スポーツフードについて学ぶとこんなことが可能に!
スポーツフードについて学ぶことで、実際にどのようなことが可能になるのでしょうか?ここでは、2つの例をご紹介します。
魔法のような食事はない
「試合に勝てる食事」や「脚力が強くなる食事」など、食べてすぐ体に影響を及ぼす、魔法のような食事はありません。バランスの良い食事で土台をしっかり作ることが、体力やパフォーマンスの向上につながるのです。
スポーツにはスタミナや集中力が必要であり、体と脳を動かすためには、エネルギー源が欠かせません。エネルギー源となるのは、炭水化物(糖質)や脂質、たんぱく質などです。また、体調を整え、体の機能を維持するためには、ミネラルやビタミンなどの栄養素が欠かせません。牛乳やチーズなどの乳製品は、カルシウムとたんぱく質をいっしょにとれる効率的な食品であり、筋肉の収縮や神経伝達にも重要な役割を果たします。
スポーツフードについて学ぶことで、何をどのくらい食べればこれらの栄養素を摂取することができるか、自分で判断して食事を用意できるようになります。
ベストパフォーマンスを引き出せる
スポーツをするときは、何をどのくらい食べるかはもちろん、「いつ」食べるかによっても体へのアプローチが変わってきます。例えば、空腹時は筋肉を動かすエネルギーが不足しているため、パフォーマンスが落ちます。そのようなときに、筋肉に負荷をかけるとケガをしやすくなり、判断力も低下します。そのため、試合や練習の前に、鮭のおにぎりなど、炭水化物とたんぱく質をいっしょに摂取できる軽食をとり、エネルギーを補給することが大切です。
スポーツフードについて学ぶことで、普段の練習でケガをしないために、あるいは試合に向けてコンディションを整えるために、いつ何を食べればいいか調整しながら食事を用意することができます。知識が身に付けば、試合でベストパフォーマンスを引き出すために、試合の日から逆算して食事内容を調整することもできるでしょう。チームスポーツであれば、周りの保護者に知識を共有することで、チーム全体を食事面からサポートすることにもつながります。
SARA講座は家事の合間にサクッと学べる!
資格を取ることで、スポーツに励む子供を食事面からサポートできるほか、子供の活動を応援したいと思っている周りのママにもアドバイスができるようになります。また、学びを深めることで、料理教室やカルチャースクールでスポーツフードについて教えるなど、副業につなげられる可能性もあります。
「何から学べばいいかわからない」という方でも、SARAのスポーツフード資格講座なら、スポーツフードの基本から実践まで体系的に学ぶことができます。1日30分・半年間で修了できるようカリキュラムが組まれているため、家事の合間にサクッと学ぶことができるのも魅力です。
「子供のがんばりを食事面からサポートしたい」という思いがある方は、資格取得をゴールに据えて、スポーツフードを学んでみてはいかがでしょうか?