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編み物を始めるために必要な物とは?100均で揃う便利な道具もご紹介!

編み物を始めるためには、基本的な道具が必要です。
まず、編み針は欠かせません。
初心者には、アクリル製の針が扱いやすく、軽量でおすすめです。
100均には、編み物専用の道具が揃っているため、初めての方でも手軽にスタートできます。
これらのアイテムを揃えることで、編み物の楽しさをすぐに体験できるでしょう。
編み物を始める場合、どのような道具を用意したらいいのでしょうか。編み物を始めるには、必要な道具がいくつかあります。作品を作り上げるためには、最初に道具をしっかりと用意することが大切です。編み物をするときに必要な物は、どのような作品を作るかによっても異なってきます。
今回は、編み物を始めるために必要な基本的な道具について紹介します。編み物をこれから始めてみたいという人は、ぜひ参考にして編み物に挑戦してみてください。

編み物を始めるために必要な物って?

編み物を始めるために必要な基本アイテム

編み物を始めるために必要な基本アイテムは以下の通りです。 ● 初心者におすすめの毛糸とは ● かぎ針の種類と選び方 ● 編み針の選択肢と使い方 こちらを順に解説していきます。

初心者におすすめの毛糸とは

編み物を始めるためには、まず基本アイテムを揃えましょう。 必要なものは、編み針、毛糸、はさみ、そしてとじ針です。 編み針は、太さや長さがさまざまなので、初心者には中細や太めのものがおすすめです。 これにより、目が見やすく、編みやすくなるでしょう。 次に毛糸ですが、初心者にはアクリル毛糸が最適です。 アクリル毛糸は手に入りやすく、色も豊富で、洗濯も簡単で、柔らかくて編みやすいので、初めてのプロジェクトにぴったりです。 最後に、編み物を楽しむためには、リラックスできる環境を整えることも大切になります。 お気に入りの場所で、ゆっくりと編み物を楽しんでください。 これらの基本アイテムを揃えれば、楽しい編み物ライフが始まります。

かぎ針の種類と選び方

編み物を始める際、かぎ針は重要な道具の一つです。 かぎ針にはさまざまな種類がありますが、初心者には基本的な「ミニ針」や「中太針」がおすすめです。 針のサイズは、使用する毛糸に合わせて選ぶことが大切になります。 一般的に、毛糸のラベルに推奨サイズが記載されているので、それを参考にしましょう。 かぎ針の素材も考慮しましょう。 アルミ製は軽くて丈夫ですが、プラスチック製は手に優しく、滑りが良いです。 初心者は、自分の手に合ったものを試してみるとよいでしょう。 また、かぎ針には「先が丸いタイプ」と「先が尖ったタイプ」があります。 初心者には、先が丸いタイプが目を拾いやすく、編みやすいです。 自分のスタイルに合った針を選ぶことで、楽しく編み物を始めることができます。 最初は少しずつ慣れていきましょう。

編み針の選択肢と使い方

編み物を始めるには、編み針の選択が重要です。 編み針には主に「棒針」と「かぎ針」の2種類があります。 初心者には、まず「棒針」をおすすめします。 棒針は、平編みや裏編みなど、基本的な編み方を習得しやすいからです。 棒針は太さや長さが異なり、一般的には中細毛糸に合う針が使いやすいです。 長い針は大きなプロジェクトに、短い針は小さなものに適しています。 使い方は簡単で、まず毛糸を針にかけ、目を作り、針を使って目を引っ掛け、編み進めます。 最初はゆっくりで大丈夫です。 慣れてきたら、スピードも上がるので、編み物は焦らず楽しむことが大切です。 さまざまなデザインやテクニックを学びながら、自分のペースで進めていきましょう。

ダイソーや100均で揃う便利な道具

ダイソーや100均で揃う便利な道具は以下の通りです。 ● ダイソーで購入できる編み物キット ● 100均で手に入る編み物アイテム ● コストを抑えた編み物セットのまとめ こちらを順に解説していきます。

ダイソーで購入できる編み物キット

ダイソーや100均では、初心者にぴったりな編み物キットが揃っています。 これらのキットは、必要な材料が一式入っているため、手軽に始められるのが魅力です。 ダイソーでは、特に「かぎ針編みキット」や「棒針編みキット」が人気です。 これらのキットには、毛糸、編み針、編み図が含まれており、初めての方でも簡単に作品を仕上げることができます。 さらに、キットには初心者向けの説明書が付いているため、編み方が不安な方でも安心して取り組めます。 細かいテクニックやコツも記載されていることが多く、編み物の楽しさを実感しながら学べるでしょう。 また、ダイソーでは単品の毛糸や道具も豊富に取り揃えているので、キットを使って慣れてきたら、自分の好きな毛糸で新しいプロジェクトに挑戦することも可能です。 手軽に手に入るダイソーの編み物キットを利用して、楽しい編み物ライフを始めましょう。

