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筋トレを行う際のトレーニングで正しい順番は?効果的な部位別アプローチ方法

筋トレを効果的に行うには、正しい運動順序を意識することが重要です。
一般的には、大きな筋肉群から小さな筋肉群へと段階的に取り組むのが良いとされています。
例えば、まず脚筋や背筋といった大きな部位のトレーニングを行い、その後に腕や肩といった小さな部位のトレーニングへと移ります。
この順序で行うことで、大きな筋肉の力強い収縮を小さな筋肉が効果的に支えることができるのです。
また、部位別では上半身と下半身を交互に行うのがおすすめです。
この方法で筋トレを行えば、より効率的な筋肉の強化が期待できます。
トレーニングをおこなう場合、どのような順番でおこなうと効果的なのでしょうか。筋肉をせっかく鍛えるのであれば、効果的な鍛え方をしたいですよね。しっかりとした順番でトレーニングすれば、より効果的に筋肉を鍛えることができます。効果的に筋トレができるようにしましょう。
今回は、トレーニングに適した鍛え方の順番について説明します。効果的な順番でトレーニングに励みたいと考えている人は、しっかりチェックしてみてください。

トレーニングの順番は?筋肉の効果的な鍛え方をチェック!

筋トレの正しい順番とアプローチの必要性とは?

筋トレを効果的に行うには、運動の順序と部位別アプローチを意識することが重要です。

まず、運動の順序としては、大きな筋肉群から小さな筋肉群の順に取り組むのが一般的に推奨されています。

脚や背中などの大きな筋肉を先に鍛えることで、その後の腕や肩といった小さな筋肉のトレーニングがより効果的になり、大きな筋肉の力強い収縮を、小さな筋肉が適切にサポートできるようになるからです。

大きな筋肉群を先に鍛えることで、より効率的に全身の筋力をバランス良く高めることができます。

一方で、特定の部位だけを集中的に鍛えすぎると、筋肉の偏りが生じる可能性があるため注意が必要です。

そこで重要になるのが、部位別のアプローチです。

上半身と下半身を交互に鍛えていくのがおすすめです。

これにより、全身のバランスの取れた筋力強化が期待できます。

このような正しい順序とアプローチを意識することで、無理なく継続的に筋トレを行え、効果的な筋力アップが期待できます。

無理なく自分のペースで取り組み、楽しみながら続けていくことが大切です。

筋トレは単に筋肉を鍛えるだけでなく、体の機能面でも様々な効果が期待できます。

正しい方法で行えば、骨密度の維持や代謝の向上、姿勢の改善などの効果も期待できるでしょう。

筋トレの基本的な流れ

筋トレの基本的な流れは以下の通りです。

・準備運動
・トレーニング
・クールダウン

こちらを順にご紹介します。

準備運動

準備運動の目的は、筋肉や関節をゆっくりとウォーミングアップすることです。

軽めのストレッチや軽い有酸素運動を行うことで、筋肉や関節の可動域を広げ、血流を高めることができ、これにより、運動時の負荷に対する身体の適応力が高まり、怪我のリスクを低減することができます。

具体的な準備運動としては、ジョギングやウォーキング、腕の大きな振りなどの有酸素運動から始め、続いて関節の可動域を広げるためのスタティックストレッチが一般的です。

特に膝や肩、肘などの大きな関節周りのストレッチは重要です。

準備運動には10〜15分程度の時間をかけることをおすすめします。

無理のない範囲でゆっくりと行い、身体が温まったと感じたら本運動に移りましょう。

十分な準備運動を行うことで、本運動の効果をより高めることができます。

トレーニング

筋肉の大きな部位から順に取り組むことが推奨されます。

大きな筋肉群である脚や背中の筋肉を先に鍛えることで、その後の腕や肩の小さな筋肉のトレーニングがより効率的になり、大きな筋肉の力強い収縮を、小さな筋肉が適切にサポートできるようになるためです。

