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カフェオーナーの資格を取って
コーヒーの知識を深めよう!

毎朝コーヒーを飲む習慣がある人や、カフェ巡りを趣味にしている人の中には「コーヒーの知識をもっと深めたい」と思っている人も多いでしょう。豆の選び方や、おいしいコーヒーの入れ方を知ることで、毎日をより豊かに過ごすことができるはずです。
ここでは、SARAのカフェオーナー資格講座で学べる知識や、カフェオーナーの資格を取るメリットについてご紹介します。

カフェオーナー資格講座で学べるコーヒーの知識

SARAのカフェオーナー資格講座では、産地によるコーヒー豆の違いから、コーヒー関連グッズに至るまで、さまざまな知識を学ぶことができます。
ここでは、講座で学べる内容を少しだけご紹介しましょう。

産地別の豆の種類

産地別の豆の種類

コーヒーは育てるのが難しい植物であり、雨量、日当たり、温度、土質という4つの条件がそろわなければ、うまく育ちません。これらの気候条件を満たすのは、おもに赤道付近の国々。エチオピアやケニアといったアフリカの国々や、ベトナムやジャワ島などアジアの国々、ブラジルやグアテマラなど南米の国々で、コーヒーは盛んに栽培されています。
コーヒーは、産地によって味わいが異なります。例えば、インドネシアの「マンデリン」は、コクと切れのある強い苦みが特徴です。東アフリカに位置するエチオピア産の「モカ」は、フルーティーな味わいと苦みの少なさが特徴。日本人にも人気の高い豆のひとつです。世界一のコーヒー生産国であるブラジル産の豆は、苦みの少なさが特徴。まろやかなテイストと爽やかな酸味を感じることができ、コーヒーが苦手な人でも飲みやすい豆といえるでしょう。

コーヒーカップの種類

コーヒーカップの種類

コーヒーは、カップの厚みや口径の広がり方によって味わいが変わります。一般的に、カップが厚ければまろやかな口当たりに、カップが薄ければ軽やかな口当たりになるといわれています。
また、人間の舌は、先端で「甘み」、奥で「苦み」、左右両側で「酸味」を感じるしくみになっているため、コーヒーが口に入ったときの広がり方で味わいが変わります。カップの口径が広いと舌いっぱいにコーヒーが広がり、酸味・甘み・苦みの複雑なバランスを堪能することができます。一方、カップの口径が狭いと、コーヒーが舌の奥に流れ込みやすくなるため、苦みを強く感じることになります。

コーヒーグッズの種類

コーヒーグッズの種類

おいしいコーヒーを入れるために、次の3つのグッズは最低限そろえておきたいところ。
1つ目は「ドリップポット」と呼ばれるお湯を注ぐポットです。注ぎ口が細くなっているのが特徴で、少しずつお湯を注ぐハンドドリップに適しています。2つ目は、コーヒーを抽出するためのグッズである「ドリッパー」です。陶器やステンレス、プラスチックなどさまざまな素材があり、メーカーによって底に開いた穴の数が異なります。ドリッパーに、紙製や布製のフィルターをセットして、コーヒーを抽出します。3つ目は、抽出したコーヒー液を受ける「コーヒーサーバー」です。2杯分などの小さいサイズから、5~6杯分などの大きいサイズまで、バリエーションは豊富。自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。

さまざまなドリンクメニュー

さまざまなドリンクメニュー

コーヒーの本場・イタリアでは、コーヒーといえばエスプレッソのことを指します。イタリアでは、エスプレッソを使ったアレンジコーヒーの種類も豊富。「カフェラテ」や「カプチーノ」「マキアート」などは、エスプレッソとホットミルク、泡立てたミルクの割合によって、呼び方が異なります。アレンジコーヒーの種類はほかにもたくさんあり、講座では、こうした知識についても学ぶことができます。


コーヒーの知識を深めたいなら通信講座が最適!

コーヒーの知識を身に付けるには、書籍で学んだり、スクールに通ったりする方法があります。コーヒーショップの中には、定期的にバリスタ体験イベントを開催しているところもあるため、そのようなイベントに足を運ぶのもいいでしょう。

しかし、書籍で独学すると、どうしても知識が偏ってしまいがちです。スクールなら体系的に学ぶことが可能ですが、時間の関係で、長期的に通うのは難しいという方も多いでしょう。コーヒーショップのイベントは、「エスプレッソの抽出方法」や「ラテアートの作り方」などテーマが決まっているため、ピンポイントの知識しか得ることができません。

仕事や家事の隙間時間を使ってコーヒーの知識を深めたいという方は、通信講座で学ぶことをおすすめします。SARAのカフェオーナー資格講座なら、毎日30分・半年間で修了できるよう、カリキュラムが設計されています。講座修了後、試験に合格すれば「コーヒーソムリエ」と「カフェオーナー経営士」の2つの資格を取得することが可能。コーヒーについてだけでなく、カフェ経営やPRについても学ぶことができるため、いずれ開業したい人や、知識を副業に役立てたい人にも最適です。


資格を取れば仕事につながる可能性も!

カフェオーナー資格講座で学べる知識や、通信講座で学ぶことのメリットについて説明してきました。趣味でコーヒーを楽しむだけなら、資格は必要ありません。しかし、資格を取得することで、コーヒーに関する講座を開いたり、ネット上でコーヒー関連のコラムを書いたりするなど、趣味が仕事につながる可能性も生まれます。「自分自身を高めたい」「毎朝コーヒー豆を挽くような、素敵な暮らしがしたい」と考える方は、SARAのカフェオーナー資格講座で学んでみてはいかがでしょうか?

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