おいしく安全な食を求めて注目が集まる「手作りパン」
パンは、なんといっても焼き立てが一番おいしいもの。人気の店では、焼き立ての時間を狙って長蛇の列ができるほどです。
しかし、忙しい日々の中、焼き立てのわずかな時間を狙って毎日パンを買いに行くことはできません。
そこで、最近ブームになっているのが、自宅でのパンづくり。
自宅でおいしいパンを作れるようになれば、いつでも焼き立てのパンを味わうことができます。
手作りパンの魅力は、焼き立てのパンを食べられることだけではありません。
天然酵母を使い、添加物の入っていないパンを作れることや、アレルギーに配慮したパンを作れることといったメリットもあります。
SARAの手作りパン資格講座では、1日30分・半年間の学習で、パンに関する資格の取得を無理なく目指すことができます。
ここでは、手作りパン資格講座のカリキュラムの内容を、詳しくご紹介しましょう。
手作りパン資格講座6ヵ月間 のカリキュラム
1~2ヵ月目初級編
初級編では、パンに関する基礎知識を身に付けるとともに、日本や世界のパンの歴史について学習していきます。
- パンの歴史
- 発酵パンのはじまり
- 中世から続くパン
- 日本のパンの歴史
- 日本のパンの発展
- 世界のパンの歴史
初級編ではまず、パンの原料に使われる小麦が誕生した歴史や、発酵パンがどのように作られるようになったのかについて学んでいきます。また、その地方の気候や風土に合わせて、独自の発展を遂げてきた世界のパンについても、幅広く学習していきます。
3~4ヵ月目中級編
中級編では、パンを作る際に必要な材料について学習を進めていきます。それぞれの材料が持つ役割についても詳しく学んでいくので、パンづくりに必要な基礎知識を身に付けることができます。
- 小麦粉の種類
- その他の粉
- 酵母
- 油脂の種類
- 乳製品の種類
- その他のパンの材料
中級編では、パンを作る上で必要な材料が、それぞれどのような役割を果たすかについて詳しく学んでいきます。パンを作る上で必要不可欠な材料について学んだ後は、生地の中に混ぜ込む材料やトッピングに用いられる材料、その使用法について学習します。
5~6ヵ月目上級編
上級編では、いよいよパンづくりにチャレンジします。パンづくりの基本的な製法から、食品を手作りする上で欠かすことのできない衛生面に関する知識まで、しっかり学習していきます。
- パンの製法
- パンの分類
- パンの作り方と道具
- パン作りの手順
- パン作りの注意点
- パンと食中毒
- パンの用語集
上級編では、さまざまなパンの製法について学ぶとともに、手順を追ってパンづくりについて学んでいきます。基本的なパンづくりの知識が身に付いたら、最後に牛乳パンやクロワッサンなど、アレンジパンの作り方についても学んでいきます。上級編まで進んだら、資格取得はもう目の前です!
上級編まで進んだら、資格取得はもう目の前です!