部位別のアプローチも重要で、上半身と下半身を交互に鍛えていくのがよいでしょう。

これにより、全身のバランスの取れた筋力強化が期待でき、特定の部位だけを集中的に鍛えすぎると、筋肉の偏りが生じる可能性があるため注意が必要です。

トレーニング中は、適切な重量と回数、セット数を設定することも大切です。

筋力アップには一定の負荷がかかることが不可欠ですが、過度の負荷は関節への負担や怪我のリスクを高めてしまうため、無理のない範囲で取り組むようにしましょう。

このように、筋トレの基本運動では、部位の順序、上半身のバランス、適切な負荷設定など、いくつかの基本的な考え方を意識して取り組むことが重要です。

クールダウン

筋トレの基本的な流れの最後は「クールダウン」の段階です。

クールダウンの目的は、運動後の筋肉や関節の緊張をゆっくりと緩めることです。

クールダウンでは、まず軽めの有酸素運動から始めます。

ゆっくりとしたウォーキングやストレッチなどを行い、心拍数を徐々に下げていき、この段階で筋肉の血流を維持し、乳酸の蓄積を減らすことができます。

その後は、筋肉や関節の柔軟性を高めるためのストレッチに移ります。

特に、運動中に負荷がかかった部位を中心に、ゆっくりとしたストレッチを行いましょう。

関節の可動域を広げ、筋肉の緊張をほぐすことで、運動後の筋肉痛を和らげることができます。

クールダウンの所要時間は、10〜15分程度が目安です。

無理のない範囲で、ゆっくりと行うことが重要です。

この準備運動、本運動、クールダウンのサイクルを意識して取り組むことで、効果的な筋力向上とともに、怪我のリスクを最小限に抑えることができ、筋トレを続けていく上で、クールダウンの重要性を忘れずに実践しましょう。

部位別!上半身のトレーニング方法

部位別!上半身のトレーニング方法は以下の通りです。

・胸
・肩
・背中
・腕

こちらを順にご紹介します。

上半身の中でも最も重要な部位の1つが「胸」です。

胸のトレーニングは、推進力や爆発力の向上につながるため、多くのアスリートやボディビルダーが重視しています。

胸のトレーニングには、主に「ベンチプレス」「プッシュアップ」「フライ」などの種目が用いられます。

ベンチプレスは、バーベルやダンベルを使って胸の筋肉を伸張した状態から収縮させるエクササイズです。

バーベルの重量を徐々に増やしていくことで、胸の筋力向上が期待できます。

プッシュアップは、自重を使ったシンプルながら効果的な種目です。

足の位置を変えたり、ハンドの幅を調整したりすることで、様々な角度から胸の筋肉に負荷をかけられます。

フライは、ケーブルマシンやダンベルを使って胸の筋肉を収縮させるエクササイズです。

胸の内側に強い刺激を与えることができ、バランス感覚の向上にも役立ちます。

これらの胸のトレーニング種目は、適切な重量や回数、セット数で行うことが大切です。

また、正しいフォームを意識しながら、ゆっくりとした動作で行うことで、より効果的な筋力アップが期待できます。

上半身の中でも重要な部位の1つが「肩」です。

肩は、腕の可動域を広げる役割を担っており、上半身の安定性にも大きく関与しています。

肩のトレーニングは、上半身の総合的な筋力向上に不可欠です。

肩のトレーニングには、主に「オーバーヘッドプレス」「サイドレイズ」「リアデルトレイズ」などの種目が用いられます。

オーバーヘッドプレスは、バーベルやダンベルを頭上まで押し上げるエクササイズで、前部三角筋を中心に刺激します。安定性の向上にも役立ちます。
サイドレイズは、ダンベルやケーブルを使って、上腕を水平に挙げるエクササイズです。

