仕事に活かす | 整理収納資格 | 通信教育・通信講座のSARAスクール
現在位置
通信教育・通信講座SARAトップ > 片付け・整理収納・生活の資格取得講座一覧 > 収納資格取得講座 > 資格を仕事に活かす

資格を仕事に!収納の資格を活かせる仕事

友達が家に遊びにきて、部屋の整頓術について聞かれたことから相談されることが多くなって…。最近では、そんなふとしたことがきっかけで、「収納」をテーマに起業する人が増えているようです。
部屋がきれいに片付いていれば、いつでも気軽に人を招待できるだけでなく、毎日気持ち良く過ごすことができますよね。
ここでは、収納のプロが実践しているコツや、収納の資格を取るメリットについてご紹介します。

収納上手になるためのコツ5選

収納に対して苦手意識のある人の中には「物が増えすぎてどうすればいいかわからない」「どこに何をしまったかわからなくなってしまう」という人も多いでしょう。ちょっとした収納のコツを知ることで、部屋を今よりすっきり見せたり、探し物を減らしたりすることができます。
ここでは、収納のプロが実践している5つのコツをご紹介しましょう。

効率的な収納は物を減らすことから始まる

物の数が増えたからといって、それに合わせて気軽に家をリフォームしたり、住み替えたりすることはできません。収納上手になるために、まず取り組まなければならないのが、物を減らすことです。
物を捨てるときは、最初に「1年以上袖を通さない服は捨てる」「捨てるかどうかか迷う物は段ボールにまとめておき、1ヵ月後に改めて考える」など、ルールを決めましょう。ほかにも「子供の工作などはデジタル化して残し、現物は処分する」「本をPDF化する」といった方法を実践することで、物の総量を減らすことができます。

下着や靴下は仕切りを入れて収納する

そろいの下着が見つからない」「靴下が片方見つからない」など、朝の忙しい時間に慌てたことはありませんか?つい、ごちゃごちゃになって探す手間がかかってしまう物は、仕切りを入れて収納するのが正解。仕切りは100円ショップなどでも購入することができますし、段ボールや厚紙を利用してもOKです。ハンカチやベルトなども、同じように仕切りを入れて収納しておくと探す手間が省けるでしょう。

使用頻度に合わせて物を収納する

「使った物を元の位置に片付ける」というのは、部屋をきれいに保つための基本ですが、なかなか実践できない人も多いようです。その原因は、「物の置き場所」にあるかもしれません。
使用頻度が高いのに、手に取りにくい場所に置いていたり、チェストの中にしまっていたりすると、元の位置に戻すのが面倒になってしまいます。使用頻度の高い物はすぐに戻せる場所を定位置にするなど、収納場所を工夫することで、無理せず部屋をきれいに保つことができるでしょう。

長さや高さをそろえて収納する

本や雑貨など、こまごまとした物が多い部屋でも、物の高さや長さがそろっていれば、案外すっきり見えることもあります。洋服の長さをそろえてかけたり、本の高さをそろえて収納したり、雑貨は等間隔に置くように意識してみたりすることで、見栄えも美しく、物を探すのもスムーズになります。高さや長さだけでなく、色もそろえて収納すると、さらに統一感のある部屋になるでしょう。

壁を利用する

1Kや1Rの部屋に住んでいる一人暮らしの人からよく聞くのが、「もう収納場所がない!」という声。そういう人にぜひ利用してほしいのが、部屋の壁です。例えば、クローゼットの扉の内側にウォールポケットを吊るしておけば、ニット帽や手袋、サングラスなどの小物を収納することができます。また、部屋の壁にフックを取り付けて帽子を掛け、ディスプレイのように収納してもいいですね。「見える収納」はバランスが大切。あまり多くの物を掛けすぎないように注意しましょう。

収納の資格を取るメリット

「収納上手になるには実践あるのみ」と思っている人も多くいますが、どのようにすれば上手に収納できるかという知識がなければ、いつまで経っても美しい収納を実現することはできません。とはいえ、収納に関して、どこから学び始めればいいかわからないという人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、通信講座で学ぶことです。SARAの収納資格講座では、収納の基礎知識やワークフローといった総括的な内容から、スペースやアイテムごとの収納の方法といった細分化された内容まで、収納のために必要なさまざまな知識を身に付けることができます。収納について学びながら実践していけば、カリキュラムを終えるころには、家の中がすっかり片付いているかもしれません。

1回の受講で2つの資格を取得できるSARAの収納資格講座

落とし物を追跡できるIoT製品を世界で展開するTrackR社が、全国の20~60代の男女2,350人を対象に、インターネットによる「探し物に関する調査」を実施した結果、日本人が物探しに費やす時間は年間約1週間にもなるという結果が出たそうです。ちなみに、この調査の結果判明した「家の中でよく見つからなくなる物」は、1位「ペン」、2位「携帯電話」、3位「鍵」でした。
「時は金なり」といいますが、整理整頓や使い勝手の良い収納を実践するだけで、時間に余裕が生まれ、仕事への集中力も高まります。SARAの収納資格講座で収納上手になり、ゆとりの時間を手に入れてみませんか?

通信講座で資格が取れる!
収納資格の講座を詳しくみる

収納資格取得講座に関する記事一覧

片付け・整理収納・生活の講座