筋トレはやりすぎもNG!筋トレのやりすぎがもたらす逆効果って?
記事更新日:2023年8月21日筋トレはしっかり取り組むことで、体の筋肉を強化することができます。ただし、筋トレのやりすぎはNGです。筋トレをやりすぎると逆効果になることもあるので、十分に注意しなければなりません。ストイックな人は自分自身が筋トレをやりすぎていることに気が付かないケースもあるので、しっかりと自分自身の筋トレの状況を把握することが大切です。
今回は筋トレをやりすぎた場合にどのような逆効果が起きるのかについて説明します。しっかりと筋トレに励むためにも、筋トレのやりすぎに関する注意点を理解しましょう。

目次

筋トレのやりすぎを示す体のサインとは?
筋トレをやりすぎてしまった場合、体にはさまざまなサインが表れます。そのサインとは、具体的にどのようなものなのでしょうか。筋トレのやりすぎのサインを感じたら、筋トレを控えて体をしっかり休めたほうがよいです。筋トレのやりすぎにいち早く気付くためにも、筋トレのやりすぎを示す体のサインについて書くにしておきましょう。
筋力が落ちる
筋トレをやりすぎると、明らかに筋力が落ちたと感じるようになります。たくさん筋トレに励んでいるにもかかわらず、筋力の衰えを感じる場合は、筋トレのやりすぎによって体が悲鳴を上げている可能性が高いです。筋トレのしすぎで筋力が落ちているとなると、そこでさらに筋トレをし続けるのは、やめたほうがよいです。以前の自分自身のパフォーマンスと比べてみて筋力が落ちたと判断できる場合は、筋トレのやりすぎを自覚しましょう。
常に筋肉痛
筋トレをやりすぎていると、常に筋肉痛を感じるケースもあります。これは、筋トレによって筋肉が常に破壊されている証拠です。筋肉は筋肉痛になることでさらに筋力を強化していくことができ、このことを超回復とよびます。ただし、超回復の間は筋肉を休めることが重要です。超回復の間も激しい筋トレに励んでいると、筋肉を回復させることができません。筋肉痛が続く場合は、筋肉をしっかり休めることが大切です。
パンプアップしない
筋トレをしていると、筋肉が膨らんで見えるパンプアップが起きます。しかしながら、筋トレをしすぎていると、パンプアップが起きなくなってしまうこともあります。パンプアップが起きない原因としては、疲れや栄養不足もあげられます。根本的な原因として、筋トレのしすぎがあげられることもあるので、パンプアップしなくなったときは筋トレの頻度や回数を振り返り、筋トレのしすぎになっていないか確認するようにしましょう。
筋トレが逆効果にならないために気をつけたいこと
筋トレが逆効果にならないためには、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか。筋トレが逆効果にならないためにできることはいろいろとあります。ここでは、筋トレが逆効果にならないために気をつけたいことについて確認しましょう。
適切な頻度でおこなう
筋トレが逆効果にならないためには、筋トレを適切な頻度でおこなうことが大切です。筋トレを高頻度でやりすぎてしまうと、筋肉の超回復がきちんと起きなくなってしまい、筋トレの効果を十分に得ることができません。体調が万全ではない状態でトレーニングを繰り返してもその効果を思ったように得ることはできないため、適切な頻度を意識することはとても重要です。適切な筋トレの頻度は筋トレで何を目指すかによっても異なり、個人差があります。自分に合った頻度で筋トレをおこなえるよう、しっかりとした計画を立てましょう。
十分な休息をとる
筋トレの効果をしっかりと発揮するためには、十分な休息をとることが重要です。筋肉痛が起きたときはしっかりと休むようにしましょう。筋トレで筋肉をつけるためには、筋肉に負荷をかけるだけでなく、筋肉を回復させる時間も必要です。筋トレに対する意識が高いと、休息をとるのが悪いことのようにも思えてきますが、決してそんなことはありません。十分な休息を確保しつつ、筋トレに取り組むようにしてください。
適切な時間帯におこなう
筋トレをおこなうのは、時間帯も重要です。筋トレの適切な時間帯としては、夕方から夜の時刻があげられます。寝る前などは筋トレの効果が出にくいので、なるべく避けたほうがよいでしょう。睡眠にも悪影響を及ぼす可能性があります。また、空腹時や満腹時も筋トレは避けるべきです。筋トレは全身を使っておこなうものであるため、体の状態がなるべくよいときを選んで取り組むことが大切です。
長時間やりすぎない
筋トレは、長時間やりすぎるのもよくありません。筋トレは1回45分程度で済ませるようにしましょう。筋トレは集中的におこなうことがとても大切です。長くやりすぎると疲れがたまり、ケガの原因にもなるので注意しましょう。
栄養不足に注意する
筋トレの効果を出すためには、栄養もしっかり補給しなければなりません。栄養不足になっていると、どうしても筋トレの効果をしっかりと発揮させられないので注意が必要です。筋トレの3大栄養素としては、たんぱく質、脂質、炭水化物があげられます。これらの栄養素をバランスよくしっかりととることで、筋トレの効果をしっかりと発揮することができるのです。筋トレといえばたんぱく質が特に重要に思えるかもしれませんが、他の栄養素もなければ筋トレの効果はあげられません。バランスのよい食事を心がけて、栄養不足にならないように気を付けましょう。
オーバートレーニング症候群って?
筋トレをやりすぎると、オーバートレーニング症候群という状態になることもあります。これは、トレーニングのやり過ぎにより、体がきちんと回復できない状態を表しています。具体的には、筋トレの効果が出にくくなったり、疲れやすくなったりします。オーバートレーニング症候群になると、筋トレしてもしっかりとその効果を感じられなくなってしまうので注意しましょう。オーバートレーニング症候群にならないためには、日々の筋トレに対する取り組み方がとても重要です。無理せず適切なコンディションを整えながら筋トレに励むようにしましょう。
筋トレのやりすぎによる逆効果に気を付けよう

筋トレをやりすぎると、さまざまな逆効果が発生する可能性があります。筋トレをやりすぎると、せっかく筋トレに励んでも思ったような効果が得られないので注意が必要です。筋トレをおこなうなら、やりすぎにならないように気を付けて、適切な頻度を意識しなければなりません。さらにいえば、筋トレは頻度だけでなく、取り組み方や休憩のとり方にもポイントがあります。食事でしっかり栄養を摂取することも重要なので、筋トレで効果を出すためには筋トレの最中だけでなく、普段の生活もきちんと整える必要があるでしょう。
筋トレのやりすぎを防ぐには難しいことではありません。熱心で真面目な人ほど、筋トレに対する意欲が高く、ついたくさん筋トレに励もうとしてしまうものです。筋トレを頑張ろうという気持ちはとても大切なものですが、筋トレはただやればいいものではないことを意識しましょう。筋トレの効果を得るためには、休息もとても大切な要素です。筋肉をつけるためには筋トレだけでなく、睡眠や食事のバランスにも配慮しなければなりません。何事もやりすぎは禁物なので、適切な具合を守って取り組むようにしてください。
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