側部三角筋に強い刺激を与えることができます。

リアデルトロウは、後部三角筋に焦点を当てたエクササイズです。

ケーブルやリバースフライなどを使って、上腕を後ろに引き上げる動作を行います。

これらの肩のトレーニング種目は、適切な重量や回数、セット数で行うことが大切です。

また、正しいフォームを意識しながら、ゆっくりとした動作で行うことで、より効果的な筋力アップが期待できます。

背中

上半身の中でも重要な部位の1つが「背中」です。

背中は、上半身の安定性と力強さを支える中心的な役割を担っています。

背中のトレーニングは、上半身の総合的な筋力向上に必要不可欠です。

背中のトレーニングには、主に「ラットプルダウン」「ロウ」「デッドリフト」などの種目が用いられます。

ラットプルダウンは、ラットマシンを使って背中の広背筋を中心に刺激するエクササイズです。

上腕を引き下げる動作を行い、背中の筋肉を鍛えます。

ロウは、バーベルやダンベルを使って背中の筋肉を収縮させるエクササイズです。

上半身を倒し、引き上げる動作で背中の広背筋や菱形筋に強い刺激を与えることができます。

デッドリフトは、バーベルを床から持ち上げる動作で、背中の筋力を総合的に鍛えるエクササイズです。

正しいフォームを意識することで、大胸筋や大腿四頭筋、臀部の筋力向上にも寄与します。

これらの背中のトレーニング種目は、適切な重量や回数、セット数で行うことが大切です。

また、正しいフォームを意識しながら、ゆっくりとした動作で行うことで、より効果的な筋力アップが期待できるでしょう。

上半身の中でも重要な部位の1つが「腕」です。

腕は、上半身の様々な動作に深く関与しており、全身の筋力向上にも大きな影響を及ぼします。

腕のトレーニングは、上半身の総合的な筋力向上に不可欠です。

腕のトレーニングには、主に「上腕二頭筋カール」「上腕三頭筋エクステンション」「前腕部カール」などの種目が用いられます。

上腕二頭筋カールは、バーベルやダンベルを使って前腕の上腕二頭筋を収縮させるエクササイズです。

上腕の筋力強化と前腕の太さ向上に効果的です。

上腕三頭筋エクステンションは、三角筋に的を絞ったエクササイズです。

ケーブルマシンやダンベル、バーを使って、腕を伸ばす動作を行います。

三角筋の発達に役立ちます。

前腕部カールは、手首の屈曲力を高めるエクササイズです。

バーベルやダンベルを使って、手首を曲げる動作を行い、握力の向上にも寄与します。

これらの腕のトレーニング種目は、適切な重量や回数、セット数で行うことが大切です。

また、正しいフォームを意識しながら、ゆっくりとした動作で行うことで、より効果的な筋力アップが期待できます。

腕のトレーニングは、上半身全体の力強さを引き出すために重要な位置づけにあります。

部位別でみる下半身のトレーニング方法

部位別でみる下半身のトレーニング方法は以下の通りです。

・脚
・お尻

こちらを順にご紹介します。

下半身の中でも重要な部位の1つが「脚」です。

脚は、体の支柱として重要な役割を果たすだけでなく、全身の筋力向上にも大きな影響を及ぼします。

脚のトレーニングは、下半身の総合的な筋力向上に不可欠です。

脚のトレーニングには、主に「スクワット」「レッグプレス」「ランジ」などの種目が用いられます。

スクワットは、両足で立ち、膝を曲げて腰を落とす動作のエクササイズです。

大腿四頭筋、臀部、ハムストリングスなど、脚の主要筋群を総合的に鍛えることができます。

レッグプレスは、腰を上げて膝を曲げる動作で、大腿四頭筋を中心に刺激するエクササイズです。

脚の筋力向上と下半身の筋バランス改善に効果的。

ランジは、前後に大きく踏み出す動作のエクササイズです。

大腿四頭筋やハムストリングス、臀部の筋力強化に加え、動的な安定性の向上にも役立ちます。

これらの脚のトレーニング種目は、適切な重量や回数、セット数で行うことが大切です。

また、正しいフォームを意識しながら、ゆっくりとした動作で行うことで、より効果的な筋力アップが期待できるでしょう。

お尻

下半身の中でも重要な部位の1つが「お尻」です。

お尻は、歩行や走行、ジャンプなどの下半身の様々な動作に深く関与しており、全身の筋力向上にも大きな影響を及ぼします。

お尻のトレーニングは、下半身の総合的な筋力向上に不可欠です。

お尻のトレーニングには、主に「グルーツブリッジ」「ヒップスラスト」「バックエクステンション」などの種目が用いられます。

グルーツブリッジは、仰向けで膝を曲げ、お尻を浮かせる動作のエクササイズです。

臀部の主要筋である大臀筋を効果的に刺激することができ、お尻の引き上げと腰の安定性向上に役立ちます。

ヒップスラストは、バーベルやダンベルを使って臀部を押し上げる動作のエクササイズです。

大臀筋やハムストリングスの強化に加え、体幹の安定性向上にも寄与します。

バックエクステンションは、腹部を伸ばす動作のエクササイズです。

背中の筋肉とともに、臀部の筋力アップにも効果的です。下半身全体の筋バランスの改善にも役立ちます。

これらのお尻のトレーニング種目は、適切な重量や回数、セット数で行うことが大切です。

また、正しいフォームを意識しながら、ゆっくりとした動作で行うことで、より効果的な筋力アップが期待できるでしょう。

部位別コアトレーニング!

