ハンドメイドの資格を活かせる仕事3選
ハンドメイドの資格は、どのような仕事に活かすことができるのでしょうか?
ここでは、ハンドメイドの資格を活かせる仕事を3 つ紹介しましょう。
カルチャースクールなどで講師になる
人に何かを教えるのが得意な方は、カルチャースクールなどで、手芸やレザークラフトの技術を指導する講座を持つのもいいでしょう。最近では、ウェブサイトでの作品販売のコツを教えるセミナーなども、需要が高まっています。
ハンドメイド作品を作りたいという熱意を持った方や、ハンドメイド作家として独立したいという方が学ぶ姿を目にすることで、仕事のモチベーションも高まるはずです。
ハンドメイド作家として作品を販売する
自分の作品を販売するにはさまざまな方法がありますが、初心者はまず、ウェブサイトを利用して販売することをおすすめします。最近は、「minne」や「Creema」など、ハンドメイド専門のウェブサイトが人気を集めています。
ウェブサイトなら、初期投資なしで販売を始めることができるため、ハンドメイド作家として力試しをしてみたい方にも最適です。
作品を気に入って購入してもらえるのは、何よりうれしいもの。最初は数個しか売れなくても、次第に受注が増え、人気作家として活躍するケースもあります。そうなれば、ウェブサイトだけでなく、実店舗で委託販売をしたり、リアルイベントで販売したりすることもできるようになるでしょう。多くの人に作品を気に入ってもらうには、何より作品の質が重要。SARAのハンドメイド資格講座で知識を身に付ければ、作品の質を高めたり、作品の幅を広げたりすることが可能となります。
ハンドメイド作家として本を出版する
作品のファンが多くなれば、ハンドメイドの本の企画も通りやすくなります。
SNS やブログなどを上手に活用して、自分の作品をアピールすることで、ハンドメイド関係の本を出版している編集者の目に止まるかもしれません。オリジナル作品をコツコツ作り、写真や文章を使ってアピールしていくことが、ハンドメイド作家として本を出版することにつながるでしょう。
ハンドメイドの資格を取るメリット
ハンドメイドの技術は、独学や専門スクールでも学ぶことができます。しかし、独学だと時間がかかる上に、幅広い内容を学ぶことが難しいのがデメリット。スクールでは、技術を基礎から教わることができますが、仕事をしながらだと通うのが難しいという方もいるでしょう。ハンドメイドの技術を、できるだけ早く確実に学びたいという方には、通信講座の利用をおすすめします。
SARAのハンドメイド資格講座は、1日30分・半年間で修了できるよう、カリキュラムが組まれています。講座修了後、試験に合格すれば、「ハンドメイドマイスター」と「手芸アドバイザー」の2つの資格を取得することができます。ハンドメイド作家として作品を販売するのに、特別な資格は必要ありません。しかし、資格を持っていることで「基礎が身に付いている」という証明になりますし、作家として活動していく上での自信にもつながるでしょう。