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パワーストーンと風水の関係とは?石の配置方法を知ろう

パワーストーンを身のまわりで活用するなら、風水についてもしっかり理解しておくとよいでしょう。なぜなら、パワーストーンと風水には深い関係があるからです。風水の考え方に基づいてパワーストーンを配置することができると、石の力をより有効に活用することができるようになります。

今回は、パワーストーンと風水の関係について詳しく紹介していきます。風水とパワーストーンの相乗効果により、しっかりと運気をアップさせられるようにしていきましょう。

パワーストーンと風水の関係とは?石の配置方法を知ろう

風水とパワーストーン

風水とパワーストーンには、そもそもどのような関係があるのでしょうか。その結びつきを具体的にイメージできないと感じている人も多いはずです。しかし、実際は風水とパワーストーンには非常に深い関係があります。ここでは、風水とパワーストーンの関係について詳しく見てみましょう。

風水は気の力を利用した開運術

風水は気の力を利用した開運術です。風水は中国で、いまから4000年ほど前に発祥しました。風水は、衣・食・住などの環境を使って運を切り開いていくもので、環境学というとらえ方もされています。環境が運を決定するというのが、風水の基本的な考え方となっています。生まれもった運勢を変えることはできませんが、風水の考え方によって環境を変えることで運をよい方向へ変化させることができます。

パワーストーンは風水に影響をあたえる

パワーストーンは、風水に影響を与えるものとされています。風水的によくない配置になっている場合でも、家の構造上の問題からそれをどのようにもできないことが少なくはありません。その場合でもパワーストーンを上手に配置することにより、悪い環境を変えることが可能です。

風水に基づいたパワーストーンの配置がおすすめ

パワーストーンと風水は、密接な関係にあります。パワーストーンを取り入れるのであれば、風水の考え方に基づいた配置をおこなうのがおすすめです。そうすれば、環境をベストな状態に整えてしっかりと運気を上げるのに役立つでしょう。

風水における水晶

風水においては、パワーストーンのなかでも水晶を活用することが非常に多いです。水晶とはどのようなものなのでしょうか。ここでは、水晶の基本について確認しておきましょう。

五行において水晶は水の属性

水晶は五行において水の属性となっています。そのため、体の70%が水である人間との相性はとてもいいとされています。水晶を積極的に活用することで、運気をよい方向へ導くこともできます。

水晶の色によって呼び名が異なる

水晶は色によって呼び名が違います。たとえば、紫水晶は「アメジスト」、紅水晶は「ローズクォーツ」などです。それぞれまったく違ったパワーストーンのように思えますが、実際は同じ水晶の仲間です。ただし、色によって呼び方が異なるとおり、色によって水晶がもつ意味も違います。アメジストには邪悪なものから身を守る効果が期待でき、ローズクォーツには恋を読んだり合いをはぐくんだりする効果があるといわれています。水晶を使用するときは、それぞれの意味の違いにも注意したほうがいいでしょう。

活用の仕方

風水におけるパワーストーンの活用方法としては、さまざまなパターンが考えられます。パワーストーンはさまざまな活用方法があるため、自分に合った方法を取り入れるとよいでしょう。ここでは、基本的なパワーストーンの活用方法について確認しておきます。

身につける

パワーストーンの使用方法としてもっともメジャーなのは、ネックレスやブレスレットとして身につけることです。美しい色合いでパワーストーンを組み合わせれば、ファッションとして楽しむこともできます。ただし、パワーストーンは組み合わせ方によって意味合いも異なってくるため、複数の石を合わせるときにはそれぞれの意味について注意が必要です。

インテリア

パワーストーンはインテリアとして飾ることもあります。パワーストーンは天然の美しい色味や模様がついているため、観賞用としても高い人気を誇っています。場所によって最適なパワーストーンは異なるため、それぞれに合わせて適切な種類を選ぶことが大切です。

場所別でみるパワーストーン

パワーストーンは場所によって、置くべき最適な種類が異なります。置き場所を間違うと思った効果が得られなかったり、反対に悪い意味合いを持ってしまったりすることもあるため、十分に注意しましょう。ここでは、家の中のそれぞれの場所について適したパワーストーンの種類を紹介します。

玄関

玄関は人が出入りする場所ですが、エネルギーの出入口でもあります。エネルギーを感じさせるものといえば、光を思い浮かべる方も多いでしょう。一般的にも、玄関は明るくしたほうがいいといわれています。玄関には透明度が高いものや光を通す石を置くのがおすすめです。たとえば、水晶、ローズクォーツ、アクアマリンなどを玄関に配置するとよいでしょう。

ダイニング・キッチン

ダイニングやキッチンは、人がもっとも多く集まる場所です。家の中の重要な部屋でもあります。そのため、ダイニングやキッチンには、大きなサイズのパワーストーンを置くのがおすすめです。そして、石の種類としてはエネルギーを活性化させるものを選ぶとよいでしょう。たとえば、トルマリン、ルビーなどがおすすめです。

ベッドルーム

ベッドルームは、他の部屋に比べると特殊な部屋です。寝ている間は、人はエネルギーの周波数をうまく調整することができなくなってしまいます。そのため、ベッドルームに置く石の数は多くても2つまでにしましょう。そうすることで、睡眠中も快適に過ごすことができます。ベッドルームに配置する石の種類としては、マイナスエネルギーを除去してくれるものが適しています。たとえば、アメジスト、セレスタイトなどを選ぶとよいでしょう。

トイレ

トイレは、リラックスや浄化の力があるパワーストーンが向いています。老廃物とともに体内の悪い気を出し、きれいにするというイメージです。パワーストーンの種類としては、アクアマリンやセレスライトなどを選ぶのがおすすめです。

パワーストーンと風水には深い関係がある!

パワーストーンと風水には深い関係がある!

パワーストーンは風水の考え方とともに取り入れると、とても高い効果が期待できます。パワーストーンだけでも運気の上昇を目指せますが、風水的によくない使用のしかたをしていると、どうしてもパワーストーンの力をしっかりと活かすことは難しくなってしまうでしょう。せっかくパワーストーンを活用するなら、できるだけ高い効果を実感したいですよね。そのためにも、風水の考え方を積極的に取り入れていくことをおすすめします。

風水の考え方をパワーストーンの配置に取り入れると、相乗効果により非常に高い効果が出ます。もちろん、パワーストーンを丁寧に扱ったり、ときどききれいに浄化したりすることも大切です。パワーストーンの効果を発揮させるためには、このようにさまざまな部分に気を使う必要があります。パワーストーンの効果をうまく得られるかどうかは、使い方次第だといえます。そのため、パワーストーンを取り入れるなら、あらかじめ使い方をしっかりと把握しておくことが重要です。パワーストーンを生活のなかに取り入れて、運気アップを目指してみてはいかがでしょうか。

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