心理カウンセラーになるには?必要な資格とスキルについて解説します|資格のSARAスクール
現在位置
通信教育・通信講座SARAトップ > 心理学・カウンセラーの資格取得講座一覧 > 心理カウンセラー資格取得講座 > 心理カウンセラーになるには?必要な資格や活躍の場について解説!

心理カウンセラーになるには?必要な資格や活躍の場について解説!

現代社会ではストレスや人間関係の悩みを抱える人が増加し、心理カウンセラーの需要は年々高まっています。やりがいのある仕事ですが、なるためにはどのような方法があるのでしょうか。本記事では、心理カウンセラーになるために必要な資格や学歴、具体的なキャリアパスを詳しく解説します。

目次

もっと詳しく
無料で資料請求
簡単ステップ!
今すぐ受講お申し込み

心理カウンセラーとはどんな仕事?

心理カウンセラーとはどんな仕事?

心理カウンセラーは心理的な悩みに寄り添い、解決へと導く専門家

心理カウンセラーは、クライアントの心理的な悩みや問題に寄り添い、対話を通して解決へと導く専門家です。傾聴を基本としながら、認知行動療法や心理療法を用いて支援します。

医師とは異なり診断や治療、薬の処方は行いませんが、クライアントの心の健康をサポートする重要な役割を担っています

心理カウンセラーの仕事内容と活躍の場

学校・教育機関

学校現場での心理カウンセラーは「スクールカウンセラー」と呼ばれ、児童・生徒の心理的サポートを主な業務としています。いじめや不登校、発達障害、友人関係や家族関係の悩みなど、子どもたちが抱える様々な問題に対応します。

また、保護者からの子育て相談や教職員へのコンサルテーションも重要な役割です。週に1〜3日程度の非常勤が多く、複数の学校や教育機関を掛け持ちするケースが一般的です

一般企業

企業で活躍する心理カウンセラーは「産業カウンセラー」と呼ばれることが多く、従業員のメンタルヘルスケアが主な業務です。職場でのストレスや人間関係の悩み、キャリア形成の相談などに対応し、うつ病などの精神疾患の予防や早期発見・対応に貢献します。

近年では「健康経営」の観点から従業員の心理的サポート体制を整える企業が増えており、産業カウンセラーやメンタルヘルス・マネジメント検定の資格保持者の需要が高まっています

福祉施設・医療機関

福祉施設や医療機関での心理カウンセラーは、様々な心の問題を抱える人々へのサポートを行います。児童相談所、高齢者施設、精神科や心療内科、メンタルクリニックなどが主な活躍の場です。

公認心理師や臨床心理士などの高度な資格が求められることが多く、専門的な知識と経験が必要とされる分野です

行政機関

心理カウンセラーは、家庭裁判所や刑務所、少年院で必要とされる場合も少なくありません。家庭裁判所の「家庭裁判所調査官」や、警察署部内にもカウンセラーの活躍の場があります。

独立・開業

経験を積んだ心理カウンセラーの中には、独立・開業するケースも増えています。自分のカウンセリングルームを開設して直接クライアントを受け入れたり、企業や学校と契約してカウンセリングサービスを提供するなど形態も多様です。

独立すれば自分の理念や専門性を活かした活動ができる反面、集客や経営面での知識も必要になります

心理カウンセラーの給料・年収は?

心理カウンセラーの給与は、勤務先や保有資格、経験によって異なりますが、令和5年度の平均年収は約459万円(※1)となっています。

資格別の年収

心理カウンセラーの資格別に年収を見てみると、唯一の国家資格である公認心理師をはじめ、民間資格の臨床心理士や産業カウンセラーなど、主要な資格保有者の平均年収は概ね300万〜400万円前後であり、資格による収入の差はそれほど大きくないことがわかります。

資格 平均年収
公認心理師 300万円~400万円(※2)
臨床心理士 300万円~400万円
産業カウンセラー 300万円~400万円
社会福祉士 350万円~400万円
精神保健福祉士 300万円~500万円

勤務先別の年収

勤務先別に心理カウンセラーの年収データを紹介します。平均年収(参考値)は、学校が約220万円〜560万円、企業が約300万円〜400万円、医療機関が約400万円とばらつきが見られます。

