記具やノートを使うことで、乱れた感情を正常に戻し、冷静さを保つことができるでしょう。
資料やサイトのデザインなど、仕事にも活かせる
カラーセラピーの知識は、プレゼンテーション資料の作成や商品デザイン、ウェブデザインなどでも活用することができます。読む人を楽しい気分にさせたいならば、黄色を基調にした配色にすることで、魅力がより伝わりやすくなります。安心感やクリーンな印象を持ってもらうには、緑色を使うと効果的です。
書いてあることが同じでも、色が変わるだけで受け手の印象は大きく変わります。デザインを専門にする人はもちろんのこと、それ以外の職種の人も、色の効果を知っておくことで、便利に活用することができるはずですよ。カラーセラピー資格
カラーセラピーはこんな人におすすめ!
ここまでご紹介したとおり、色にはさまざまな効果があり、その効果を日常生活のあらゆるシーンで役立てることができます。色の効果を利用して、自身のメンタルヘルスを高めることはもちろん、相手の印象をコントロールすることも可能です。
仕事で企画書の製作やデザインに携わる機会の多い人は、色の効果を知っておいて損はありません。単色のみならず、色の組み合わせ方によっても効果は大きく変わります。カラーセラピーは、学べば学ぶほど役に立つ知識といっても過言ではありません。
SARAのカラーセラピー資格講座とは
カラーセラピーの知識は、独学でも習得することができます。しかし、覚えなければならないことが多い上に、独学だと学習のゴール設定が曖昧になってしまうため、限界を感じる人も多いでしょう。カラーセラピーのスクールに通って学ぶこともできますが、働きながらだと「正直、時間がない…」というのが本音。そんなときにおすすめしたいのが、通信講座による学習です。
SARAのカラーセラピー資格講座は、1日30分・半年間で学習を終えることができるよう、カリキュラムが組まれています。早く知識を活用したい場合は、最短2ヵ月での修了も可能。自分のペースに合わせて受講ができるのが魅力です。
カリキュラムは、色の働きを学ぶことから始まり、配色のパターンや色の調和、色相や明度、彩度による心理的効果などを段階的に勉強していきます。基礎的な学習を終えた後は、より実践的なカラーコーディネートについて学んでいき、コーディネートの際に気を付けるべきポイントなども具体的に学習できます。
講座修了後、試験に合格すれば、「カラーセラピー」「カラーアドバイザー」「色彩インストラクター」の3つの資格を取得することができます。資格取得をゴールに設定することで、学習のモチベーションも上がりやすくなるでしょう。
カラーセラピーの資格は仕事にもプライベートにも活かせる!
カラーセラピーの知識を身に付ければ、プライベートや仕事の場面で、色を効果的に使用することができるようになります。日々の活力を得ることはもちろん、仕事のレベルをワンランク上げたいと思っている方にもおすすめです。
SARAのカラーセラピー資格講座なら、初心者でもじっくり時間を掛けて基礎から応用まで学ぶことができます。毎日をより良く過ごすためにも、チャレンジしてみて損はないでしょう。