100均で手に入る編み物アイテム

100均では、編み物を楽しむためのアイテムが豊富に揃っています。 特に初心者にとっては、手軽に必要な道具を揃えられるのが大きな魅力です。 まず、基本的な「かぎ針」や「棒針」が手に入ります。 サイズや素材も多様なので、自分に合ったものを選びやすいです。 プラスチック製の針は軽くて扱いやすく、特に初心者におすすめです。 次に、毛糸も豊富に取り揃えています。 アクリル毛糸やウール混のものがあり、色や質感も多彩です。 アクリル毛糸は扱いやすく、洗濯も簡単なので、最初のプロジェクトにぴったりです。 さらに、編み物キットも充実しています。 最後に、はさみやとじ針、マーカーなどのアクセサリーも揃っており、編み物をする際に便利です。 これらのアイテムを活用して、100均で手軽に編み物を楽しみましょう。

コストを抑えた編み物セットのまとめ

ダイソーや100均では、コストを抑えた編み物セットが手に入るため、初心者に最適です。まず、編み物を始めるために必要な基本アイテムが揃います。 例えば、かぎ針や棒針は100円で購入でき、サイズも豊富です。 プラスチック製の針は軽く、扱いやすいので特におすすめです。 次に、毛糸も多彩で、アクリル毛糸が主流になります。 色や質感が豊富で、洗濯も簡単なので、作品作りにぴったりです。 毛糸は100円から手に入るため、いくつかの色を揃えて楽しむことができるでしょう。 また、編み物キットも注目です。 ダイソーでは、かぎ針や棒針のキットがあり、必要な材料と編み図がセットになっています。 さらに、はさみやとじ針、マーカーなどの小物も100均で揃うので、全てを低コストで手に入れることができます。 これらのアイテムを利用して、手軽に編み物を楽しんでみてください。 コストを抑えながら、クリエイティブな時間を過ごせるでしょう。

簡単に作れる編み物作品

簡単に作れる編み物作品は以下の通りです。 ● 初心者向けのマフラーの作り方 ● 可愛いコースターの編み方 ● シンプルなお花モチーフの制作 こちらを順に解説していきます。

初心者向けのマフラーの作り方

初心者向けのマフラーは、シンプルで作りやすいのでおすすめです。 簡単な作り方を紹介します。 材料 ● 毛糸(アクリル毛糸など)約200g ● 編み針 ● はさみ ● とじ針 手順 1、目を作る:毛糸を使い、鎖編みをします。 幅は好みによりますが、30cm程度が一般的です。 2、編む:鎖編みの後、次の段を編みます。 かぎ針の場合は、鎖編みの目に針を入れて、毛糸を引っ掛け、編み進めましょう。 棒針の場合は、表編みや裏編みを交互に行うと、編み方が豊かになります。 3、長さを調整:お好みの長さになるまで編み続けます。 一般的に、マフラーの長さは約150〜180cmが理想です。 4、仕上げ:編み終わったら、最後の目をしっかりと締めて、糸を切ります。 残った毛糸は、とじ針を使って、端を処理します。 これでマフラーの完成です。 色や模様を変えることで、自分だけのオリジナルマフラーが作れます。 初心者でも簡単に楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。

可愛いコースターの編み方

初心者でも簡単に作れる可愛いコースターの編み方を紹介します。 材料 ● 毛糸(コットンやアクリルなど)1玉」 ● 編み針(かぎ針または棒針、毛糸に合わせて選んでください) ● はさみ 手順 1、目を作る:鎖編みで約6〜8目を作ります。 コースターのサイズは好みに応じて調整可能です。 2、編み始める:最初の目に針を入れ、引き抜いて編み進めます。 かぎ針の場合は、細編みや長編みを使うと、厚みが出てしっかりしたコースターになります。 3、段を増やす:一周編んだら、次の段を始めましょう。 毎段、目を増やすことで、円形に仕上げることができます。 4、好きな大きさになるまで続ける:コースターの大きさが好みのところまで編んだら、最後の目をしっかりと締めます。 5、仕上げ:糸を切り、残りの部分はとじ針で処理しましょう。 これで可愛いコースターの完成です。 色や模様を変えて、オリジナルのコースターを楽しんでください。