勤務先 平均年収
学校 220万円〜560万円
企業 300万円〜400万円
医療機関(病院・クリニック) 約400万円

スクールカウンセラーは非常勤での雇用が一般的である一方、医療機関のカウンセラーは、常勤で1ヵ所に勤務する場合もあれば、非常勤として複数の施設を掛け持ちすることもあります。
また企業カウンセラーは、勤務先企業の給与体系に基づいて固定給となることが多く、これらの年収は就業形態によって左右されます。
収入を重視する場合は、勤務先の待遇や雇用形態に注目することが大切です

※1 参考:厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)|カウンセラー(医療福祉分野)

※2 参考:公認心理師の活動状況等に関する調査(一般社団法人 日本公認心理師協会)

心理カウンセラーになるには?

心理カウンセラーになるには?

心理カウンセラーになるには、状況や目的に応じていくつかのルートがあります。以下で代表的なものについて紹介します。

大学・大学院で心理学を学ぶ

大学・大学院で心理学を学ぶ方法は、学生向けには心理カウンセラーを目指す王道ルートといえます。時間と費用はかかりますが、専門性の高い心理職を目指す方や、医療機関や教育機関での就職を考えている方に適しています。

特に公認心理師や臨床心理士などの高度な資格取得を目指す場合は、大学で指定科目を履修し、さらに大学院に進学して実践的なスキルを身につけるのが一般的です

専門学校や短大、通信教育で心理カウンセリングを学ぶ

専門学校や短大、通信教育は、大学・大学院ルートと比べて時間や費用を抑えながら心理学を学べる方法です

多くの専門学校では心理カウンセリングの基礎知識やスキルを実践的に学べるカリキュラムが用意されており、卒業と同時に民間の心理カウンセラー資格が取得できる場合もあります。
通信教育では、仕事や家事と両立しながら自分のペースで学習を進められるメリットがあります

社会人・高卒から目指す方法

社会人や高卒から心理カウンセラーを目指す場合、民間スクールの通信講座がもっとも現実的な選択肢です。これらの講座は学歴不問で受講でき、仕事や家事と両立しながら資格取得を目指せます。

通信講座では多種多様な資格が用意されているため、現在の職業経験を活かせる専門分野(企業向け、教育現場向け、高齢者ケアなど)の資格を選ぶことで、差別化が図れます

実践での経験を積んで、心理カウンセラーとして活動する

心理カウンセラーとして活躍するためには、資格の取得などの勉強はもちろん必要ですが、実践経験が欠かせません。クライアントが抱える悩みや不安は人それぞれで、知識を身につけているだけでは対応できないことが大半です。

しかしいきなり心理カウンセラーとして実践での経験を積めるのは稀なケースです。一般的に前提となる知識は最低限必要とされます。

心理カウンセラーになる最短ルートは通信講座!

心理カウンセラーになる最短ルートの一つは、民間団体が認定する通信講座で資格を取得する方法です

例えば、メンタル士心理カウンセラー®やメンタル心理インストラクター®などの民間資格であれば、最短約2ヶ月で取得可能です。これらの資格は在宅受験にも対応しており、学歴や年齢に関係なく挑戦できます。まずは基本的な資格の取得を通して知識を身につけ、その後はキャリアに合わせて専門性の高い資格にチャレンジするなど、少しづつステップアップしていくのがおすすめです

もっと詳しく
無料で資料請求
簡単ステップ!
今すぐ受講お申し込み

心理カウンセラーに向いている人の特徴とは?

心理カウンセラーに向いている人の特徴とは?

求められるスキル・資質は「共感力」「論理性」「忍耐力」

心理カウンセラーに求められる最も重要な資質は「共感力」です。クライアントの気持ちに寄り添い、その人の視点で問題を理解する能力が不可欠です。
同時に、感情移入しすぎず客観性を保つ「論理性」や、クライアントの変化や成長を待つための「忍耐力」も欠かせません
心理カウンセラーに向いている人の特徴として、これら3つの資質が挙げられます。

不向きな人の特徴とは?

