子供の輝く未来を作る幼児食の知識
生涯にわたる体づくりの土台となる、幼児期の食事。好き嫌いやアレルギーがあったり、食が細かったりするなど、 子供の食に対して、悩みを抱えている人もいるでしょう。 SARAの幼児食資格講座では、1日わずか30分の学習で、幼児食に関する正しい知識を身に付けることができます。 ここでは、幼児食資格講座のカリキュラムの内容を、詳しくご紹介しましょう。
幼児食資格講座6ヵ月間のカリキュラム
1~2ヵ月目初級編
初級編では、離乳食や幼児食に対する基礎知識、この時期の子供に身に付けさせたい食事のマナー、食物アレルギーなどについて学びます。
初級編1
- はじめての離乳食
- 幼児食とは
- 月齢によるごはんの量の目安
初級編2
- 幼児食に向く食材、不向きな食材
- 食中毒について
- 幼児の食事マナーについて
- 食物アレルギー
体の大きさも歯の生え方も、大人とはまったく異なる幼児期。 食の基礎を築くこの時期に、3食しっかり食べる習慣を身に付けさせたり、 食事のマナーを教えたりすることも、保護者の大切な役割です。
3~4ヵ月目中級編
中級編では、栄養素が子供の発達に与える影響や、生活習慣病との関連性など、 より実践的な知識を学びます。
中級編1
- エネルギーになる栄養素
- 身体を作る栄養素
- 赤ちゃんの飲み物
中級編2
- 間食について
- 食品添加物について
- 豊かな食生活を築く
栄養バランスを考えるというのは、単に野菜を多くとればいいということではありません。人間の活動に必要なエネルギーとなる炭水化物や、細胞膜を構成する成分である脂質なども、バランス良くとる必要があるのです。中級編では、各栄養素の働きや、幼児が牛乳を飲むことのメリット・デメリットなどについて学んでいきます。
5~6ヵ月目上級編
上級編では、今までの学習内容を基に、季節に応じた献立例や幼児におすすめの食材を使ったレシピ、行事食の献立について学習します。
上級編1
- 幼児のための献立作り
- 旬の食材を使う
- 季節に応じた献立例
上級編2
- 幼児におすすめの食材
- ハレの日の食事
- 特別な日の献立例
学習の集大成となる上級編では、実際に料理を作りながら、幼児食について学んでいきます。 幼児食の知識を仕事に活かしたい人は、日常食だけでなく、お正月やクリスマスなど、ハレの日のレシピについても知っておくと役に立つでしょう。