ママ友とはどう付き合う?上手な付き合い方について押さえよう
記事更新日:2023年8月21日子育てをするうえでは、ママ友との交流がさまざまな手助けとなることも多いです。ママ友とはどのようにして付き合っていけばいいのでしょうか。ママ友といっても単なる友達とは違うため、さまざまなことに気を付ける必要があります。
今回は、子育てにおいて大事なママ友との上手な付き合い方について紹介します。「ママ友とどうやって付き合ったらいいんだろう」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてママ友とうまく付き合えるようにしましょう。

目次

ママ友をつくるメリット
そもそも「ママ友って必要なの?」と思う人もいるかもしれません。とはいえ、ママ友をつくるとさまざまなメリットが得られる可能性が高いです。まずは、ママ友をつくるメリットについて詳しくみておきましょう。
情報交換
ママ友をつくると、さまざまな情報交換をすることができます。把握していなかった、子育てに役立つ情報を手に入れられる可能性が高いです。特に初めての子育てではわからないことだらけなので、ママ友との情報交換はとても重要なものといえます。
子供の相談ができる
ママ友ができると、子供のことについて気軽に相談することができます。夫よりも同じ立場で子育てをしているママ友のほうが相談相手としてふさわしいといえる場合も多いです。些細なことでも参考になる情報を聞けるので、子育てをスムーズに進めるのに非常に役立つといえるでしょう。お互いに助け合うことで、本当に困ったときにも親身になって手助けしてもらえるはずです。
同じ立場の友人ができる
相性のいいママ友は、ひとりの友人としても付き合うことができます。大人になってから新しい友達を作る機会は意外なほど少ないですよね。そんな場合でもママ友と仲良くなることができれば、気軽にお茶やランチができる友人として付き合うこともできます。同じママとしての立場で長く付き合っていければ、子供が大きくなった後でも交流を楽しむことも可能です。
ママ友との出会いの場
ママ友と出会う場所としては、どういったところがあげられるのでしょうか。ただ子供と触れ合いながら子育てをしているだけでは、ママ友と出会うチャンスはそう多くはありません。ママ友ができやすい出会いの場について、代表的な場所を紹介します。ママ友が欲しいと思っている人は、ぜひ紹介する場面を活用してママ友をつくってみてください。
子供の送迎
ママ友ができやすいのは、子供の送迎の場面です。子育てをしていると、習い事や部活などで送迎が必要になることも多いですよね。そんなときは、他の子供のママも送迎をおこなっているので、当然に顔を合わせる機会となります。自分の子供が仲のいい友達のママとあいさつをしているうちに、自然とママ友になっていくことも多いです。ほかの子供のママに会ったら積極的にあいさつするようにすると、ママ友をつくりやすくなるでしょう。
役員をひきうける
ママ友ができやすい場所としては、学校などの役員もあげられます。役員をひきうけると仕事がたくさんあって大変ですが、その分ほかのママとたくさんかかわる機会ができます。そういった中でコミュニケーションをとっていけば、ママ友をたくさんつくることができるでしょう。役員を引き受けるママであれば、ある程度しっかりしたタイプである可能性が高いです。悩みが生じたときも親身になって相談に乗ってくれるでしょう。
ランチ会に参加する
ママどうしはランチ会を開いていることもあります。ママ友が少ない場合でも、声をかけられたら思い切って参加してみるとよいでしょう。そうすると、普段はあまり話す機会のないママとも交流することができ、自然とママ友として付き合えるようになります。
ママ友の悩み
ママ友ができると、さまざまな場面で助け合うことができます。ただし、その反面、悩みが生じることもあるのが事実です。ママ友に対する悩みとは、具体的にどのようなものがあげられるのでしょうか。ママ友どうしで起きやすい悩みについて紹介します。
悪口や噂がある
ママ友どうしの付き合いの中では、少なからず悪口や噂があります。そういったものが好きなママ友もいるので、避けたくても耳に入ってくることはあるでしょう。嫌だからと言って話に参加しないと、今度は自分自身が悪口や噂の対象となってしまうこともあるかもしれません。
プライベートと割り切れない
ママ友との付き合いは、プライベートなものです。とはいえ、学生時代の友人のように自分のことをすべてさらけ出せる相手になるとは限りません。そのため、プライベートとして割り切ることができずに悩む人も多いです。苦手な相手でも子供がつながっている以上、ある程度はかかわる必要があるので難しいところです。
付き合いにお金がかかる
ママ友どうしの付き合いに参加すると、お金がかかるという問題もあります。ランチに出かければ、食事代や電車賃などがかかるでしょう。回数が多いと負担はさらに大きくなります。ほかにも、子供を交えたイベントなどがある場合は、さらに出費がかさむ可能性もあるでしょう。
気を遣わなくてはいけない
ママ友には、さまざまな場面で気を遣わなくてはなりません。ただの友達とは違うので、どうしても相手の家族のことも考慮して付き合っていかなければならないでしょう。相手のこだわりが強い場合は、それに合わせるのが億劫に感じられる場面もあるはずです。
ママ友と上手に付きあうコツ
ママ友と上手に付き合うためには、どのようなことに気を付けたらいいのでしょうか。最後にママ友と上手に付き合うコツについて確認してみましょう。
一線を引いておく
ママ友と上手に付き合うには、一線を引くことも大切です。「これ以上は相手に立ち入らない」「これ以上は相手に立ち入らせない」というラインをあらかじめ自分の中で決めておくとよいでしょう。相手に必要以上に深入りしないようにすることが大切です。
子育てに口を挟まない
ママ友と交流するときは、相手の子育てに口を挟まないようにすることも重要です。意見を求められたとしても、あまり強く相手のやり方を非難するような発言はしないように気を付けましょう。
ママ友の悪口を言わない
ママ友とうまく付き合うには、誰かの悪口を言ってはいけません。ほかのママ友が悪口を言っているとしても、同調せずに流すようにしたほうがよいでしょう。
1人でも大丈夫という気持ちをもつ
ママ友との付き合いに対して負担を感じないようにするには、1人でも大丈夫という気持ちをもつことも必要です。ママ友との交流をしないとしても、子育てがうまくいかなくなるわけではありません。自分は自分という気持ちを大切にしましょう。
子供と大人の世界は別
ママ友との仲について悩んだとしても、子供にその影響が及ばないように注意すべきです。子供と大人の世界は別だということをはっきりと意識したうえでママ友と付き合いましょう。
ママ友との上手な付き合い方を押さえよう

ママ友とうまくやっていくには、付き合い方のコツをしっかりと押さえておきましょう。そうすれば、予想できる問題を回避しつつ、ママ友と上手に付き合っていくことができるはずです。ママ友との良好な関係を築くことができれば、子育てがより楽しくなること間違いなしです。ママ友とスムーズに情報交換や相談をし合っていきましょう。
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