シンプルなお花モチーフの制作

シンプルなお花モチーフの制作方法を紹介します。 初心者でも簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。 材料 ● 毛糸(お好みの色)少量 ● かぎ針(毛糸に合ったサイズ) ● はさみ 手順 1、目を作る:鎖編みで4〜6目を作り、最後の目をつなげて輪を作りましょう。 2、花びらを編む: 輪の中に細編みを3〜5回編み入れます。 これが花びらの基になります。 3、花びらを作る:その後、輪の外側に向かって、鎖編みを2目し、次の細編みに引き抜きましょう。 この作業を繰り返して、花びらを4〜6枚作ります。 4、仕上げ:好みの大きさになったら、最後の目を締めて糸を切ります。 残りの部分はとじ針で処理しましょう。 これで可愛いお花モチーフの完成です。 色を変えたり、サイズを調整したりして、さまざまなお花を楽しんでください。

編み物に必要な材料の選び方

編み物に必要な材料の選び方は以下の通りです。 ● 毛糸の種類とそれぞれの特徴 ● 素材にこだわった編み物ライフ ● 色やサイズ選びのコツ こちらを順に解説していきます。

毛糸の種類とそれぞれの特徴

編み物に使う毛糸は、種類によってさまざまな特徴があります。 アクリル毛糸は、軽量で扱いやすく、色のバリエーションが豊富です。 洗濯が簡単で乾きが早いため、初心者に最適です。 特に小物や日常的に使うアイテムに向いています。 ウール毛糸は、保温性が高く、柔らかい手触りが特徴です。 冬の寒い時期にぴったりで、セーターやマフラーに最適ですが、手洗いが推奨されます。 コットン毛糸は、通気性が良く、さらっとした肌触りが魅力です。 夏物や小物制作に適しており、洗濯も容易なので、実用的なアイテムに向いています。 アルパカ毛糸は、非常に柔らかく、光沢があり、高級感があります。 保温性も優れているため、特別なアイテムやギフトにぴったりですが、価格はやや高めです。 毛糸を選ぶ際は、制作するアイテムや季節、使用目的に合わせて選ぶことが重要です。 自分のスタイルに合った毛糸を見つけて、楽しい編み物ライフを満喫してください。

素材にこだわった編み物ライフ

編み物を楽しむためには、素材選びがとても重要です。 素材にこだわることで、作品の質感や仕上がりが大きく変わります。 まず、ウールは保温性が高く、柔らかい手触りが魅力で、寒い季節にぴったりなセーターやマフラーに最適で、温かさを求める方におすすめです。 コットンは、通気性が良く、夏物や小物に適しており、暑い季節に向けたアイテムや、赤ちゃん向けの作品に使うと安心です。 アクリルは、初心者にもおすすめで、日常使いのアイテムや子供向けの作品に適しています。 アルパカは高級感があり、保温性も優れており、特別なギフトや贈り物にふさわしいです。 素材にこだわることで、より満足感のある編み物ライフを楽しむことができます。 自分のスタイルに合った素材を見つけて、創作の幅を広げていきましょう。

色やサイズ選びのコツ

編み物をする際、色やサイズ選びは作品の仕上がりに大きく影響します。 まず、色の選び方ですが、目的や季節に合わせた色を選ぶことが大切です。 例えば、春や夏には明るいパステルカラーや鮮やかな色合いが人気で、秋冬には落ち着いたトーンや暖色系が温かみを感じさせます。 また、配色のバランスを考え、主役の色と相性の良いアクセントカラーを選ぶと、より魅力的な作品になります。 次にサイズ選びですが、使用する毛糸の太さや編み針のサイズに注意が必要です。 毛糸のラベルには推奨される針のサイズが記載されているため、それを参考にしましょう。 また、作品の用途に応じてサイズを調整することも重要です。 例えば、マフラーやセーターは体にフィットするサイズが求められます。 最後に、サンプルを編んでみて、実際の色合いやサイズ感を確認するのも良い方法です。 自分の好みに合った色とサイズを見つけて、楽しい編み物ライフを満喫しましょう。

編み物を楽しむための時間の確保

編み物を楽しむための時間の確保は以下の通りです。 ● 初めての人が使いやすい制作時間 ● 効率的な編み物の習慣作り ● 編み物を楽しむための時間管理 こちらを順に解説していきます。

