生活に活かす | チーズ資格 | 通信教育・通信講座のSARAスクール
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チーズのある生活で健康づくり!
資格取得のメリットとは?

世界中で多くの人に愛されているチーズ。一口にチーズといっても、その種類はさまざま。原料となる牛や羊、山羊といった乳の種類や発酵の仕方、製法によって、風味や硬さなどの特徴が異なる、多種多様なチーズとなるのです。 ここでは、チーズの歴史や魅力のほか、チーズに関する資格を取得するメリットをご紹介します。

チーズの歴史とは?

チーズは、「人類が作った最古の食品」ともいわれ、その歴史は数千年前までさかのぼります。 長い歴史の中で培われてきたチーズ文化は、現代では世界中の人々の生活にとって身近なものとなっています。

チーズ文化発祥は西アジア?

チーズ発祥の地は、意外にも西アジア周辺であるという説があります。紀元前3500年頃のメソポタミア(現在のイラク周辺)の神殿の石版画装飾や、紀元前6000年代の遺跡などにはチーズづくりの痕跡が残っており、数千年以上昔から西アジアの地でチーズが作られていたことがうかがえます。 その後、チーズは遊牧民たちの手によってトルコなどを経てギリシャに伝わり、さらにイタリアやフランスといった西ヨーロッパの国々に広がったといわれています。

日本でのチーズ生産はいつから?

日本に初めてチーズが伝わったのは飛鳥時代。善那という百済(くだら)からの帰化人の子孫によって天皇家に献上された「蘇」と呼ばれる乳製品が、チーズの一種だったのではないかとされています。 なお、近代のようなヨーロッパ型チーズが日本で作られるようになったのは明治8年から。北海道開拓使(当時の官庁)の試験場で、練乳とチーズを試作したのが始まりです。その後、昭和に入って北海道にチーズ専門工場が設立され、本格的なチーズづくりが盛んになっていきました。

チーズをおいしく食べるには?

おいしくて栄養も豊富なチーズ。そのまま食べるだけでなく、ほかの食材と組み合わせたり、料理に活用したりすることもできます。おいしく食べるために知っておきたい知識を紹介しましょう。

正しい保存方法
チーズを最後までおいしく食べるには、次のようなポイントを守って保存しておくことが大切です。
・冷凍しない 一部の商品を除き、チーズは冷凍すると風味や舌触りが悪くなってしまいます。チーズは冷凍せず、冷蔵保存が基本です。
・乾燥させない 冷蔵室は乾燥しやすいので、チーズの切り口をラップなどで丁寧に包み、温度が高めの野菜室などで保存しましょう。さらに、乾燥を防ぐには、ラップで包んだ後に密閉容器に入れて保存するといいでしょう。
・直射日光にあてない チーズの保存に適しているのは、5~10℃の冷所で湿度80~85%くらいの環境です。直射日光があたる場所や高温の環境での保存は厳禁。チーズの主成分のひとつである脂肪が溶け出してしまいます。
・周りのにおいに注意 チーズは、においを吸収しやすい性質があります。冷蔵庫に入れるときは、香りやにおいが強い食材といっしょに保存しないようにしましょう。
おいしいマリアージュ
飲み物やほかの食べ物と組み合わせることで、楽しみ方が広がるのもチーズの大きな魅力です。
・お酒×チーズ チーズと相性が良いお酒として知られているのがワインです。カマンベールに赤ワイン、ゴルゴンゾーラに白ワインなど、チーズの種類によって合わせるワインを変えてみるのもおすすめです。ワインのほか、ビールや日本酒、焼酎といったお酒全般ともよく合います。
・フルーツ×チーズ フルーツの甘味と酸味は、チーズを食べた後の口の中をサッパリとさせてくれます。さらにフルーツは、チーズだけでは不足しがちなビタミンCや食物繊維を補うメリットも。フレッシュフルーツのほか、ドライフルーツやジャムもチーズと好相性です。
・パン×チーズ 王道の組み合わせともいえるパンとチーズ。バゲットなど甘味が少なめのパンと合わせると、チーズの味がぐっと引き立ちます。また、強めの味のチーズには、しっかりした味わいのパンを選ぶとバランスの良いペアリングになります。

チーズに関する資格が生活に活かせるシーンとは?

子供から大人まで、世代を超えて人気の高いチーズ。チーズに関する資格は、幅広いシーンで生活を豊かにしてくれます。

チーズの知識をホームパーティーなどで活かす

お酒などの飲み物と相性が良く、手軽につまめるチーズは、ホームパーティーにぴったりの食材です。ゲストの好みや飲み物の種類に合わせたチーズをふるまえば、きっと会話も弾むことでしょう。

料理のレパートリーが増え、家族も喜ぶ

肉や魚、卵などと組み合わせたり、サラダやピザのトッピングにしたりと、チーズを活用した料理は多種多様。いつものメニューも、チーズを加えれば一気に違う表情になります。

料理教室などでチーズのレシピを教えられる

資格取得のために学んだチーズの知識を活かし、チーズの専門家として講師活動をすることができます。空いた時間に自宅で料理教室を開いたり、チーズを使ったオリジナルレシピを考案したりすることができるでしょう。

食事に取り入れることで、健康維持に役立つ

チーズは栄養豊富で消化吸収も良く、健康のためにも積極的に食生活へと取り入れたい食品です。専門知識を活かしてバリエーション豊かなメニューを作ることができれば、毎日飽きずにチーズ生活を続けることができます。

詳しく学べる!SARAのチーズ講座

チーズの知識は独学で学ぶこともできますが、種類や成分、料理方法などを専門的に勉強するのはたいへんです。SARAのチーズ講座では、チーズの種類や栄養、作り方、食べ方など、趣味として楽しみたい人から仕事に活かしたい人まで、しっかりと学ぶことができます。

1日30分の勉強を半年間続けるだけでカリキュラムを修了できるため、仕事や育児で忙しい人でも続けやすいのがメリットです。プラチナコースの講座修了後には、日本安全食料料理協会(JSFCA)の「チーズソムリエ」、日本インストラクター技術協会(JIA)の「ナチュラルチーズソムリエ」の2つの資格を取得できます。

チーズの資格を取得して、楽しく健康的な食生活を送ろう

チーズは、おいしさやアレンジのしやすさに加え、健康面からも注目を集めている食材です。チーズに関する正しい知識を身につけることで、普段の食生活にも新たな楽しみ方が加わることでしょう。
また、レストランやカフェ、料理教室などでの仕事に活かしたい人にも、チーズの資格はおすすめです。チーズに興味がある人は、ぜひSARAのチーズ講座で資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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