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カバンの収納はどうする?おすすめの収納方法

収納について考えると、カバンのしまい方に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。収納ボックスに詰め込んでしまうと、カバンのかたちが崩れてしまうという心配もあります。カバンはそれぞれ違った形状をしているため、きれいにそろえて収納するのは難しいですよね。収納スペースが足りないと悩んでいる方も多いでしょう。

カバンのきれいなかたちを保ちながらすっきりと収納するには、どうしたらよいのでしょうか。今回はカバンの収納方法について紹介します。お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

カバンの収納はどうする?おすすめの収納方法

カバンの収納方法

カバンの収納はどうする?おすすめの収納方法

カバンの収納にはいくつかの方法があります。いずれもカバンのかたちを保ったまま収まりよくしまうことができる方法なので、収納場所に合った方法を取り入れてみてください。

ファイルボックスやブックエンドに立てる

クローゼットや収納ボックスの上段などが空いている場合は、カバンと同じ数のファイルボックスやブックエンドを用意して収納するという方法があります。こうすればカバンを立てて収納することが可能です。真ん中に置いてあるカバンを取り出しても左右のカバンが倒れることがないため、きれいな状態を保つことができます。カバンどうしがぶつかることもないので、型崩れの心配もありません。ファイルボックスやブックエンドは100円ショップでも販売されているため、リーズナブルに収納場所を作ることが可能です。

突っ張り棒とS字フックで吊るす

クローゼットなどカバンを収納したい場所のうち、空いている箇所を見つけたら突っ張り棒を取り付けてS字フックを下げることもできます。カバンを吊るして収納すれば、そのままのかたちを保つことが可能です。洋服と同じような感覚で収納することができるので、取り出しやすいというメリットもあります。

吊り下げタイプの収納ラックに収納する

カバンの数が多い場合などは、吊り下げタイプの収納ラックをカバン用として用意するという方法もあります。こうすれば、たくさんカバンがある場合でも、カバンをたたまずに収納することが可能です。場所がないと難しいかもしれませんが、カバンをきれいに収納する方法としてはおすすめです。

見せるカバンの収納方法

見せるカバンの収納方法

カバンの収納方法としては、クローゼットなど見えない場所ではなく、あえて見せることを意識した収納をすることも可能です。お気に入りのカバンを常に確認できるというのはうれしいですよね。

ショップのレイアウトを意識して飾るように並べる

見えるようにカバンを収納する場合は、アパレルショップのレイアウト参考にするとよいでしょう。おしゃれなお店や自分がよく服を買うお店などの好みのレイアウトを真似してみてください。あえて間隔を空けてみたり、同系色でそろえてみたりなど、素敵なレイアウト方法がたくさん見つかるはずです。

コート掛けに掛ける

360度全ての方向から掛けられるタイプのコート掛けに、カバンの持ち手を掛けるという方法もあります。お店でもよく見かけるカバンのレイアウト方法です。色や形をあえてランダムに配置するなど、手持ちのカバンの雰囲気に合わせて掛け方を考えてみましょう。

バッグ別おすすめ収納方法

バッグにはさまざまなかたちがあります。そのため、それぞれの特徴を考慮した収納方法を取り入れると、上手な収納がしやすくなります。バッグの形状を壊さないということを優先しつつ、無駄な空間を作らないような収納を目指しましょう。

ブランド物のバッグはディスプレイ

ブランド物のバッグは、特別なときに使用する大切なものとなっている方も多いのではないでしょうか。そんなブランドバッグはぜひディスプレイして、使用しないときでも楽しみましょう。素敵なデザインのブランドバッグなら、ディスプレイすると部屋全体が素敵な印象になること間違いなしです。ただし、ディスプレイするとバッグにホコリがつきやすくなるので、お手入れはこまめに行ったほうがよいでしょう。

クラッチはブックスタンドなどに立てて収納

クラッチバッグの場合はスタンドなどを使用し、立てて収納するとよいでしょう。とくに取手がないものは吊るして収納することができないので、この方法がおすすめです。薄型のクラッチバッグであっても収納ボックスなどに入れてしまうと、気付かないうちに折れてしまうなど、変形の原因となるため要注意です。

型崩れしやすいバックは吊るす

型崩れしやすい柔らかい素材でできているバッグは、吊るして収納するのがマストです。置いて収納すると、収まりが悪くなってしまうことも多いので気を付ける必要があります。収納するスペースが限られている場合は、かたちがしっかりしているバッグは棚に並べ、型崩れしやすいものだけ吊るすなど、種類によって収納方法を分けてもよいでしょう。

邪魔にならないカバンの収納位置

カバンを収納する際は、その場所選びが大変です。とくに部屋が狭い場合は、カバンの収納場所として個別に場所を設けてしまうと邪魔になる可能性が高いでしょう。そんなときは、デッドスペースなどちょっとした隙間を活用するのがおすすめです。

クローゼットの上段を活用

カバンは、クローゼットの上段にあるスペースを活用してしまうとよいです。上段は頻繁にものを取り出すには面倒な場所ですが、休日にしか使わないバッグなどであれば、この場所でも問題ないでしょう。クローゼットの上段はあまり重い物を置くのには向いていないため、バッグを置くにはとくに適しているといえます。

つっぱり棒で収納場所を作る

収納を増やす際は、突っ張り棒が活躍します。棚がない場所であっても、突っ張り棒を段違いにして手前と奥に配置すれば、カバンを引っ掛けて置くことができるスペースが完成します。突っ張り棒の数を調整すれば、段数を増やすことも可能です。大きくて重さのあるカバンには向きませんが、小さめで軽いカバンであれば問題ありません。

壁のデッドスペースに掛ける

クローゼットの近くの壁などにデッドスペースがある場合、そこにカバンを掛けるという方法もあります。お気に入りのカバンをバランスよく配置することができれば、部屋の印象もおしゃれにすることができるでしょう。カバンをすぐに確認することができるので、コーディネートする際も便利です。

カバンを収納するならちょっとしたスペースを活かそう

カバンを収納するならちょっとしたスペースを活かそう

カバンを収納する際は、ちょっとしたスペースを活かすようにすることが大切です。とくに小さなカバンを収納したい場合は、狭い隙間でも活用できる場合があります。カバンをたくさん持っている場合は、大きさが同じものはなるべく一か所にまとめるようにすると、コーディネートの際に選びやすくなるでしょう。部屋が狭い場合は、全てのカバンを一か所にまとめきれないこともありますが、そんなときは種類別にまとめるようにするとよいです。

カバンを収納する際にもっとも大切なのは、収納している間に型崩れしないようにすることです。お気に入りのカバンであれば、使用するときもきれいな状態で使いたいですよね。そのためには、カバンの性質に合わせて収納方法を工夫することが重要です。突っ張り棒やブックエンドなど小物を効果的に使うことで、カバンの収納を工夫しましょう。上手に収納することができれば、数が多くてもきちんと収納することが可能です。

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