初めての人が使いやすい制作時間

編み物を楽しむためには、制作時間の確保が大切です。 特に初心者の方は、短時間でできるプロジェクトから始めると、気軽に取り組みやすいです。 例えば、コースターや小さなお花モチーフなどは、1時間程度で完成します。 これにより、達成感を味わいながら編み物の楽しさを実感できます。 また、制作時間を確保する際は、日常の隙間時間を利用するのも良い方法です。 通勤時間やテレビを見ながらの時間を使って、少しずつ進めることで、気負わずに続けられます。 さらに、週末などのまとまった時間を使って、少し大きなプロジェクトに挑戦するのもおすすめです。 初めての人は、無理のない範囲でスケジュールを立て、楽しむことを第一に考えましょう。 自分のペースで進めることで、ストレスなく編み物を楽しむことができます。 時間を上手に使って、素敵な作品を作り上げていきましょう。

効率的な編み物の習慣作り

編み物を楽しむためには、効率的な習慣を作ることが大切です。 まず、毎日少しずつ編む時間を確保することを心がけましょう。 例えば、寝る前の30分や、コーヒーブレイクの時間を利用することで、無理なく続けられます。 次に、編み物の場所を決めておくと良いでしょう。 お気に入りの椅子や明るい場所に道具をまとめておくことで、すぐに取り掛かりやすくなります。 必要な材料を手元に置いておくことで、思い立った時にすぐに編み始めることができます。 さらに、進捗を記録するのも効果的です。 完成した作品や編んだ時間をメモしておくことで、モチベーションを維持できます。 最後に、プロジェクトを小分けにすることもポイントです。 大きな作品を一気に作るのではなく、小さなアイテムをいくつか作ることで、達成感を得やすくなります。 これらの習慣を取り入れて、楽しく効率的に編み物を楽しみましょう。

編み物を楽しむための時間管理

編み物を楽しむためには、時間管理が重要です。 まず、日常生活の中で編み物に充てられる時間を見つけましょう。 通勤中や休憩時間、夜のリラックスタイムなど、隙間時間を利用することで、無理なく続けられます。 次に、週単位で編み物の時間をスケジュールに組み込みましょう。 例えば、週末に数時間を確保することで、少し大きなプロジェクトに取り組むことができます。 予定を立てることで、編み物を優先する意識が高まります。 また、短時間で完結できる小さなプロジェクトをいくつか用意しておくと、時間に合わせて柔軟に取り組めるでしょう。 さらに、編み物の進捗を記録することもおすすめです。 時間管理を工夫して、編み物を生活の一部として楽しみましょう。

編み物の種類

編み物を始めるなら、まずは編み物の種類を決めるところから始めましょう。編み物の種類としては具体的にどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、編み物の主な種類について紹介します。

大きく3つに分類できる

編み物には大きく分けて3つの種類があります。それは、かぎ針編み、棒針編み、アフガン編みです。それぞれ異なる特徴のある編み方ですが、初めて編み物をする場合はかぎ編みから始めるとよいでしょう。理由は、かぎ編みはいちばん形が安定していることに加えて、編むのにかかる時間が最も少ないからです。かぎ編みはアフガン編みにも必要な編み方なので、まずはかぎ編みをしっかりマスターしたほうがいいでしょう。

それぞれ道具が違う

かぎ針編み、棒針編み、アフガン編みは、それぞれ使用する道具が異なります。そのため、編みたいものに合わせて道具を用意しなければなりません。それぞれ一度道具をしっかりと用意してしまえば、何度でも繰り返し編み物を楽しむことができます。

編む物の決め方

編み方を決めた後は、何を編むかについても決める必要があります。編み物をしようと考えた場合、いろいろと編みたいものが頭の中に浮かんできますよね。とはいえ、編み物は大きなものほど材料が多く必要となるため、費用も高くなってしまいます。加えて大きいものほど完成させるまでに多くの時間がかかってしまうでしょう。そのため、最初は簡単に作ることができる小さいものから選ぶことが大切です。そうすれば、少しずつ編み物のやり方を理解して、自分の腕を磨いていくことができます。比較的簡単にできる編み物としては、四角いコースターなどがあります。難しい編み物もシンプルな方法を組み合わせてできているので、まずは基本の編み方をしっかりとマスターできるようにしましょう。

編み物に必要な毛糸の選び方

編み物に必要な物としては、毛糸があげられます。毛糸にはたくさんの種類があるため、選び方はとても重要です。たとえば、毛糸は編むものに合わせた太さや量を意識することが必要になります。特に最初のうちは、編むのが難しい毛糸は避けたほうがいいでしょう。たとえば、でこぼこがあったり、滑りにくい素材であったりする場合は、初心者向きではありません。また、毛足が長い毛糸も編み物がしにくいでしょう。慣れてきたら編むのが難しい素材にも対応できるようになるので、選べる毛糸の幅も少しずつ広がっていきます。

