インテリアデザイナー

家具やリネンをコーディネートして、居心地のいい空間を作るインテリアデザイナー。「いずれインテリアデザイナーとして働きたいけれど、何から始めればいいかわからない」という人もいるでしょう。
今回はそのような人に向けて、インテリアデザイナーのキャリアパスや、インテリアデザイナーの資格を取るメリットについてご紹介します。
インテリアデザイナーとして活躍するには、専門的な知識やスキルを身に付けることはもちろん、お客様の立場に立って提案する力が求められます。そのため、子育てや介護など、さまざまなライフイベントを経験することによって、仕事の幅が広がる仕事ともいえます。
とはいえ、漠然と仕事をしていたのでは、キャリアアップは難しいもの。5年後、10年後のキャリアを見据えることで、目的意識を持って仕事に取り組むことができるはずです。ここでは、インテリアデザイナーになるためのキャリアパスの一例を見てみましょう。
インテリア関連企業のショールームで働きながら、家具や照明などの商品知識を身に付けます。ショールームでは商品を案内する機会が多く、お客様の要望を聞き出して提案するスキルも習得できるでしょう。あらゆる素材やデザインのインテリアにふれることができるため、インテリアデザインについて、より深く学びたいという知識欲も高まります。
住宅メーカーに転職します。戸建住宅担当になり、ショールームで身に付けた商品知識や接客スキルを活かして活躍。出産休暇・育児休暇の後、仕事に復帰し、インテリアデザインの部署に異動します。モデルルームやショールームなどを含め、200件以上のインテリアデザインに携わります。
フリーランスのインテリアデザイナーとして独立します。フリーランスの特権は、仕事量を調整できる点。子供が小さいうちは仕事量を抑え、次第に取引先を増やして実績を積んでいきます。ライフスタイル系のウェブサイトやブログなどで、インテリアデザインに関する情報発信も始めます。
これまでの実績をベースに、個人住宅のほか、カフェや店舗のデザインなどを任されます。手掛けた店舗が雑誌に掲載されたり、テレビで紹介されたりすることで、クライアントから指名されることも増えていきます。
このように、キャリアパスを描くことで「この先、どう働いていきたいか」を見つめることができます。ライフステージが変わっても仕事をあきらめることなく、長く続けることができるのは、インテリアデザイナーという仕事の魅力のひとつといえるでしょう。
インテリアデザイナーになるために、特別な資格は必要ありません。しかし、仕事をするにあたって、建築や施工法、室内環境、カラーコーディネートなど、インテリアデザインに関する専門的な知識は必須です。これらの知識を、独学で身に付けるのは難しいもの。しかし、仕事をしながら専門学校に通うのは、なかなか難しいという人も多いでしょう。
そんな人には、通信講座で基礎を学ぶことをおすすめします。SARAのインテリアデザイナー資格講座は、初心者でも無理なく学習を進めることができるよう、カリキュラムが組まれています。1日30分勉強すれば、半年間で修了することができるため、仕事をしながら学びたいという人にもぴったりです。講座修了後は、試験に合格すれば、日本デザインプランナー協会(JDP)が認定する「インテリアデザイナー」と「インテリアアドバイザー」の資格を取得することができます。
インテリアデザイナー資格講座で基礎からしっかり学ぶことによって、専門的な知識が身に付き、仕事のステップアップにもつながります。資格を取れば、自信を持って仕事に取り組むことができ、就職・転職時に有利になる可能性も高いでしょう。
将来インテリアデザイナーとして活躍したいと思うなら、資格取得を目指して、インテリアデザインを学んでみませんか?
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回
受講料 試験対策 59,800円
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒、卒業課題
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回 卒業課題+1回
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