部位別コアトレーニング!は以下の通りです。

・腹横筋
・多裂筋

こちらを順にご紹介します。

腹横筋

コアトレーニングの中でも重要な部位の1つが「腹横筋」です。

腹横筋は、体幹の安定性や姿勢保持に深く関与しており、全身の筋力向上にも大きな影響を及ぼします。

腹横筋のトレーニングは、コアの総合的な筋力向上に不可欠です。

腹横筋のトレーニングには、主に「ブレースアップ」「プランク」「サイドプランク」などの種目が用いられます。

ブレースアップは、立位や座位で腹部を引き上げる動作のエクササイズです。

腹横筋を中心とした腹筋群を効果的に刺激し、体幹の安定性向上に役立ちます。

プランクは、腹部を床に付けた状態で体を支える動作のエクササイズです。

腹横筋をはじめ、体幹全体の筋力強化に優れています。

サイドプランクは、体を側面で支える動作のエクササイズです。

腹斜筋にも負荷がかかり、体幹の側面の安定性向上にも効果的です。

これらの腹横筋のトレーニング種目は、適切な保持時間や回数、セット数で行うことが大切です。

また、正しいフォームを意識しながら、ゆっくりとした動作で行うことで、より効果的な筋力アップが期待できるでしょう。

多裂筋

コアトレーニングの中でも重要な部位の1つが「多裂筋」です。

多裂筋は、背骨の安定性や姿勢保持に深く関与しており、全身の筋力向上にも大きな影響を及ぼします。

多裂筋のトレーニングは、コアの総合的な筋力向上に不可欠です。

多裂筋のトレーニングには、主に「バックエクステンション」「ハイパーエクステンション」「スーパーマン」などの種目が用いられます。

バックエクステンションは、腹部を伸ばす動作のエクササイズです。

多裂筋を中心とした背筋群を効果的に刺激し、背骨の安定性向上に役立ちます。

ハイパーエクステンションは、上半身を伸ばす動作のエクササイズです。

多裂筋をはじめ、背筋群全体の筋力強化に優れています。

スーパーマンは、両手両足を伸ばした状態で体を支える動作のエクササイズです。

多裂筋を含む背筋群とともに、腹部の筋肉にも負荷がかかり、体幹全体の安定性向上にも効果的です。

これらの多裂筋のトレーニング種目は、適切な回数やセット数で行うことが大切です。

また、正しいフォームを意識しながら、ゆっくりとした動作で行うことで、より効果的な筋力アップが期待できるでしょう。

トレーニングの組み立て方について

トレーニングの組み立て方については以下の通りです。

・目的に合わせた部位の組み合わせ
・重量・セット数・休憩時間の設定
・週間プログラムの立て方

こちらを順にご紹介します。

目的に合わせた部位の組み合わせ

トレーニングを効果的に行うには、目的に合わせた適切な部位の組み合わせが重要です。

例えば「全身の筋力を総合的に高めたい」場合は、大きな筋肉群である「お尻」「背中」「腰」「胸」「肩」「腕」といった部位を中心に取り組むと良いでしょう。

これらの大きな筋肉群を鍛えることで、基礎代謝の向上や動作の安定性、パワー発揮能力の向上が期待できます。

一方で、「腰痛の予防や改善を目指したい」場合は「腰の多裂筋」「お尻の大臀筋」「腹筋」といったコアの筋肉群に重点を置くことが重要です。