編み物に最低限必要な道具

編み物をするときは、道具も必要です。まずは絶対に必要な物をそろえるところから始めましょう。ここでは、編み物に最低限必要な道具について紹介します。これから編み物を始める場合は、道具をそろえるところから始めてみてください。

編み針

編み物を始めるには、編み針が必要です。編み針にはいろいろな種類があります。編み針を選ぶときは、編む毛糸に合ったものを選ぶことが大切です。それぞれの編み針の特徴を説明します。

玉つき2本針

2本使用する編み棒は、直径によって号数が分かれています。編みたいものによって必要な太さは異なるため、編みたいものに合わせて選ぶようにしましょう。先端が丸くなっている「玉つき」のものであれば毛糸が外れにくくて使いやすいです。

かぎ針

かぎ針もサイズが号数によって分かれています。金属、竹、プラスチックなどの素材がありますが、使いやすいものを選べば問題ありません。また、持ち手つきのものもあるため、持ちやすいものを選ぶのがよいでしょう。

アフガン針

アフガン針は、アフガン編みをする際に使用します。簡単に説明すると、アフガン編みはかぎ針編みと棒針編みを合わせたような編み方のことです。素材を変えるだけで違った雰囲気を楽しめる編み方なので、慣れてきたらアフガン針を用意して挑戦するとよいでしょう。

ハサミ

編み物をするときはハサミも必要です。毛糸をちょうどいい長さで切る必要があるため、編み物をするときは必ず手元に1本用意しておくようにしましょう。

あると便利な道具

編み物をするときは、他にもあると便利な道具があります。より編み物がしやすくなるので、編み物をするときはできれば用意しておいたほうがよいでしょう。もちろん、最初からすべてをきっちり用意する必要はありません。少しずつ試しながら、編み物に役立つ道具をそろえていってみてください。ここでは、編み物をする際にあると便利な道具について紹介します。

レシピ本・編み図

編み物をするときは、レシピ本や編み図があるとよいでしょう。特に初めて編み物をする場合は、ガイドとなるようなものがあったほうがいいです。初心者向けのレシピ本や編み図を選び、無理なく編み物ができるように準備しましょう。

メジャー・ものさし

編み物をするときは、メジャーやものさしもあると便利です。メジャーやものさしは手芸用のものでなくても構いません。家にあるものを手元に用意して編み物を始めましょう。

ニットゲージ

ニットゲージは編み物のサイズを確認するために使用するものです。必要な目の数や段数を計算することができるため、とても便利です。

ほつれ止め

ほつれ止めは目を休ませる際に使用する道具です。編み物を編み進めている途中で編むのを中断したい場合は、目を針からほつれ止めに移すことでその状態をキープできます。

目数リング・段数マーカー

目数リングや段数マーカーは、作品の目の数や段数が分からなくならないように印をつけるための道具です。大きな作品を作るようになってきたら、用意したほうが便利でしょう。

編み物を始めるなら必要なものを準備しよう

編み物を始めるなら必要なものを準備しよう

編み物を始めるなら、まずは必要なものをしっかり準備するところから始めましょう。編み物を始めるにはいろいろと道具が必要ですが、最低限のものさえ最初に用意してしまえば、その後はいつでも好きな時に編み物を楽しむことができます。編み物の編み方についても、コツを押さえればそんな難しいものではありません。もちろん、最初は難しく感じられるかもしれませんが、何度も繰り返していくうちに上手なやり方が分かってくるはずです。編み物は目をひたすら編み続ける工程が圧倒的に多いため、1つの作品を作り上げるだけでもかなりの練習となるでしょう。
編み物を上達させたいなら、少しずつ難しい編み方にも挑戦していくことをおすすめします。一気に編み終えることができなくても、途中で編み目をキープできる道具もあるため、上手に活用するとよいでしょう。上手に活用することができれば、時間をかけて編み物を完成させることができます。大きな作品を自分の手で完成させることができると、とても大きな達成感を得られること間違いなしです。道具をきちんとそろえ、編み物での作品作りに挑戦してみましょう。

まとめ

編み物を始めるには、基本的な道具が必要になります。 100均では、手軽に揃えられる便利なアイテムが豊富です。 また、多様な色や質感の毛糸が揃っており、気軽に選べるのも魅力です。 さらに、糸切りばさみやメジャー、目数リングなども手に入るため、全ての基本が一箇所で揃います。 これらを使うことで、編み物の楽しさを手軽に体験できるのが嬉しいポイントです。 初めての挑戦でも安心して始められるでしょう。