介護食の知識を身に付けて仕事に役立てよう!
高齢者の為に食事を作るということに関して、作る側は「正しい知識」を要求されます。高齢者の身体状
況に応じた介護食の形状はもちろんです。しかし、それ以外にも1日3食バランスの取れた食事の準備、脱水症状に注意を払った水分補給、健康面を配慮した味付け等も求められます。
SARAの介護食資格講座では、1日30分・半年間の学習で、整体に関する資格の取得を無理なく目指すことができます。
ここでは、介護食資格講座のカリキュラムの内容を、詳しくご紹介しましょう。
介護食資格講座6ヵ月間のカリキュラム
1~2ヵ月目初級編
初級編では、介護食の基礎知識について学びます。
初級編1
- 介護食の基礎知識
- 介護食を食べ始めるタイミングと種類
- 介護食のつくり方
初級編2
- 高齢者と食事の関係
- 食育と介護食の関係
初級編では、まず介護食の基礎知識から介護食のタイミング、介護食のつくり方、高齢者と食事の関係、食育と介護食の関係について学びます。
3~4ヵ月目中級編
中級編では、経管栄養について、栄養とケアについて学びます。
介護食を学ぶにおいて重要な内容となります。
中級編1
- 経管栄養について
- 経管栄養の種類
- 流動食の種類と特徴
中級編2
- 栄養とケア
- 介護食の栄養バランス
- 病院での食事と栄養の管理
中級編では、経管栄養について、経管栄養の種類、流動食の種類と特徴、 栄養とケア、病院での食事と栄養の管理などについて 学習します。
5~6ヵ月目上級編
上級編では、食事について、また実践的な介護食のレシピについて学んでいきます。
上級編1
- 食事について
- 食事介助の手順と方法
- 専門的な栄養指導
上級編2
- 簡単な介護食のレシピ
- お肉、卵、野菜を使った介護食レシピ
- 介護食のデザートレシピ
最後に食事について、食事介助の手順と方法、専門的な栄養指導、 介護食のレシピ、お肉、卵、野菜を使った介護食レシピ、介護食のデザートレシピについて学習します。