これらの筋肉群を鍛えることで、背骨の安定性が高まり、腰痛の予防や改善につながります。

「敏捷性の向上」を目指すなら「下肢」「体幹」といった部位に加えて「上肢」の筋力強化にも取り組むと良いでしょう。

全身の協調性が高まり、素早い動作が可能になります。

このように、目的に応じて適切な部位を組み合わせることで、より効果的なトレーニングが行えます。

部位ごとの特性を理解し、バランスの取れたトレーニングメニューを作成することが大切です。

重量・セット数・休憩時間の設定

トレーニングを効果的に行うには、重量、セット数、休憩時間の設定が重要です。

まず重量については、目的に応じて適切な強度を選びます。

筋力向上を目的とする場合は、1〜5回程度の範囲で最大挙上可能重量の60-80%程度を使います。

一方で筋肥大を目的とするなら、8〜12回程度の範囲で50-70%程度の重量を使うのが一般的です。

セット数は、目的や運動強度に応じて1-5セットが望ましいでしょう。

筋力向上なら3-5セット、筋肥大なら2-3セットが一般的です。

休憩時間は、筋力発揮能力の回復に必要な時間を確保することが重要です。

筋力向上目的なら2〜5分、筋肥大なら60〜90秒程度の休憩を取ると良いでしょう。

これらの設定を組み合わせることで、目的に応じたトレーニングメニューを作成できます。

例えば、筋力向上を狙うなら重量を重く、セット数を多く、休憩時間を長めに設定します。

一方で筋肥大を目的とするなら、重量を中程度、セット数を少なめ、休憩時間を短めに設定するといった具合です。

個人差も大きいため、自身の体調やフィードバックを確認しながら、適宜設定を調整していくことが大切です。

週間プログラムの立て方

目的に合わせてトレーニングの頻度を決めましょう。

筋力向上を目的とするなら、週2〜3回のトレーニングが一般的です。

一方、筋肥大を目的とするなら、週3〜4回のトレーニングがおすすめです。

次に、週の中で部位の使い分けを行います。同じ部位を連続して鍛えすぎないよう、適切な休息を取ることが重要です。

例えば、上半身メイン→下半身メイン→全身メイン、といったように部位を組み合わせると良いでしょう。

また、ウォームアップとクールダウンの時間も確保しましょう。

関節可動域の確保や心肺機能の向上、筋の柔軟性維持などに役立ちます。

さらに、週間プログラム全体としてバランスのとれた構成になるよう心がけましょう。

大筋群トレーニングと小筋群トレーニング、上半身と下半身の使い分けなど、部位間のバランスに留意します。

最後に、個人差も大きいため、自身の体調管理とフィードバックを大切にしながら、適宜プログラムの見直しを行うことが重要です。

このように、目的、部位の使い分け、ウォーミングアップ/クールダウンの設定、全体のバランスなどを考慮して、効果的な週間プログラムを立てましょう。

筋トレで鍛える筋肉の順番

筋トレで筋肉を鍛える場合、どのような順番で鍛えればいいのでしょうか。基本的には、大きい筋肉から鍛えることを意識するとよいとされています。このことには、いくつか理由があります。まず、大きい筋肉を鍛えれば、小さい筋肉も一緒に鍛えることができるからです。自然に小さい筋肉も鍛えられれば、一石二鳥ですよね。また、大きい筋肉を動かすには、それなりに大きなパワーが必要になります。そのため、たくさん身体を動かした後に大きい筋肉を鍛えようとすると、すでに体力が消耗していて十分なパワーが出ない可能性があります。加えて、最初のうちのほうが集中力も高いため、大きな筋肉を効率的に動かすことができます。

