空間デザイン資格を趣味に活かす

街を歩けばふと目に留まる素敵なお店の内装や凝ったディスプレイ、その場所にいるだけで楽しい気分にしてくれるおしゃれな商業施設など、世の中には空間プロデュースの仕事が活かされたものが随所にあり、私たちの生活を彩っています。
空間プロデュースとはどのようなものなのか、その資格を身に付けることによって得られるメリットや活かせるフィールドについて紹介します。
空間プロデュースとはどのようなものを指すのか、その概要について見ていきましょう。
空間プロデュースとは、建物の内装のデザインや装飾、そのほかの空間設計をトータルに作り上げていくことです。
例えば、商業施設やホテル、美術館といった、住居にとらわれない、さまざまな空間をその場のコンセプトに沿ってデザインしていくことで人々を楽しませたり、照明の取り付け方、装飾品の配置、時には香りや音楽すらも空間演出として利用したりして、デザインしていきます。
空間ディスプレイデザイナーと似た職種として、インテリアコーディネーターがあります。
インテリアコーディネーターはその名のとおり、室内全体のインテリアをコーディネートする仕事です。照明や家具、カーテンなどを対象とし、おもに住環境の空間デザインを整えていきます。空間プロデュースに比べると、担当する範囲そのものは限定的になります。
さまざまな建物などを手掛ける空間プロデュースには、おもに下記のような魅力があります。
空間プロデュースの資格を得ることで、どのようなフィールドで活かすことができるでしょうか。
空間プロデュースの資格を最も簡単に活かすことができるのが、自宅の演出です。普段、最も長く時間を過ごし、かつ個性を出したい場所だからこそ、空間プロデュースのスキルを存分に発揮することができるでしょう。
自分が手掛けた自分だけの癒やし空間があれば、自宅で過ごす時間がより充実したものとなり、毎日家に帰るのが楽しみになるかもしれません。
空間プロデュースの知識は、仕事においても存分に役立てることができます。店舗などで働いている人であれば、その空間をより多くのお客様に喜んでもらえる場所へと生まれ変わらせることができるでしょう。物販イベントなどでも、他のブースとはひと味違う空間を演出することで、より多くの集客が見込めるはずです。
子供のいる家庭であれば、学校や幼稚園での作品展示の際にも、空間プロデュースの力を活かしていけるでしょう。作品そのものをより引き立てるような演出ができれば、周囲からの評価はもちろん、子供自身のモチベーションアップにも効果を発揮します。
空間プロデュースについては独学でも学べますが、専門的に勉強するのはたいへんな作業です。SARAの空間プロデュース講座では、空間プロデュース基礎知識や、より専門的な活用方法など、空間をプロデュースする際に必要な知識や技術を幅広く学ぶことができます。
1日30分の勉強を半年間続けるだけでカリキュラムを修了できるため、仕事や育児で忙しい方でも続けやすく、プラチナコースの講座修了後には、日本デザインプランナー協会(JDP)が主催する「空間ディスプレイデザイナー2級」「空間ディスプレイデザイナー1級」の2種類の資格を、受講後に取得できます。
私たちが、普段暮らしている場所には常に空間があり、その印象ひとつで、充実度も大きく異なってきます。だからこそ、空間プロデュースの知識を身に付けていることで、毎日の生活に変化を加えることも可能になります。
この機会に、空間プロデュースの資格取得を目指してみませんか?
教材内容 | ガイドブック、受講証、受講カード、ディスプレイ本,色本,照明本,売場演出本,用語辞典,照明技法,空間模型製作BOOK,1級練習問題・解答,2級練習問題・解答,1級添削課題,1級添削課題提出用紙,2級添削課題,2級添削課題提出用紙、質問用紙、封筒 | ||
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受講期間 | 6ヶ月(最短2ヶ月) | 添削回数 | 10回 |
受講料 | 120,000円 |
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受講期間 | 6ヶ月(最短2ヶ月) | 添削回数 | 10回(卒業課題+1回) |
受講料 | 140,000円 |
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