心理カウンセラーに不向きな特徴はいくつかありますが、最も代表的なものは「自己中心的な思考」が挙げられます。自分の価値観や解決策を押し付けてしまう傾向がある人は、クライアントの自己決定を尊重するカウンセリングの基本姿勢と相反するものになります。

一概には言えませんが、「感情のコントロールが苦手」「白黒はっきりさせたい」「傾聴が苦手」という人も、心理カウンセラーに不向きな場合があります。
しかしこれら自分の特徴を認識することは、心理カウンセリングに大きく役立つことでもあります

心理カウンセラーの資格について、国家資格は必要?

心理カウンセラーの資格について、国家資格は必要?

資格なしでも「心理カウンセラー」は名乗れる

日本では「心理カウンセラー」という名称に法的規制がないため、資格がなくても名乗ることは可能です。「カウンセラー」は医師や弁護士のような業務独占資格ではないため、誰でも活動することができます。
しかし、資格なしでは専門知識やスキルの証明ができず、クライアントからの信頼を得るのは難しいでしょう。医療機関や教育機関、福祉施設など組織で働く場合は、ほとんどのケースで何らかの資格が採用条件となります。
心理カウンセラーとして真剣に活動する場合は、自身の専門性を証明するためにも資格取得を目指すことをおすすめします。

国家資格と民間資格に大きな差はない

心理カウンセラー関連の資格は大きく「国家資格」と「民間資格」に分けられます。

国家資格は2017年に誕生した日本初の心理職国家資格である公認心理師のみですが、臨床心理士をはじめとするその他の民間資格と大きな差はありません

もちろん求人の数や、クライアントからの信頼性はやはり違いますが、独占業務があるわけではないため、経験や知識で十分補うことが可能です

資格の有無で、できる仕事の幅は大きく変わる

資格取得により心理カウンセラーとしての仕事の幅は大きく広がります。公認心理師や臨床心理士などの高度な資格があれば、医療機関や教育機関、福祉施設など幅広い分野で正規雇用される可能性が高まります。資格は知識とスキルの証であり、キャリアの可能性を広げる重要な要素です

心理カウンセラーになるためのおすすめ資格一覧

心理カウンセラーになるためのおすすめ資格一覧

公認心理師

公認心理師は2017年に誕生した日本初の心理職国家資格です。国家資格として社会的認知度も高く、医療機関や公的機関での採用で有利になります。

取得方法・難易度

取得には大学で指定科目を履修後、大学院進学または2年以上の実務経験を経て国家試験に合格する必要があります。試験の合格率は約70%程度と比較的高いものの、受験資格を得るハードルが高いのが特徴です

臨床心理士

臨床心理士は公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格ですが、心理関連で最も歴史ある資格で、社会的認知度も高いです
特に学校のスクールカウンセラーとして必要な心理専門職に認定されているため、教育分野での需要が高いです。

取得方法・難易度

取得には指定大学院修了が基本要件で、資格試験の合格率は約65%程度です。公認心理師と並び、プロの心理カウンセラーとして最も信頼される資格です

参考:スクールカウンセラー等活用事業実施要領(令和6年一部改正)|文部科学省

産業カウンセラー

産業カウンセラーは一般社団法人日本産業カウンセラー協会が認定する民間資格で、主に企業や組織で働く人々のメンタルヘルスケアを担当します

メンタルヘルス対策、キャリア形成支援、職場環境改善という3つの活動領域があり、企業の健康経営推進に貢献する専門家として注目されています。

取得方法・おすすめの人

資格取得には協会の養成講座(約140時間)を修了するか、指定の大学・大学院で心理学関連科目を履修する必要があります。一般的な心理カウンセラーと比べて「職場」に特化しているため、企業内で活躍したい方や、産業・労働分野に興味がある方におすすめの資格です

メンタル士心理カウンセラー®

メンタル士心理カウンセラー®は日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が認定する民間資格です。心理学の基礎知識やストレスによる症状とそのケア方法などを修得し、人間関係や心の問題で悩む方をサポートする心のスペシャリストとして認定されます。

取得方法・おすすめの人

通信講座で学習でき、在宅での受験が可能なため、社会人や主婦の方でも無理なく取得できるのが魅力です。学歴や年齢の制限もなく、約2〜3ヶ月で資格取得が可能なため、心理カウンセラーを目指す最初のステップとして人気があります。基礎的な心理カウンセリングのスキルを身につけたい方や、短期間で資格取得を目指す方におすすめです。