大きい筋肉の種類

体の中にある大きい筋肉としては、どのような種類があるのでしょうか。筋トレでしっかり筋肉を鍛えるためには、筋肉の種類についてもきちんと認識しておく必要があります。体の中にはたくさんの筋肉があるので、それぞれの筋肉を正確に把握できている人はそう多くはいないはずです。ここでは、体の中にある大きい筋肉の種類について説明します。

太もも表

太ももの表にある筋肉は、大腿四頭筋とよばれる筋肉です。この筋肉は体の中にある筋肉の中で最も大きいものです。そのため、力もとても強いという特徴があります。スポーツや筋トレだけでなく、日常的な動作においても無くてはならない筋肉です。

ふくらはぎ

ふくらはぎの筋肉は、下腿三頭筋とよばれています。この筋肉にはアキレス腱も含まれていて、足首からひざ下あたりまで動かすための役割を果たしています。具体的には、ジャンプしたりつま先立ちをしたりするときに使われる筋肉です。大腿四頭筋と同じく、体を激しく動かす場面でなくても、日常的なさまざまな活動の中でよく使用する筋肉です。

太もも裏

太ももの裏にある筋肉は、ハムストリングスとよばれています。下半身を動かす際には、ハムストリングスが大きな役割を果たします。ただし、ハムストリングスは肉離れが起きやすい部位としても有名です。そのため、筋トレでハムストリングスを鍛える際は、肉離れにならないよう注意しながら取り組む必要があります。

お尻

お尻の筋肉は、大臀筋という名前がついています。股関節を動かすために必要な筋肉です。歩いたり走ったりする際にも、大臀筋を使用します。そのため、大臀筋は毎日よく使っている筋肉ともいえるでしょう。大臀筋をしっかり鍛えれば、お尻がキュッと上がるので、美尻を目指すことも可能です。なお、大臀筋は大殿筋と表記されることもあります。

三角筋

肩の筋肉は、三角筋とよばれています。上半身の中では、三角筋が最も大きな筋肉です。肩全体を覆っており、腕や肩を使うときに動かす必要のある筋肉です。たとえば、ボールを遠くへ投げるときは、三角筋が重要な役割を果たします。上半身の筋肉を鍛えるなら、三角筋をしっかりと意識する必要があるでしょう。

大きい筋肉を鍛えるトレーニング方法

体の中にある大きい筋肉を鍛えるためには、どのようなトレーニングを積んだらいいのでしょうか。大きい筋肉を鍛えるためには、ある程度本格的なトレーニングが必要となります。とはいえ、そこまで難しいトレーニングが必要なわけではなく、コツをつかめば無理なく取り組めるものが中心となっています。ここでは、大きい筋肉を鍛えるためのトレーニング方法について見てみましょう。

自重トレーニング

筋肉を鍛える方法としては、自重トレーニングと呼ばれるものがあります。自重トレーニングは、トレーニングをおこなう人が自分の身体の重さを利用してトレーニングすることをいいます。体の中の大きい筋肉を鍛えるトレーニング方法として代表的なものについて紹介します。

