
資格試験 | 各協会様にご自身で申し込み |
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認定試験受験費用 | 各資格10,000円(税込) |
期間 | 資格取得まで最短3ヶ月 |
資格試験 | 免除(課題提出のみ) |
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認定試験受験費用 | 免除 |
期間 | 資格取得まで最短1ヶ月 |
SARAの漢方薬膳講座を受講して試験に合格すれば、
「漢方コーディネーター」と「薬膳調整師」
の2つの資格を取得することができます。
プラチナコースなら、卒業課題を含めた課題をすべて提出すれば、卒業時に試験免除でこれら2つの資格を取得できます。
漢方コーディネーターは、日本安全食料料理協会(JSFCA)の認定資格です。漢方・漢方薬に対する基本的な知識や、漢方独自の診断方法や養生などへの一定以上の理解がある人に対して認定される資格です。資格取得者は、漢方の歴史や思想、気・血・水 、養生と四季、五臓六腑などの詳しい知識を持っていることの証明にもなります。
主催団体 | 日本安全食料料理協会 |
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受験資格 | 特になし |
受験料 | 10,000円(税込) |
受験申請 | インターネットからの申し込み |
受験方法 | 在宅受験、期日までに解答用紙を提出 |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
薬膳調整師は、日本安全食料料理協会(JSFCA)の認定資格です。薬膳の基礎や、漢方的な観点から見た各種食材の効能などの知識を持つ人に対して与えられます。資格取得にあたっては、食療と薬膳、五味、帰経、食養生、食材の性質のほか、食材と効能などの理解が問われます。
主催団体 | 日本安全食料料理協会 |
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受験資格 | 特になし |
受験料 | 10,000円(税込) |
受験申請 | インターネットからの申し込み |
受験方法 | 在宅受験、期日までに解答用紙を提出 |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)/提出用紙、質問用紙、封筒
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回
受講料 試験対策 59,800円
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)/提出用紙、質問用紙、封筒、卒業試験
期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 添削 5回 卒業課題+1回
受講料 資格保証 79,800円
東洋医学の基本的な考え方のひとつが、陰陽です。これは、森羅万象を陰と陽の2つに分類する考え方で、漢方・薬膳で使用する生薬や食材も、体を冷やす物と体を温める物に分けられます。
体は、陰と陽のどちらに傾きすぎてもトラブルが起こりやすくなるとされ、体を冷やす食材と温める食材をバランス良く組み合わせて養生を促す「食養生」が、漢方・薬膳の考え方の柱です。
また、「何となく疲れやすい」「体がだるい」など、病院を受診するほどではないが体の状態が悪い、または自覚はあるのに原因がわからない症状を、「未病」と呼びます。自然治癒力を高め、体質改善を促す漢方・薬膳は、このような未病の改善にも効果的だとされているのです。
漢方は、中国に昔から伝わる医療技術を基に、日本で独自に発展した伝統医療です。漢方というと薬のイメージが強くありますが、鍼灸 、気功、養生なども含まれます。
たとえ病名が同じでも、体質や体形、抵抗力、自覚症状などは、人によって異なるもの。漢方では、人と自然の調和がとれている状態を理想とし、個人差を重視しながら、その人が本来持っている自然治癒力を高めることを目指します。
薬膳とは、漢方の理論に基づく、食材が持つ作用を組み合わせた食事のことです。食材にはそれぞれ体を温める・冷やす・巡らせる・余分な物を排出するといった作用があります。こういった食材の作用をうまく利用し、疾病の予防や治療・回復、老化防止を目指すのが、薬膳料理です。
「なんとなく続く体の不調を改善したい」という人のほか、アンチエイジングやスキンケアなど「体の中からきれいになりたい」という人からも注目を集めている漢方・薬膳。資格を取得することで、美容業界や飲食業界を中心に、活躍のフィールドが広がります。
漢方薬剤師は、漢方薬・生薬の専門家です。生薬は植物や動物、鉱物などから精製され、その組み合わせは何百種類にも上ります。漢方の専門知識を身に付ければ、一人ひとりの体の不調や不安をしっかりとヒアリングし、症状や年齢、性別、体質に合った組み合わせを提案することができるでしょう。
最近では漢方薬を専門に取り扱う漢方薬局の増加だけでなく、漢方に力を入れる調剤薬局やドラッグストアも多くなっています。薬剤師免許を取得していれば、漢方薬の調合や販売を行うことも可能です。
