和菓子に関する資格を身に付けて新たなキャリアを歩もう!
餅菓子、羊羹、饅頭、最中、落雁、煎餅など、日本の伝統的な菓子である和菓子。ここ数年ブームが高まっており、さらには現在、講師活動や求人等が増えつつあります。それに伴い、インストラクターの需要も高まっています。SARAの和菓子講座では、1 日30分・半年間の学習で、和菓子に関する資格の取得を無理なく目指すことができます。ここでは、和菓子講座のカリキュラムの内容を、詳しくご紹介しましょう。
和菓子講座6ヵ月間 のカリキュラム
1~2ヵ月目初級編
初級編では、和菓子の歴史、和菓子の材料に関する学習がメインになります。
初級編 1
- 和菓子の歴史
- 和菓子の材料
初級編2
- 和菓子の分類(春)
- 和菓子の分類(夏)
- 和菓子の分類(秋)
- 和菓子の分類(冬)
初級編では、和菓子の歴史、文化、材料について学習することから始まり、和菓子の基本について学んでいきます。ここでしっかりと、和菓子について、基本的な知識を身に付けていきましょう。
3~4ヵ月目中級編
中級編ではまず、和菓子の由来について学んでいきます。さらに、和菓子の違いについて学ぶことで、知識をより深めていきます。
中級編1
- 練り物の由来
- 打ち物の由来
- 押し物の由来
中級編2
- 京菓子と江戸菓子の違い
- ぼたもちとおはぎの違い
- 汁粉とぜんざいの違い
- 桜餅と道明寺の違い
- おかき、あられ、せんべいの違い
中級編では、それぞれの和菓子の特徴などさまざまな応用の知識を学んでいきます。和菓子は、洋菓子に比べ、脂肪分が少なく、見た目も美しく和の心を表した芸術的な点が魅力です。状況に応じた知識を学ぶことで、インストラクターとして活躍の幅を広げていくことができるでしょう。
5~6ヵ月目上級編
上級編では学習の総仕上げとして、いよいよ本格的に学んでいきます。
上級編1
- 日本の郷土菓子和菓子の専門用語
上級編2
- 和菓子の専門用語
上級編のテキストでは、手順を詳しく紹介しています。そのため、初心者でもわかりやすい内容となっています。また、和菓子作りに使う道具についても学ぶことができます。また、実践しながら学ぶことで、より和菓子への知識を深めることができるでしょう。