 *スクワット

スクワットは、下半身の筋肉を鍛えるためにおこなうトレーニングです。スクワットをおこなうときは、いすなどを使うと効果的です。まず、片足をいすの上に乗せたら、胸を張りましょう。そして、息を吸いながら体を曲げ、軸足の角度が直角になるところまで重心を下げていきます。そうしたら、息をゆっくりと吐きながら重心を上げていき、元の態勢に体を戻していきます。この流れを15回ほど繰り返してください。なお、スクワットの負荷をより深めたいときは、バーベルを使っておこなうバーベルスクワットもあります。

 *リバースプッシュアップ

リバースプラッシュアップは、主に背中を鍛えるためのトレーニング方法です。まず、低めの台を用意して、自分の後ろ側に設置しましょう。そして床に座り、足をそろえて後ろへ伸ばします。そうしたら、両手を後ろに回して肩幅くらいに開き、台の上に置いてください。指は自分側に向けて台をつかむようにします。ここまでできたらお尻を浮かせ、腕を使って体を上下に動かします。脇をしめておこなうのが重要なポイントです。この流れを10回ほど繰り返して1セットとします。

トレーニングマシン

トレーニング方法としては、トレーニングマシンを使用する方法もあります。負荷の調整がしやすく、筋トレの上級者も取り入れている方法です。トレーニングマシンを使用した筋トレの方法についてみてみましょう。

 *バーベルスクワット

バーベルスクワットは、バーベルを使用してスクワットをおこなう方法です。通常のスクワット同様、下半身を鍛える方法ですが、より負荷をかけることができます。バーベルを担いだら、足を少し広めに開きましょう。そして、太ももが地面と平行になることを意識して体を下におろします。そうしたら膝を伸ばし、元の高さに体を戻します。この流れを10回程度繰り返しましょう。

 *バックプレス

バックプレスは、肩や腕などを中心に鍛える方法です。ベンチに座ったら、バーベルを後ろに構えて両手で持ちましょう。背筋を伸ばしたら、バーベルを押し上げるようにしてひじを上に伸ばします。そうしたらひじをゆっくりと曲げます。この動きを10回程度繰り返します。

トレーニングをするときは順番を意識しよう

トレーニングをするときは順番を意識しよう

トレーニングをおこなうときは、順番を意識することが大切です。大きな筋肉を動かすことを優先して、しっかりとトレーニングをおこなうようにしましょう。体の中にはたくさんの筋肉がありますが、大きな筋肉なら分かりやすいので自分自身も意識を集中させやすいです。大きい筋肉を鍛えれば、自然と小さい筋肉も鍛えられるので、効率的に体全体を鍛えることができます。体はつながっているので、それぞれのつながりを意識してトレーニングをおこなうようにしてください。効果的にトレーニングをおこなっていけば、理想とする体型も手に入れやすくなりますよ。筋肉の種類を意識しつつ、それぞれに効果的なトレーニングを取り入れることで、しっかりと体を鍛えていきましょう。

まとめ

筋トレを効果的に行うには、正しい運動順序を意識することが重要です。

一般的なガイドラインでは、大きな筋肉群から小さな筋肉群へと段階的にトレーニングを進めていくのが効果的とされています。

まず、脚や背中など大きな筋肉部位のトレーニングから始めます。

これらの基礎となる大きな筋肉を鍛えることで、その後の腕や肩などの小さな筋肉のトレーニングをより効果的に行えます。

また、上半身と下半身を交互に鍛えていくのも良い方法です。

このようなアプローチによって、効率的に全身の筋力をバランス良く高めることができます。

正しい順序とアプローチを心がけることで、効果的な筋トレを楽しむことができるでしょう。

無理のない範囲で継続することが大切です。

ぜひ、楽しみながら自分のペースで取り組んでみてください。