薬膳料理店では、八角やナツメ、クコの実など、家庭ではあまり使用しない食材を取り入れたメニューを提供しています。おいしく食べてきれいになれる薬膳メニューを取り入れるカフェやレストランも増えていることから、漢方・薬膳の専門知識を持つ人材が求められているのです。
食事も病気を治癒することも、本来はどちらも同じくらい大事だとする「医食同源」の考えから、食や医療の分野でも、漢方・薬膳への関心が高まっています。また、冷えやむくみ、肌荒れなどの悩みを体の中から改善したいと考える人も多いでしょう。
食品・飲料・製薬メーカーなどで働く人が、漢方・薬膳の知識を身に付ければ、商品開発やマーケティングにおいて大きな武器となります。美容や健康に特化した商品やサービスを提供する企業に、就職や転職を希望する際にも、資格が有利に働くはずでしょう。
美容家やエステサロンのスタッフは、美容に関する相談を受けることが多いものです。漢方・薬膳の知識を身に付ければ、肌の外側からのケアだけでなく、体の中からのアプローチについてもアドバイスが可能になります。エステやアロマテラピーなどのサロンでも、漢方のノウハウを取り入れたサービスを行うことで、お客様の満足度向上につながるでし ょう。
漢方・薬膳の基礎から実践的な知識までを、自力で習得するのはたいへんです。とはいえ、スクールに通ったり専門書を読んだりするのは、手間も時間もかかります。
SARAの漢方薬前講座なら、初心者にもわかりやすい内容で、自宅で無理なく資格取得が可能です。隙間時間を活用できるカリキュラムになっているので、忙しい人でも安心して勉強に取り組むことができるでしょう。
漢方・薬膳を生活に取り入れると、冷えや便秘、肩こりといった、慢性的な不調の改善に働きかけることが可能です。疲れやストレスが溜まっているときや、夏バテなどで食欲が低下したときも、体質改善を促す漢方・薬膳の効果が期待できます。
さらに、講座で学ぶことによって、むくみや肌トラブルの改善が期待できる食材などの知識が身に付きます。日々の食事から、無理なく健康的な美しさを目指すことができるでしょう。
近年の健康志向の高まりから、漢方・薬膳は幅広い業界から注目を集めています。しかし、漢方・薬膳の豊富な知識を商品やサービスに活用できる専門家は、まだまだ少ないのが現状です。資格を取得していれば、転職や就職を希望する際にも、大きなアピールポイントになります。
食生活の大切さが見直されている今、「食事で体の中から健康を目指したい」という人が増えています。専門知識を活かして薬膳料理の教室を開けば、そのようなニーズに的確に応えることができるでしょう。自宅で料理教室を開業するほか、カルチャースクールなどで講師を務めるという道もあります。
SARAの漢方薬膳講座のテキストは、プロ監修の完全オリジナル教材です。初心者でも理解しやすい構成になっているので、安心して学習を進めることができます。
西洋医学は心と体を分け、体を臓器や器官の集合体として捉えています。病気を診断する際には、どの臓器や器官に異常があるのかを検査し、原因を究明していくもの。一方で、漢方では「心身一如」という言葉があり、心と体は1つのものと考えられ、心も含めた全身の状態や体質から診断を行います。SARAの漢方薬膳講座で学ぶことで、漢方を中心とした東洋医学の専門知識を身に付けることもできるでしょう。
副作用などのリスクが低く、ゆるやかな効果が期待できるのが漢方のメリット。そのため、子供から高齢者まで、幅広い世代の健康維持に活用することができます。講座で身に付けた知識を活かせば、「寒くなってきたから、風邪予防のために免疫力アップの薬膳料理を作ろう」といったように、毎日の食卓から家族の健康をサポートできるでしょう。
講座では、季節ごとに取り入れたい食材やバリエーション豊富な薬膳料理のレシピを学べます。身近な食材を使って作る料理も多いため、学んだことをすぐに日々の食事づくりに活かすことができます。食材の旬や効能についての知識が深まり、料理のレパートリーも広がります。
講座のテキスト、問題集や添削課題はすべてプロの先生によって監修されています。
初心者の方でも安心。自信を持ってお勧めできる内容となっております。
札幌観光大使、台湾公認インスタグラマーとしても活動しSNSで情報を発信しているグルメブロガー、インフルエンサー。
フードアナリストの資格を持つ占い師として、ラッキーフードや栄養学的な観点を織り交ぜた季節の運勢画を有名企業に提供している。
風水や西洋占星術など占いを活用した開運フードを紹介しているブログは月間16万PV。
漢方・薬膳によって健康状態をコントロールできるようになれば、慢性的な不調から解放され、毎日をいきいきと過ごせるようになるでしょう。漢方・薬膳に関する資格を取得することによって、仕事やプライベートで健康のアドバイスを求められたときにも、自信を持って対応できるようになるはずです。体の中から美と健康を目指したいと考える人は、SARAの漢方薬膳講座で専門知識を習得してみてはいかがでしょうか。
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