参考:メンタル士心理カウンセラー®資格(メンタル心理資格)認定試験

メンタル心理インストラクター®

メンタル心理インストラクター®は日本インストラクター技術協会(JIA)が認定する民間資格です。心理学やカウンセリングの専門知識に加え、医療知識も学べる資格で、心の問題を抱える人とその家族へのサポート方法や社会復帰に向けた生活改善方法などを理解した人材として認定されます。

参考:メンタル心理インストラクター(心理カウンセラー資格)

取得方法・おすすめの人

通信講座で学べ、在宅受験が可能なため、働きながらでも資格取得を目指せます。心理学の基礎からメンタルヘルスケアの実践的な知識まで幅広く学べるのが特徴で、職場や地域、家庭など様々な場面で活用できるスキルを習得できます。心理学を学び始めたい方に適した入門レベルの資格です

子供心理カウンセラー

子供心理カウンセラーは日本インストラクター技術協会(JIA)が認定する民間資格です。子どもの心理や発達に関する専門知識を持ち、子どもとその保護者に適切なカウンセリングやアドバイスを提供できる人材として認定されます。

取得方法・おすすめの人

通信講座で学習でき、在宅受験に対応しているため、子育て中の方や教育関係者でも無理なく資格取得を目指せます。教育現場や児童福祉施設で活動したい方、子育て支援に関わりたい方におすすめの資格です

参考:子供心理カウンセラー®(チャイルド心理資格)

チャイルド心理カウンセラー

チャイルド心理カウンセラーは日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が認定する民間資格です。子どもの心理や発達を理解し、子どもの悩みや問題に対してカウンセリングを行う技能と知識を持つ専門家として認定されます。

取得方法・おすすめの人

通信講座で学習でき、在宅での受験が可能なため、仕事や家事と両立しながら資格取得を目指せます。主に保育や教育の現場、子育て支援センター、児童福祉施設などで活用できるスキルを習得でき、子どもの心理に特化したカウンセラーを目指す方に適しています

参考:チャイルド心理カウンセラー®資格認定試験

福祉心理カウンセラー

福祉心理カウンセラーは日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が認定する民間資格です。高齢者、障がい者、児童などの福祉分野で心理的サポートを提供する専門家として認定されます

取得方法・おすすめの人

通信講座で学習でき、在宅での受験に対応しているため、福祉関係者や医療従事者など、既に仕事をしている方でも無理なく資格取得を目指せます。福祉と心理学の両分野に興味がある方におすすめの資格です

参考:福祉心理カウンセラー資格認定試験

メンタルヘルス・マネジメント®検定

メンタルヘルス・マネジメント®検定は大阪商工会議所が主催し、日本商工会議所が後援する公的検定試験です。職場におけるメンタルヘルス対策の知識を証明する資格で、Ⅲ種(セルフケア)、Ⅱ種(ラインケア)、Ⅰ種(マスターコース)の3段階に分かれているのが特徴です

取得方法・おすすめの人

受験資格は不問で、同日に複数コースの受験も可能です。合格率はⅢ種・Ⅱ種が約70%、Ⅰ種は約20%と難易度に差があります。企業でのキャリアアップや産業カウンセラーを目指す方におすすめです

教育カウンセラー

教育カウンセラーはNPO法人日本教育カウンセラー協会が認定する民間資格で、学校現場で児童・生徒の心理的サポートを行う専門家として認定されます
初級・中級・上級の3段階があり、カウンセリングの知識を学級経営や授業、生徒指導、保護者対応などに活かすスキルを習得します。

取得方法・おすすめの人

資格取得には協会の養成講座修了と実践経験が必要で、教員や教育関係者を中心に取得されています。特に初級は2日間程度の講座受講で取得可能なため、教育現場での心理支援に関心がある方の入門資格としておすすめです

さらに心理カウンセラーの資格について知りたい方はこちら!

心理カウンセラーに関するよくある質問

心理カウンセラーに関するよくある質問

心理カウンセラーは「仕事ない」「きつい」と言われるけど本当?

心理カウンセラーは「仕事がない」「きつい」との意見が特にインターネット上で言われることがあります。
実際、確かに公認心理師や臨床心理士などの高度な資格を持つ人材の需要は高いものの、正規雇用の求人数は限られており、非常勤やパートタイムの形態が多いのが現状です
それに加え、クライアントの深刻な悩みに向き合い続けることで生じる「共感疲労」や、成果が見えにくい仕事特性からくるストレスも存在します

近年はメンタルヘルス重視の社会的傾向から需要は拡大傾向にあり、特定分野での専門性を高めたり、複数の職場を掛け持ちしたりすることで安定した働き方は十分実現可能になっています

心理カウンセラーになるには何が必要ですか?

心理カウンセラーになるために最も重要なのは、心理学の専門知識とカウンセリングスキルの習得です
これらは大学・大学院での学習、専門学校や通信講座での資格取得、実務経験などを通して身につけていきます。

資格取得はその証明となりますが、資格だけでなく継続的な学習や自己研鑽も欠かせません。また、クライアントの悩みに共感する力、適切な距離感を保ちながら支援する判断力、守秘義務を守る倫理観なども重要です。

心理カウンセラーになるにはどんな学歴が必要ですか?

心理カウンセラーになるために絶対必要な学歴はなく、高卒や中卒でも目指すことは可能です
ただし、目指す職場や取得したい資格によって必要な学歴は異なります。

公認心理師や臨床心理士などの高度な資格を取得するには、大学で心理学関連の指定科目を履修し、さらに大学院に進学する必要があります。
一方、メンタル士心理カウンセラー®や子供心理カウンセラーなどの民間資格は学歴不問で、通信講座などで学んで取得できます

心理カウンセラーになるのは難しいですか?

心理カウンセラーになること自体の難易度は、目指すレベルや分野によって大きく異なります。
公認心理師や臨床心理士などの高度な資格を取得し、医療機関や教育機関で専門家として働くことを目指す場合は、大学・大学院での長期的な学習と厳しい試験突破が必要なため、かなり難易度が高いといえます
一方、民間資格を取得して企業や個人向けにカウンセリングサービスを提供する場合は、比較的短期間で始められます。ただし、どのレベルでも専門知識の習得と実践的なスキルの訓練は必須で、人の心に寄り添う仕事として継続的な学びや自己成長が求められます。

まとめ

心理カウンセラーになるためには複数のルートがあり、大学・大学院で学ぶ正統派ルート、専門学校や通信教育で学ぶ実践的ルート、社会人からチャレンジする最短ルートなど、自分の状況に合わせた方法を選ぶことができます

資格は法的に必須ではありませんが、専門性の証明として重要で、目指す分野に応じた資格取得がおすすめです。公認心理師や臨床心理士といった高度な資格から、メンタル士心理カウンセラー®などの比較的取得しやすい民間資格まで、様々な選択肢があります

心理カウンセラーの仕事は決して楽ではありませんが、人の心に寄り添い支援することにやりがいを感じる方にとって、大きな満足感が得られる仕事です。まずは自分の状況と目標に合わせた資格取得から第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

心理学の資格取得ならSARAスクールがおすすめ!

社会人から心理カウンセラーの民間資格を取得し、最短で目指したい方にはSARAスクールがおすすめです!最短2ヶ月で心理カウンセラーに必須の基本的な内容の学習が可能です。まずは基本を抑え、専門知識の証明ができる状態になることで、心理カウンセラーとしてのキャリアが開けます
興味のある方はまずは無料の資料請求をしてみてください。

もっと詳しく
無料で資料請求
簡単ステップ!
今すぐ受講お申し込み
通信講座のSARAスクール編集部
心理カウンセラー資格やリンパケアセラピスト等の体系資格、食育資格などを扱うSARAスクール編集部が運営するコラムです。主に女性向けのキャリアアップやスキル習得を目的とした講座が多く、家事や育児と両立しながら学べる環境が整っています。資格取得を目的とした講座も充実しており、仕事や日常生活に活かすことが可能です。
通信講座のSARAスクール編集部

心理カウンセラー資格に関する記事一覧